~住まいへの想いや実例を幅広く公開し、自分らしい暮らしの実現をサポート~
株式会社エス・エム・エス(本社:東京都港区、代表取締役社長:後藤夏樹、東証プライム、以下「当社」)は、リフォーム希望者と事業者のマッチングサービス「ハピすむリフォーム」(URL:https://hapisumu.jp/)を提供しており、この度、著名人に理想の住まいやリフォームについて聞くインタビュー企画を開始しました。第一弾は本日11月9日(木)より、加藤茶さん・綾菜さんご夫婦、第二弾は12月頃に小林幸子さん、第三弾は来年1月頃に坂東玉三郎さんへのインタビューを公開予定です。
インタビュー一覧:https://hapisumu.jp/contents/interview/special/
加藤茶さん・綾菜さんへのインタビュー:https://hapisumu.jp/contents/interview/special/chakato_01/
また、併せてハピすむリフォームにおけるリフォームの見積もり依頼件数が累計25万件を突破し(※1)、利用者数が好調に推移していることをお知らせします。
■社会背景
日本は超高齢社会が進行しており、団塊世代が75歳以上となる2025年には全人口の2割弱が後期高齢者となります(※2)。これに伴い、介護を必要とする人の増加や両親を含む高齢者と同居を見据えて、より暮らしやすい環境を整えるためのリフォーム需要が増加していくことが見込まれます。また、ハピすむリフォームの利用者からは必要に応じたリフォームだけでなく、「リフォームを前向きに捉え、自分らしい理想の住まいを叶えたい」という声も上がっています。当社は今後シニア世代の増加とともに、生き生きと自分らしく生活していきたいという要望が増え、住環境についての関心やリフォームの需要が高まると考えています。
■エス・エム・エスの住まいのリフォームに関する取り組み
当社は2016年よりリフォーム希望者と事業者のマッチングサービス「ハピすむリフォーム」を開始し、利用者の希望に合った事業者を専任スタッフが紹介するサービスや、住まいに関する基本知識が学べる情報を提供しています。2023年5月時点でリフォームの見積もり依頼件数は累計25万件を突破しました。
一般的に、リフォームは家屋の老朽化や快適性・使い勝手の向上、家族構成やライフスタイルの変化などをきっかけに、必要に迫られて行われる場合が多く、理想の住まいを叶えるという意識を持っていない利用者が多数存在します。一方で、ハピすむリフォーム利用者の中には、現状特に不具合等はないものの、将来に備えるためのリフォームを前向きに捉え、自分らしい理想の住まいを叶えたいという利用者も存在しています。
これらのニーズを踏まえて、この度、理想の住まいについてより具体的なイメージを持てるよう、著名人に住まいについてのインタビュー企画を開始しました。この企画を通じて、シニア世代が自分らしい理想の住まいに目を向けることは、自身のQOL(Quality Of Life)を高め、生き生きと自分らしい生活をしていくために重要であると考えています。
■インタビュー企画の詳細
本企画は、著名人に対して、自身のリフォーム体験や終の住み処の探し方・造り方、人生を楽しむ人の暮らし方、住まいのこだわりなどの観点で深くインタビューを行うものです。今後、現役で生き生きと活躍するシニア世代の方を中心に、自身のライフスタイルの変化や来たるべきシニアライフを想定してリフォームを検討・実施した経験を持つ著名人のインタビューを公開していきます。第一弾は、加藤茶さん・綾菜さんご夫婦、第二弾は国民的歌手の小林幸子さん、第三弾は歌舞伎俳優で人間国宝でもある坂東玉三郎さんを予定しており、その後も順次公開予定です。
第一弾のインタビューでお話を伺った加藤茶さんは後期高齢者にあたる80歳になった現在も、芸能界の第一線で活躍されています。また、妻である綾菜さんは現在30代で、ライフスタイルの変化によりリフォームの希望が増える世代であり、介護福祉士の資格も取得しているため、高齢者に対しての理解も深い方です。お二人に理想の住まいについてインタビューを行いました。
インタビューでは、加藤さんご夫婦のご自宅は、綾菜さんが設計時から今後のライフスタイルの変化を視野に入れつつ、バリアフリー化や浴室・トイレへの手すりの設置などを行ったことや、リビングに機能を集中させ、窓から富士山や花火大会が見えるようにすること等の工夫が聞けました。108歳の茶寿まで元気に過ごしたいという加藤茶さんのために、もしも寝たきりになったとしても大きな介護ベッドが置けて緑のある庭を眺められるような暮らしも想像していました。また、年齢を重ねるごとに心地よく感じる空間や暮らし方は変化しているそうで、現在は定期的に断捨離なども実施しながら、シンプルな暮らしを心掛けているとのことでした。年齢を重ねることをネガティブにとらえるのではなく、それぞれのタイミングでの最適な人生の楽しみ方を模索している様子が伺えました(※3)。
