木曜日, 12月 19, 2024
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フェニックス管理、アットホームの「スマート申込」を導入

~業務効率化・スピーディーなお客さま対応に向け、DXを推進~

不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区 代表取締役社長:鶴森 康史 以下、アットホーム)は、株式会社フェニックス管理(所在地:大阪市中央区 代表取締役:徳山 聖也 以下、フェニックス管理)に賃貸物件の入居申込をオンラインで行える「スマート申込」を提供開始することをお知らせいたします。

フェニックス管理、アットホームの「スマート申込」を導入のサブ画像1

【概要】

2022年5月に宅地建物取引業法が改正されるなど、近年不動産取引における電子化が進み、不動産業界全体のデジタルトランスフォーメーション(DX)が加速しています。

このたびフェニックス管理では、アットホームのオンライン入居申込システム「スマート申込」を導入し、入居申込手続きのオンライン化を進めてまいります。

アットホームは、「スマート申込」の提供を通して、フェニックス管理の入居申込における業務効率化と、不動産管理業務における生産性の向上をサポートいたします。

■株式会社フェニックス管理 代表取締役 徳山 聖也

ATBB(不動産業務総合支援サイト)の利用前は別のBBサイト(不動産会社間物件流通サービス)を利用していました。しかし社内の基幹システムの都合上、物件概要等に変更が発生すると基幹システムとBBサイトを二重に更新する必要があり、完了までの時差や二度手間が生じていました。賃貸不動産管理会社として物件が増加すると入力が膨大になるため管理に課題がありました。

そこで基幹システムとBBサイトの連携による一元管理や、入居申込の紙面から電子への変更などのDXに着手しました。申込管理やお客さまデータの取込み、家賃債務保証会社への取次連携、重要事項説明の電子化を実施し、業務効率化・スピーディーなお客さま対応・不動産業界への情勢という『共存共栄』を実現しました。

ATBBの導入にあたり社内の基幹システムもオフラインからクラウドに切り替えました。データをオンラインに置くことで出先からの確認も容易になり、在宅勤務導入で働き方の多様化、災害時の損害を最小限にとどめます。個人情報も扱うのでセキュリティー面も厳重に社内環境を整えています。

より一層のサービス向上を求め、デジタル化を推進していきます。

【「スマート申込」とは】

2019年8月よりアットホームが提供している、専用フォームに必要な情報を入力するだけで入居申込をオンラインで行えるサービスです。家賃債務保証会社との取次連携も「スマート申込」上で行うことができ、不動産会社は入居申込のペーパーレス化、入居審査における業務効率化を図ることができます。利用加盟店からは申込受付業務やデータ管理における業務効率化や利便性向上につながったという声が寄せられています。

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【アットホーム「スマートソリューション」の概要】

先端のテクノロジーを活用して、不動産業務の効率化・円滑化を実現し、不動産会社が接客などのコア業務に集中できる環境を提供するサービスです。物件の問合せから内見、申込、重要事項説明、契約の一連の業務をトータルにサポートし、日々の業務をよりスマートに変えていきます。

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アットホームはこれからも全国61,000店以上のアットホーム加盟店の業務効率化、生産性の向上をサポートするさまざまな商品・サービスの開発・提供を通して、不動産業界の活性化、IT 化およびDX に取り組んでまいります。

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