Facilo導入企業による物件提案数がリリース後9ヶ月で30万件を突破し、半年で30倍の急成長を実現。
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『Facilo』は“五月雨式”の物件提案をクラウド化によって一元化・可視化
不動産コミュニケーションクラウド『Facilo』( https://facilo.jp/ )は散在しがちな不動産に関する重要な情報を、全てクラウドに集約することで一元化・可視化を実現し、不動産取引が円滑に進むようファシリテーションしていく独自のプロダクトです。
同プロダクトは、不動産に関するコミュニケーションの整理を幅広く支援しており、仲介会社の営業担当による物件提案のクラウド化が主要な機能の一つです。この物件提案クラウド機能を活用することで、従来はメールやLINEへの添付ファイルで五月雨式に送付されていた物件資料が顧客ごとの専用クラウド上に整理され、顧客は複数の物件や関連資料を簡単に一覧し、比較検討することが可能となります。
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AI・テクノロジーを活用し、提案準備に要する時間を1物件あたり10分から10秒に大幅短縮
物件提案クラウド機能は、“五月雨式”のコミュニケーション課題の解決による顧客側のユーザービリティ向上と同時に、AI・テクノロジー活用による仲介会社側の業務生産性向上も実現します。
従来は提案資料の手作業による編集やメール文面を一から作成する工程など単純作業に時間を取られていましたが、AI画像認識技術を活用した提案資料編集ツール、ChatGPTと連携した文章作成補助ツールによってこれらの業務を劇的に効率化。『Facilo』導入企業各社への調査によると、従来は1物件あたり10分前後を要していた提案準備時間を10秒前後に短縮しています。
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不動産仲介営業ならではの価値が凝縮された物件提案数が30万件を突破
Faciloは創業以来、一貫して「人が主役」というコンセプトを貫いています。不動産という人生でもっとも高価な買い物において、顧客に寄り添い、深く理解したうえで最適な提案を行う不動産仲介営業はAIでは代替できない仕事です。そのような「人」が生み出す価値を最大化するための時間・リソースを確保するための手段として、AI・テクノロジーによる生産性向上があると捉えています。
実際に野村総研と英オックスフォード大学のマイケル A. オズボーン准教授およびカール・ベネディクト・フレイ博士との共同研究(※)においても、AIやロボットによる代替可能性の低い職種として顧客理解や提案力が重視される「コンサルタント」や「カウンセラー」が挙げられており、不動産仲介のそういった側面は未来においても顧客の幸せな住み替えの原動力になると信じています。
「人」の価値を信じる当社にとって、仲介営業担当が深い顧客理解と専門知識をベースに提案した物件の数は経営上もっとも重要視している指標です。この指標が本年2023年2月のプロダクト正式リリースから毎月急速に伸び続け、同年11月末には333,564件に到達しました。
またプロダクトを通じた物件提案の促進に比例して、顧客体験向上ひいては成約率向上の事例が多数生まれており、導入企業の皆様とともに幸せな住み替えをご支援しています。
※出典: 株式会社野村総合研究所・英オックスフォード大学マイケル Ａ．オズボーン准教授等との共同研究
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代表からのコメント
本年2023年6月にはプロダクトリリースから3ヶ月で『Facilo』上での提案物件数が1万件を突破したことについてプレスリリースを実施いたしました。
当時も、自分たちが一から立ち上げたプロダクトが、信じられないほど数多くの物件提案をご支援することができたことを嬉しく思っておりましたが、その後、導入企業数および導入後の利用率の双方が急増したことにより、11月末には提案物件数が30万件を突破。わずか半年で30倍の成長となりました。
「30万件」というのは単なる数字ではなく、仲介営業担当の皆様が1件1件創意工夫を凝らし、顧客の皆様と紡いでいったドラマの積み重ねです。当社のプロダクトがその一助となれたことを誇りに思うと同時に、更に不動産売買の顧客体験を向上し、住み替えをポジティブで身近な選択肢にできるよう、より一層努力してまいります。
(株式会社Facilo 代表取締役CEO 市川 紘)
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Facilo 概要
不動産コミュニケーションクラウド『Facilo』は散在しがちな不動産に関する重要な情報を全てクラウドに集約することで一元化・可視化を実現し、AIを活用しながら不動産取引が円滑に進むようファシリテーションしていく独自のプロダクトです。2023年2月の正式リリースから不動産売買を取り扱う仲介会社への導入が加速しています。
名称：株式会社Facilo
代表取締役：市川 紘
本社：東京都港区赤坂 9-7-1 ミッドタウン・タワー18F
設立：2021年10月
