~動物たちのアクリルキーホルダーがSDGsと絶滅危惧種動物保護に貢献~
株式会社オープンハウスグループ(本社 東京都千代田区、代表取締役社長 荒井正昭、以下「当社」)の名古屋支社は、使わなくなった飛沫防止パネルをアップサイクルし、名古屋市東山動植物園(以下「東山動植物園」)の絶滅危惧種動物がモチーフのキーホルダーを作成し寄贈しました。
《 制作の経緯 》
東山動植物園では、約450種の動物、約7,000種の植物が展示されており、そのうちの動物・植物ともに100種以上が絶滅危惧種です。また、東山動植物園再生プラン新基本計画においても、「人と自然をつなげる懸け橋」に生まれ変わることが目標とされており、SDGsにつながる取り組みが行われています。当社はその取り組みに共感し、「木を使わない紙でエコな一輪挿しを作ろう」「知多木綿アップサイクルの腕章を作ろう」「エコクッキングをしてキッズエプロンを作ろう」など、東山動植物園春まつり・秋まつりのイベントにて来園者の皆様にあてて、環境に優しい取り組みを行ってきました。
新型コロナウイルス感染症の位置付けが5類感染症に移行し、不要になったアクリル板の廃棄が問題になっていることに着目しました。身の回りで不要になった名古屋支社内の飛沫防止アクリル板をアップサイクルキーホルダーとして蘇らせ、東山動植物園の絶滅危惧種へのメッセージを発信できないかと当社から東山動植物園に提案し実現しました。
《 アップサイクルキーホルダーの概要 》
このキーホルダーの絵柄は東山動植物園で飼育されている絶滅危惧種の動物たち11種類で、裏面にはアクリル板を使用した旨が記載され、環境に優しい取り組みを呼びかけています。
今回は、数量限定で東山動植物園が主催のイベント等に参加された方へプレゼントされます。
◆東山動植物園 広報担当者の想い
この度、SDGsや絶滅危惧種保護について来園者の方へ知っていただくために素晴らしいものを寄附いただくことができました。来園者の方がSDGsの達成目標を通じて、動植物が置かれている環境の変化などを考えるきっかけとしていただけるよう、アクリルキーホルダーを活用していきます。
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東山動植物園について
1937年に開園した東山動植物園は約60haの広さを誇り、動物園、植物園、遊園地、東山スカイタワーと、とても一日では観て回れないほど様々な魅力にあふれています。動物園では、アジアゾウ、コアラ、レッサーパンダ、ニシゴリラなど約450種の動物が暮らしています。植物園では、自然を生かした地形に約7,000種の植物を展示しており、春の桜や秋の紅葉など四季折々の風景を楽しめます。また、東洋一の水晶宮と称された国指定重要文化財温室前館では、熱帯・亜熱帯の植物を一年中ご覧いいただけます。
東山動植物園 Web サイト URL:http://www.higashiyama.city.nagoya.jp
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株式会社オープンハウスグループについて
株式会社オープンハウス及び関係各社は、2022年1月より、株式会社オープンハウスグループを純粋持株会社とする持株会社体制に移行いたしました。グループの事業は、戸建関連事業、マンション事業、収益不動産事業、アメリカ不動産事業を中心に、住まいや暮らしに関連する各種サービスを展開し、地域につきましても、創業の首都圏に加え、名古屋圏、関西圏、福岡圏へと拡大、更に近年は、地域共創のための活動や、環境保全活動にも力をいれています。1997年の創業以来の主要事業である戸建事業では、土地の仕入から、建築、販売まで製販一体の体制を整え、便利な立地かつ手の届きやすい価格の住まいを提供しております。共働き世帯の増加により求められる職住近接した立地、多様化する働き方の中で新しいニーズに応える企画等、グループならではの連携をとった取組を進めてまいりました。これからも当社グループは、より多くのお客様に選んでいただける住まいのご提供に努めてまいります。
株式会社オープンハウスグループ Web サイト URL:https://openhouse-group.co.jp/
株式会社オープンハウス Web サイト URL:https://oh.openhouse-group.com/
< 企業概要 >
商号 株式会社オープンハウスグループ
本社所在地 〒100-7020 東京都千代田区丸の内 2-7-2 JPタワー20階(総合受付)・21階
創業 1997年 9月
代表者 代表取締役社長 荒井 正昭
資本金 201億163万円
従業員数(連結)4,435名(2023年3月末時点)