【開催報告】EVを見て、触れて&乗れる体験型イベントに2,000人超の方々が来場
1 イベントレポート
■EV試乗・展示会
国内外主要メーカー5社のEV9台が集結し、EVの試乗には約100組の方が体験されました。試乗された方からは、「EVの乗り心地を体感し、今後、EVが買い替えの選択肢になった」との声があり、大変盛況でした。また、小型3輪モビリティの試乗には、約120人の方が体験されました。
EV充電器とEVをケーブルでつなぐ充電体験コーナーでは、「もっと複雑なのかと思ってたけど、こんなに簡単にEVに充電ができるんですね。」と参加された方からは驚きの声がありました。
■EVの活用方法をご紹介
EVのアウトドア活用の展示やEVの災害対応の展示では、EVからの電源により、スマートフォンへの充電や電気ポットで沸かしたお湯でカップスープを作るなど、EVに乗る以外の活用方法をご紹介しました。
当日の屋外のイベントで使用する電気は、キッチンカーを含め、全てEVに外部給電器を取り付けて、供給しました。
イベントには、小さなお子さんも多く来場し、ステージでのショーや射的、人形すくいなどの縁日イベントでは、何度も歓声が起きていました。
■ワークショップを通じてEVに触れる
ワークショップを通じて親子でEVについて学んで楽しんでいただくため、「親子で作るミニソーラーカー」を開催し、参加者は「EVが環境にやさしいのはなぜだろう?」をテーマにした座学でEVについて学んだ後、実際にミニソーラーカーを作りました。
もう一つのお子さん向けワークショップとして、お笑い大道芸「つねむね」さんによる「紙切り」を開催し、お子さんたちは紙1枚とはさみだけで様々な紙切りにチャレンジしていました。
空気砲などの実験を行った「サイエンスショー」では、お子さんが科学を全身で楽しんでいる姿に保護者の方は目を細めていました。
環境をテーマにした「エコマジックショー」では、JKK社員により、マジックを披露しました。
2 背景と目的
都では、「2050年ゼロエミッション東京」の実現に向け、ゼロエミッションビークル(ZEV:走行時に二酸化炭素等の排出ガスを出さない自動車をいう。)の導入拡大を進めており、2030年までに集合住宅にて約6万区画のEV充電設備を設置することを目標としています。
都民の約7割は集合住宅に居住し、集合住宅でのEV充電設備設置の加速化が求められている中、JKKはカーボンニュートラルの実現に向けEVを普及促進するため、都と2023年3月31日に連携協定を締結しました。JKKは同協定に基づき、JKK住宅においてEV充電設備の設置を強化するとともに、集合住宅におけるEVの利用とEV充電設備設置の機運を醸成していくため、JKK住宅を拠点に地域にお住まいの方々など広く都民を対象にEVに関する普及啓発イベントを実施することとしました。
また、JKKではEVを保有する方を対象に、2023年2月から最長5年間、JKK住宅の駐車場月額使用料を20%減額する制度を開始し、EVの普及促進を強化しています。
JKKは、今後もEVの普及に向けた取組を推進してまいります。
<協賛企業>
○株式会社関東マツダ様
○Tesla Motors Japan合同会社様
○トヨタモビリティ東京株式会社様
○ニチコン株式会社様
○日産東京販売株式会社様
○Hyundai Mobility Japan株式会社様
○株式会社ヤナセ様
○株式会社REXEV様 (50音順)
■「コーシャハイム向原ガーデンコート」住宅概要
所在地 |
板橋区向原3-7-A、B |
アクセス |
東京メトロ有楽町線・副都心線、西武有楽町線 「小竹向原」駅徒歩3分~5分 |
築年月 |
平成30年6月 |
管理戸数 |
333戸 |
構造/階層 |
鉄筋コンクリート造/8階 |
◆ JKK東京(東京都住宅供給公社)概要
所在地 東京都渋谷区神宮前5-53-67
設立 昭和41年4月
代表者 理事長 中井 敬三
事業内容 ①賃貸住宅及び関連施設の管理事業、建設事業
②公営住宅等の管理受託事業
WEBサイト https://www.to-kousya.or.jp/
Instagram(インスタグラム)で、くじらの妖精「ユトジラ(JKK東京のイメージキャラクター)」の、JKK住宅の周辺でのお散歩の様子を紹介しています。
【公式】JKK東京(東京都住宅供給公社)
@jkktokyo_official
【公式】JKK東京 東京都住宅供給公社 父娘の新しい一歩を支えるJKK東京のショートストーリー。YouTube公式チャンネルにて公開中! |
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【公式】JKK東京(東京都住宅供給公社) @JKKTOKYO_info