事業性と社会性を両立させた経営実現のためのパートナーとして参画
シングルマザーの住まいの社会課題解決を目指す株式会社LivEQuality大家さん(読み:リブクオリティおおやさん 本社:愛知県名古屋市 代表取締役:岡本拓也、以下「LivEQuality大家さん」)は、2023年9月1日より、元ゴールドマン・サックス、現グロービス経営大学院教員の森生 明氏が経営顧問として就任したことをお知らせいたします。
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アドバイザー就任の背景
LivEQuality大家さんでは、インパクト投資家と共に、シングルマザーにとってより良い住まいを届ける新しいソーシャルビジネスモデルの構築を行っております。この新しいモデルを構築するためには、事業性と社会性を両立した経営、そしてその評価と開示が肝要です。そのため、ゴールドマン・サックスにてM&Aアドバイザー業務に従事するなど、ファイナンスの第一線で活躍されてきた森生氏にLivEQuality大家さんの顧問として就任いただくこととなりました。森生氏はESG経営等、社会課題領域に対する理解も深く、LivEQuality大家さんの今後の事業成長、および住まいの貧困の課題解決の推進に向けた重要なパートナーであると考えております。
具体的には、これまでの森生氏の知見を活かし、ファイナンス領域やESG経営におけるガバナンスやステークホルダー・コミュニケーションのサポートをしていただきます。さらに並行して、ソーシャルスタートアップの成長のための経営全般についても尽力いただく予定となっております。
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LivEQuality大家さん 代表取締役 岡本拓也よりコメント
まだ社会人として駆け出しの頃、森生さんの著書「会社の値段」「MBAバリュエーション」を感銘を受けながら読んでいました。森生さんは、精緻な企業価値評価理論を語るだけでなく、人々の信頼によって成り立つ資本市場への深い洞察と眼差しを持たれた方です。私にとっては、著書を通じて20年来の師である森生さんに、まさにこれから加速するタイミングの社会課題解決型スタートアップ・LivEQuality大家さんの経営に関わっていただけることは、身が引き締まると同時に大変有難いことです。温かくも鋭いアドバイスを、より良い事業づくりと加速度的な成長に必ずや繋げて参ります。ご期待下さい。そして、ご快諾下さった森生さん、本当にありがとうございます!
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森生 明氏よりコメント
岡本さんとはグロービス経営大学院の新年会でお会いしたのがきっかけですが、かつて経営アドバイザーを務めていた西村あさひ法律事務所の中山龍太郎弁護士はじめ共通の知り合いが多く、何かのご縁を感じています。不動産投資金融、建物のリノベーション、地域コミュニティとのつながり、を組み合わせてシングルマザーの社会課題へのソリューションを提供するLivEQuality大家さんの着眼になるほどと思いました。新しい世界での新たな出会いを楽しみにしています。
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森生 明氏のプロフィール
1987年~1994年にかけ日本興業銀行、ゴールドマン・サックスにてM&Aアドバイザー業務に従事。その後米国上場メーカーのアジア事業開発担当、日本企業の経営企画・IR担当を経て独立。大手法律事務所や事業会社の経営顧問、M&Aアドバイス提供を行い、2009年よりグロービス講師。
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株式会社LivEQuality大家さんについて
LivEQuality大家さんでは、シングルマザーの住まいの貧困課題の解決に取り組んでおります。
就業機会を得やすい、アクセスのよい物件、そして一定の品質の物件を取得し、シングルマザー世帯に市場相場より安価な賃料で物件を提供します。市場相場水準の居住者と市場相場水準以下の居住者がバランスを保ち居住することにより、収益性を確保するだけでなく、「低所得者向け住宅」のような偏見・スティグマが地域に生まれることを防ぎます。
LivEQuality大家さんでは、このような事業をインパクト投資家と呼ばれる財務的リターンと並行して、ポジティブな社会的インパクトを同時に生み出すことを目指す投資家のみなさまと一緒に、本事業モデルを全国に拡げていくことを目指します。
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会社概要
会社名:株式会社LivEQuality大家さん
所在地:愛知県名古屋市熱田区千年1丁目11番3号
設立:2022年11月
資本金:1億円
代表取締役:岡本拓也
取締役:宮崎真理子、須田元雄(公認会計士)
監査役:溝渕雅男(弁護士)
事業内容:シングルマザー向け住宅の調達と提供(アフォーダブルハウジング)
LivEQualityウェブサイト:https://livequality.co.jp/
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問合せ先
メールアドレス:lq_ooya_info@livequality.co.jp(中村)