月曜日, 12月 23, 2024
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平屋住宅商品「GRAND LIFE(グランド ライフ)」をリニューアル ~ファミリー層の需要増に対応~

住友林業株式会社(社長:光吉 敏郎 本社:東京都千代田区)は10月1日、注文住宅の平屋商品「GRAND LIFE(グランド ライフ)」をリニューアルします。住宅と庭の一体設計や効率的な家事動線など人気のある項目の改良に加え、ファミリー層へ屋根裏空間の有効活用なども新たに提案します。平屋ならではの暮らしやすさと将来性を追求した家づくりで年間3,000棟の受注を目指します。

■GRAND LIFE(グランド ライフ)の特長

1)木質感と窓を活かした快適空間

人気の5樹種を活かした7カラー※1の豊富な木質内装、当社オリジナルのBF(ビッグフレーム)構法の高い耐震・断熱性能を活かした最大7.1mの大開口、平屋の特性を活かした高天井などの提案は当社の注文住宅ならではです。樹種やカラーに合った23パターンのインテリアスタイル※2を揃え、1邸ごとにトータルコーディネートします。

平屋住宅商品「GRAND LIFE(グランド ライフ)」をリニューアル ~ファミリー層の需要増に対応~のサブ画像1

※1 アッシュ、オーク、チェリー、チーク、ウォルナット、ホワイト(オーク)、ブラック(オーク)
※2 インテリアスタイルについて https://sfc.jp/ie/lineup/interior/

2)庭とつながる一体感
庭とのつながりを活かした設計で、屋外で過ごす時間を暮らしに取り込みます。専任のエクステリア担当者が当社オリジナルのウッドデッキなどを用いて一体感のある室内と庭を提案します。この空間は「暮らしをひろげるウッドデッキ」として8月に第17回キッズデザイン賞※3を受賞しました。

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※3 2023年8月25日 住友林業リリース:https://sfc.jp/information/news/pdf/2023-08-25.pdf

3)深い軒の水平ラインを活かした外観

深い軒は夏の強い日差しをカットし、冬の光を効果的に室内に取り込みます。屋根のデザインは敷地条件や街並みに合わせて幅広くラインナップしています。緩やかな屋根勾配は水平ラインを引き立て、美しい外観を叶えます。

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4)スムーズな家事動線

全てワンフロアで完結する平屋での暮らしの特長は効率的な家事動線。家族構成や生活スタイルに合わせて適材適所にオリジナルの収納家具を提案するなど多忙な子育て世代やファミリー層の要望に応えます。洗濯物は1 階のテラスリビングに干し、取り込んだ服は直ぐに各部屋に収納できるので、2階建てに比べ時間と手間を省きます。

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5)建てるとき、暮らすときのコストメリット
平屋では2階建てで必要になる階段や廊下のスペースを削減します。トイレを1つとする事例も多く、その分床面積とコストを抑えられます。削減した面積をリビングや寝室に充てた広々とした空間づくりも平屋の特長です。平屋の大きな屋根は搭載できる太陽光パネルの量も多く、電気代の軽減にもつながります。

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6)1.5階建て 「プラスカイ※4」

大きな屋根裏空間を活かした提案です。新築時は子ども部屋として、子どもが巣立ってからは趣味の部屋として、その後は孫を迎える部屋としてなど、ライフスタイルの変化に合わせて多目的に使える新しい空間提案です。屋根裏を吹き抜けとするので、リビングの天井が高くなり解放感も広がります。

平屋住宅商品「GRAND LIFE(グランド ライフ)」をリニューアル ~ファミリー層の需要増に対応~のサブ画像7

※4 建築基準法上では2階建扱いとなります。

■背景と経緯

 昨今、平屋の受注は堅調に推移しています。2023年1月~6月のご契約者における平屋比率は42%で2018年以降5年連続で増加しています※5。上下移動のないスムーズな家事動線などが多忙な子育て世代やファミリー層から特に人気で、同期間の30~40歳未満の割合は平屋全体の36%を占めています※6。各世代のニーズに幅広く対応できる平屋を目指して、この度「GRAND LIFE(グランド ライフ)」のリニューアルに至りました。

※5 2018年 27% 2019年 28% 2020年 31% 2021年 35% 2022年 39% (年間の試算)
※6 20~30歳未満 17% 40~50歳未満 15% 50~60歳未満 11% 60歳以上 20% (2023年1月~6月の試算)

住友林業グループは森林経営から木材建材の製造・流通、戸建て住宅・中大規模木造建築の請負や不動産開発、木質バイオマス発電まで「木」を軸とした事業をグローバルに展開しています。2030年までの長期ビジョン「Mission TREEING 2030」では住友林業のバリューチェーン「ウッドサイクル」を回すことで、森林のCO2吸収量を増やし、木造建築の普及で炭素を長期にわたり固定し、自社のみならず社会全体の脱炭素に貢献することを目指しています。今後もZEH、ZEB、LCCM住宅、ネットゼロカーボンビルを推進し、建てるときと暮らすときの両面でのCO2排出量削減で脱炭素化を加速させます。

(参考)
・商品名:GRAND LIFE (グランド ライフ)
・発売日:2023年10月1日 
・販売エリア:全国(沖縄県を除く)
・構造:BF(ビッグフレーム)構法
・受注目標棟数:3,000棟/年 
・商品について:https://sfc.jp/ie/lineup/grandlife/

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