月曜日, 12月 23, 2024
ホーム商品サービス大人気! 朝食が100円で食べられる入居者のための食堂「トーコーキッチン」が本になりました。

大人気! 朝食が100円で食べられる入居者のための食堂「トーコーキッチン」が本になりました。

2023年10月5日発売『トーコーキッチンへようこそ!』

まちの小さな不動産屋が営む、小さな食堂をテーマにした書籍『トーコーキッチンへようこそ!〜日本一「味どう?」と聞いている不動産屋の話〜』を発売します。発行はさまざまな書籍を出版する株式会社虹有社(こうゆうしゃ)。全国の書店や、amazonなどのオンライン書店でご購入いただけます。

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■朝食100円、昼食・夕食ご飯500円で、おいしいご飯

まちの小さな不動産屋が営む、入居者向け食堂「トーコーキッチン」。
神奈川県相模原市にあるこの食堂は、部屋で使うカードキーのみで扉が開くちょっと不思議な場所。友だちを連れて、彼女を連れて、安心して女性一人で、部活仲間と、ベビーカーで、家族でごはん…、さまざまな人が集い、それぞれのストーリーが繰り広げられる「トーコーキッチン」の魅力をご紹介します。 

■第一部は日常のエピソード
本書の第一部では、トーコーキッチンの日常のエピソードを通して、その世界観を紹介しています。

「入居者向け食堂」と聞くと、1つの建物内にある食堂にそこの住人が集う、寮のような場所を想像しませんか。トーコーキッチンはちょっと違うのです。JR淵野辺駅周辺エリアに点在する約1800室の賃貸物件に住む約3000人の入居者が、商店街の一角にある1つの小さな食堂に集うのです。

ですので、利用する人はさまざま。共通しているのは東郊住宅社の管理物件に住んでいること。

例えば、保育園のお迎え帰りの母と子。

「今日さぁ、ママ疲れちゃった。夕ごはんはトーコーキッチンにしない?」

例えば、夫婦。

「今日は早く上がれるから、トーコーキッチンで待ち合わせね」

また、周辺の大学に通う一人暮らしの学生にも人気です。友だちを連れてきたり、彼女に自慢したり…。手作りの料理は、一人暮らしの子どもを心配する親にも安心感を与えています。

元々は、淵野辺駅徒歩圏の大学に通う学生の一助になればとの思いから誕生したトーコーキッチン。

学生はもとより、ファミリー、両親が共働きで忙しい家の子ども、一人暮らしの高齢者など、さまざまな入居者に親しまれています。

■第二部はビジネス的視点から

第二部では、トーコーキッチンの仕組みや構造などをビジネス的視点でもふれています。

「トーコーキッチンの発想はどこから?」

東郊住宅社・社長で、著者・池田峰さんが最もよく聞かれる質問です。

淵野辺の小さな不動産屋の2代目社長は、どのようにしてトーコーキッチンの企画を思いついたのか、その思考過程を明らかにし、不動産屋が運営する入居者向け食堂「トーコーキッチン」のビジネス的魅力についても紹介します。

・男子学生のご家族による食事付き学生マンションに対する需要の高まり

・刻一刻と進む物件の経年劣化と空室増加による家賃下落傾向

・物件やオーナーに依存せずに1800室すべての管理物件の資産価値を一気にアップさせる

現状の分析から導き出された「ひらめき」から、実現への困難なハードル、壁を越えていく過程、運営の具体的方法、そして、トーコーキッチンの先、不動産屋としての未来についてもまとめられています。

部屋を借りる決め手は、家賃? 広さ? 陽当たり? 駅からの距離?

いいえ、トーコーキッチンがあるからです!

書名 トーコーキッチンへようこそ! 〜日本一「味どう?」と聞いている不動産屋の話〜

著者 池田峰

発売日 2023年10月5日発売

ページ数 200ページ

サイズ 四六判

価格 本体1,600円+税

ISBN 978-4-7709-0078-4

https://www.kohyusha.co.jp/books/item/978-4-7709-0078-4.html

発行 株式会社虹有社(こうゆうしゃ)

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