住宅ローン比較サービス「モゲチェック」を運営する株式会社MFS(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:中山田 明、以下「MFS」)は、銀行審査に通る確率がわかる融資承認確率モデルについて10月13日にビジネスモデル特許を取得しました。
● サービス内容および特許について
住宅ローンは多くの消費者にとって人生最大の買い物である住宅取得に必要である一方、金融機関によって金利等の条件や審査基準が大きく異なり、自身にとって最適なローンを選ぶことが困難であるという課題がありました。こうした課題の解決に向けて、MFSが過去蓄積してきた住宅ローン審査データや独自分析した各金融機関の審査ロジックを活用し、開発したのがAI(機械学習)による融資承認確率モデルです。融資承認確率モデルでは、住宅ローン利用者が「どの銀行に、どのくらいの確率で審査に通るか」を判定するほか、融資承認確率を上げるためのアドバイスを提供します。現在、融資承認確率モデルはオンライン住宅ローン提案サービス「モゲレコ®」に搭載しており、住宅ローン利用者は無料で利用可能です。
MFSでは融資承認確率モデルの提供を開始した2021年9月に特許出願を行い、この度2023年10月13日に特許庁より取得(特許第7366355号)するに至りました。
● モゲチェックとは
モゲチェックは、オンラインで最適な住宅ローンを提案する無料の住宅ローン比較サービスです。必要情報を入力すると、「金利順」「保険充実順」など自分が重視するポイントごとに整理された住宅ローンランキングや、お客様の属性や希望条件から最適な住宅ローンをモゲチェックが提案する「モゲレコ」も提供しています。
住宅ローンは年齢、年収、住んでいる地域などの様々な要因で、借り入れができる金融機関や金利、保障内容が異なってきます。これまで個人では比較が難しかった住宅ローンを「誰もが最適な住宅ローンを簡単に選べるようにする」ことを目指して、2015年8月からサービス提供を開始しました。これまでのご利用者様は累計100,000名以上になります。住宅ローン以外にも不動産投資をサポートする「INVASE(インベース)」を提供しており、ファイナンスとテクノロジーを融合した各種サービスをご用意しています。
● 株式会社MFS概要
代表者:代表取締役CEO 中山田 明
所在地:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル2階 FINOLAB
資本金:1億円
事業:住宅ローン比較サービス「モゲチェック(https://mogecheck.jp/)」の運営
不動産投資サービス「INVASE(インベース)(https://investment.mogecheck.jp/)」の運営