東京 城南・城西エリア中心に今後複数のプロジェクトを展開予定
本プレスリリースのポイント 1.2022 年1 月に分譲した第1 弾に続き、プレミアムクラスの高額戸建物件を成城エリアで分譲し即日完売 2.従来の建売戸建市場に殆ど存在しなかった2 億円超の物件で、注文住宅購入層等に評価 3.2025 年までに10 プロジェクトを予定しており、販売拠点を2024 年1 月に駒沢エリアに開業予定 |
野村不動産株式会社(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:松尾 大作、以下「当社」)は、分譲戸建プラウドシーズンにおいて、昨年度より新たに一区画あたりの販売価格が2億円超の「高額建売戸建」の展開を開始しております。即日完売となった第1弾「プラウドシーズン成城コート」に続き、第2弾として2023年7月に申込登録受付を行った2億円超~3億円台の「プラウドシーズン成城五丁目(以下、本物件)」全6棟が、最高倍率3倍で即日完売いたしました。
今後、同価格帯の分譲戸建を含め高額物件中心の販売拠点として2024年1月に「プラウドシーズンギャラリー駒沢」を開業し、東京23区内 城南・城西エリアや神奈川県 横浜エリアを中心に2025年までに10プロジェクトを順次展開してまいります。
1. プラウドシーズン「高額建売戸建」展開の背景
当社の分譲戸建シリーズ「プラウドシーズン」は、デザイン性と機能性を併せ持つ「プラウド」シリーズならではの街並みづくりにこだわり、既存の街との調和を図りながら商品展開を行ってきました。そのような商品性が評価され、2002年以降、毎年約400棟を継続的に販売しています。一方で、プラウドシーズンを含め首都圏で供給される一般的な建売戸建は、建物面積が約100㎡前後、数千万~1億円台前半までの商品が中心で、それ以上の広さ・価格帯の商品については、ご自身で土地を購入し、注文住宅での建築を検討されるケースが一般的でした。
そこで、当社は、従来の建売戸建市場に殆ど存在しなかった2億円超の「高額建売戸建」に、よりプレミアムクラスの建売戸建を求める潜在ニーズを見出し、従来の「建売戸建」の枠にとらわれず、立地・品質・デザイン等において、これまで培ってきた当社の強みを最大限に生かした商品提供に至りました。第1弾として、2022年1月に販売を行った、「プラウドシーズン成城コート」は、全戸2億円超の価格帯で、第1期で販売した5棟が即日完売、最高倍率5倍のお申込みがあり、高く評価いただきました。このたび販売した「プラウドシーズン成城五丁目」は高額建売戸建の第2弾にあたり、地元成城エリアにお住まいの方、土地を探して注文住宅の建築を予定されていた方等にご購入いただきました。今後も、継続して都内23区中心に同価格帯での商品提供を予定しており、これまでになかった建売戸建の価値提供を行ってまいります。
2. 「プラウドシーズン成城五丁目」の主な特徴
第1弾の「プラウドシーズン成城コート」で評価が高かった建物・街並みのデザイン、広さのある生活を実現できるリビング天井高3m・サッシ高2.7mの空間構成、ハイグレードなインテリアデザイン等はそのままに、より商品性・仕様を高めました。
■成城らしさを継承する外観・街並みデザイン
街と調和し、成城エリアの景観を継承する街並みデザインとして、生垣・石垣・石壁のある外構設計を用いました。また、開発敷地内は、第1弾から引き続き「電柱地中化」を行い、大きく設けた窓からは、整然とした街並みが満喫できる仕様となっています。また、6区画の中で中間に位置する住宅についても、コーナーガラスバルコニーや大型サッシを用い、角地に見劣りしないデザインを実現しています。
■全邸天井高3m、最大敷地面積160平米のゆとりある空間と、プレミアムマンションクラスの仕様・設備
敷地面積は最大160平米と平均的な建売戸建の1.5倍程度の広さを備えています。
家族団らん等の時間を過ごすことが多いリビング&ダイニングの空間づくりには特にこだわり、全邸天井高3m、2.7mの大開口サッシを備えた大空間リビングを実現、大型バルコニー、テラス等の外部空間も有効活用し、さらにゆとりを感じていただけます。
また、仕様・設備は、プレミアムマンションクラス同等になるよう、キッチンには、INTENZA(株式会社INFILL製)、浴室には、SPAGE(株式会社LIXIL製)を採用、肩湯や打たせ湯が装備され、ご自宅で温泉気分を楽しめる等、豊かな暮らしを叶える空間となっています。さらに、全館空調「エアロテック」(三菱地所ホーム社)を採用し、24時間365日、家中すみずみまで換気しながら、清潔な空気と快適な温度で満たしつつ、冷暖房の電気代も節減します。
3. 「プラウドシーズン成城五丁目」 概要
所在地 |
東京都世田谷区成城五丁目20番19号(住居表示) |
交通 |
小田急電鉄小田原線 「成城学園前」駅 徒歩8分 |
入居時期 |
2023年11月末以降順次 |
敷地面積 |
150.04㎡(45.39坪)~160.00㎡(48.40坪) |
建物面積 |
120.00㎡(36.30坪)~134.14㎡(40.58坪) |
総戸数 |
6戸 |
構造規模 |
木造(2×4) 地上2階、3階 |
間取り |
2LDK、4LDK |
売主 |
野村不動産株式会社 |
設計・施工 |
三菱地所ホーム株式会社 |
4.高額戸建物件の販売拠点「プラウドシーズンギャラリー駒沢」
今後、高額建売戸建を含む高額物件を中心に取り扱う販売拠点として2024年1月に「プラウドシーズンギャラリー駒沢」の開業を予定しています。
建売戸建の販売にあたっては、建物現地での販売活動が一般的でしたが、当社では2022年1月より、主に武蔵野エリアの建売戸建をご案内する「プラウドシーズンギャラリー武蔵野」を常設設置しており、お客様からは「VRやARを活用し竣工前でも街並みや室内のイメージが付きやすい」等、好評いただいております。
今後、東京23区内 城南・城西エリア、神奈川県横浜エリアを中心に継続的に高額建売戸建の開発を予定しており、未竣工物件でもハイグレードな仕様設備の確認等を行っていただき、複数物件の検討を比較いただける場として、販売拠点の開業を決定いたしました。
【「プラウドシーズンギャラリー駒沢」の主な特長】
■ハイグレードな設備仕様を体感できるコンセプトモデルハウス
ギャラリー内には、各種設備をハイグレードな仕様で揃えたモデルハウスを見学いただけます。INTENZA(株式会社INFILL製)の洗面台、浴室にはSPAGE(株式会社LIXIL製)等、高額戸建で標準採用する設備をモデルハウス内で確認可能です。
■プラウドシーズンの歴史・コンセプト紹介スペース
これまでプラウドシーズンが手掛けてきた物件の紹介、プラウドシーズンがこだわる街との調和・街並みづくりのデザインについて紹介する空間を設け、コンセプトスペースやVRシアタールーム等にてご覧いただける予定です。
【「プラウドシーズンギャラリー駒沢」概要】
名称 |
プラウドシーズンギャラリー駒沢 |
所在地 |
東京都世田谷区駒沢1-16-7 駒沢中村ビル3階 |
アクセス |
東急田園都市線「駒沢大学」駅(駒沢公園口)徒歩3分 |
営業時間 |
平日 / 11:00~18:00 土日祝 / 10:00~18:00 【定休日】 水・木・第二火曜 |
延床面積 |
895.96㎡(271.02坪) |
商談卓 |
11卓(個室3卓含む) |
開業予定 |
2024年1月 |