インタビュー前編:https://hapisumu.jp/contents/interview/special/chakato_01/
・加藤茶さん プロフィール
1943年、東京都世田谷区生まれ。昭和36年より「渡辺弘とスターダスト」のバンドボーイを経て、ロックバンド「クレージーウェスト」のドラマーとして音楽活動をスタート。1964年、いかりや長介と「新生ドリフターズ」結成に参加。ジャズ喫茶を中心にライブ活動を続ける。同年9月、NTV「ホイホイミュージックスクール」でTVデビュー。音楽を取り入れた新しい笑いがテレビなどで評判となり、「ドリフターズ」としてお茶の間に浸透していく。1969年10月、TBS「8時だよ!全員集合」がスタート。平均視聴率30%を誇り、怪物番組の異名をとった。その他、数々のバラエティー番組で活躍し日本のお茶の間の人気者となる。2011年にはデビュー50周年を迎えた。最近ではバラエティー番組への出演の他、役者としてドラマや舞台へ出演。また、ラジオやCMなどにも出演し、多方面で活躍中。
・加藤綾菜さん プロフィール
1988年、広島県生まれ。2011年に加藤茶さんと結婚。年齢差が45歳で年の差婚として話題になるもバッシングを受け続けたが、一切メディアやSNS等で反論することなく耐え続けた結果、世間の目やネットニュースでの扱われ方が変わり、献身的に支える良き妻としてテレビや雑誌で取り上げられ、年の差婚ならではの料理の秘訣やコミュニケーションの取り方など、ライフスタイルを中心に加藤流の考え方が注目されている。
■次回以降のゲストプロフィールについて
・第二弾:小林幸子さん
1953年12月5日生まれ。新潟県出身。1964年10歳でデビュー。79年「おもいで酒」が200万枚突破の大ヒットとなり、日本レコード大賞最優秀歌唱賞をはじめ数々の音楽賞に輝く。同年NHK「紅白歌合戦」に初出場、以降34回出場。近年ではニコニコ動画やYouTubeチャンネルの反響も大きく、若い世代やネットユーザーからも人気。来年2024年には芸能生活60周年を迎える。
・第三弾:坂東玉三郎さん
1957年12月東横ホール「寺子屋」の小太郎で坂東喜の字を名のり初舞台。1964年6月十四代目守田勘弥の養子となり、歌舞伎座「心中刃は氷の朔日」のおたまほかで五代目坂東玉三郎を襲名。泉鏡花の唯美的な世界の舞台化にも意欲的で、代表作の「天守物語」をはじめ数々の優れた舞台を創りあげてきた。また歌舞伎の枠を超えて、世界の芸術家まで大きな影響を与え、賞賛を得てきた。若くしてニューヨークのメトロポリタン歌劇場に招聘され「鷺娘」を踊って絶賛されたことをはじめ、アンジェイ・ワイダやダニエル・シュミット、ヨーヨー・マなど世界の超一流の芸術家たちと多彩なコラボレーションを展開し、国際的に活躍。映画監督としても独自の映像美を創造。2012年9月に、歌舞伎女方として5人目となる重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定、また2013年にはフランス芸術文化章最高章「コマンドゥール」を受章した。2014年紫綬褒章、2016年日本芸術院賞・恩賜賞、2018年松尾芸能賞・大賞2019年岩谷時子賞、2019年高松宮殿下記念世界文化賞、2019年文化功労者認定、2019年日本藝術院会員など
※1:当社調べ 2023年5月末日時点
※2:国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(令和5年推計)」(https://www.ipss.go.jp/pp-zenkoku/j/zenkoku2023/pp_zenkoku2023.asp)より
※3:一部、インタビュー後編の内容も含む
【「ハピすむリフォーム」について】
リフォーム希望者と事業者のマッチングサービス。希望に合った事業者を、専門知識を持つ専任スタッフがご紹介。サイトでは、住まいに関する基本知識が学べる情報を提供しています。
【株式会社エス・エム・エスについて】
2003年創業、2011年東証一部上場、2022年4月より東証の市場区分変更によりプライム市場へ移行。「高齢社会に適した情報インフラを構築することで人々の生活の質を向上し、社会に貢献し続ける」ことをミッションに掲げ、「高齢社会×情報」を切り口にした40以上のサービスを開発・運営しています。
名称:株式会社エス・エム・エス
所在地:東京都港区芝公園2-11-1住友不動産芝公園タワー
代表者:代表取締役社長 後藤夏樹
会社設立:2003年4月
資本金:23億1,518万円(2023年3月31日現在)
従業員数:連結3,703人、単体2,343人(2023年3月31日現在)
事業内容:高齢社会に求められる領域を、医療・介護・ヘルスケア・シニアライフと捉え、価値提供先であるエンドユーザ・従事者・事業者をつなぐプラットフォームとしての情報インフラを構築し、40以上のサービスを展開