-『過去の大震災に向き合った』賃貸住宅管理業者の情報と行動を網羅-
公益財団法人日本賃貸住宅管理協会東京都支部(支部長:塩見紀昭)は、『多角的視点で学ぶ 防災マニュアル』を11月10日(金)に発刊いたします。
本書は、賃貸住宅管理業者向けに、災害発生前の準備から、災害発生後、復興期に至るまでを時系列で6つのパートに分け、今後30年で発生確率約70%の想定がされている大規模災害に備え、対応すべきことを集約した内容となっております。
首都直下型地震での建物被害は19万棟を超えることが想定されており、災害時における被災者の居住の継続や早急な復旧・復興を進めるには、賃貸住宅管理業者が住宅を失った者に対する民間賃貸住宅等の応急仮設住宅の提供を迅速に行う必要があります。
そうした背景を踏まえ、災害時に賃貸住宅管理業者としての責務を果たすには、どのような準備と対応が必要とされているのかを理解していただくため、被災者の実体験と情報を基に、この度の冊子化に至りました。
【タイトル】
多角的視点で学ぶ 防災マニュアル
【仕様】
A4版/234ページ
【販売価格】
〇会 員 1,800円(税込)
〇一 般 3,000円(税込)
【販売方法】
日管協HP内「書籍のご案内」ページにて販売