月曜日, 12月 23, 2024
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快適防音室・快適静音室「音の自由区」が「第17回キッズデザイン賞」の優秀賞「こども政策担当大臣賞」受賞(ニュースレター)

 大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:芳井敬一)は、特定非営利活動法人キッズデザイン協議会が主催する「第17回キッズデザイン賞」の「子どもたちを産み育てやすいデザイン部門」において、快適防音室・快適静音室「音の自由区」の「やすらぐ家」の提案が評価され、優秀賞「こども政策担当大臣賞」を受賞しました。

快適防音室・快適静音室「音の自由区」が「第17回キッズデザイン賞」の優秀賞「こども政策担当大臣賞」受賞(ニュースレター)のサブ画像1【「音の自由区」 各グレードの比較表】

 当社では“自宅で音楽を楽しみたいお客さま”のために、2006年より室内の心地よい響きと外部への遮音を両立させた新築戸建住宅向けの防音室「奏でる家」(※1)を提案してきました。近年ではテレワークの普及に伴う生活様式の変化により、子どもと過ごす時間が増加するとともに、テレワークや子どものリビングでの学習、乳幼児の寝かしつけなどで室内外の音をより防ぐ必要も出てきました。

 そのような中、お客さまの多様化するニーズに対応するため、当社が開発した防音室を「音の自由区」として、防音仕様の異なる3つのグレード(快適防音室「奏でる家+(プラス)」「奏でる家」、生活音を減音する快適静音室「やすらぐ家」)に分け、2023年4月より提案を開始しました。

 ※1.  2013年に「第7回キッズデザイン賞」を受賞。

■特定非営利活動法人キッズデザイン協議会からの受賞評価コメント

 音をテーマとした量産型住宅の新規性ある提案である。在宅ワークやリモートの普及から、親が家の中で仕事をするシーンと子どもたちが遊んだり宿題をしたりするシーンがクロスすることが多くなった。技術的なアプローチにより、室内を図書館並みの静けさに保つことができ、同時に子どもの動きは見えるという点で本部門の主旨にふさわしいと評価した。

●快適静音室「やすらぐ家」について

 乳幼児の安眠を支援するほか、子どもの学習部屋、テレワークルームとしても活用できる「やすらぐ家」は、防音外壁や防音窓を導入することで、屋外の交通騒音や室外の生活音などを45dBA減音(目安)(※2)し、図書館並みの静けさ(※3)を実現しました。また隣室との間には、開放感を追求しながらも建具の気密性を高めた静音ガラス引き戸「静音スクリーン」を設置することで、隣室からの生活音などを25dBA減音(目安)(※2)するとともに家族の気配を感じられる空間を両立させました。「静音スクリーン」を閉めることで、音を遮ることができるため、子どもを見守りながらのテレワークなどにも対応できます。
※2. dBAは、人の感じる音の大きさを表す単位。数値は当社で測定した数値(JIS A 1417:2000建物内の空気音遮断性能の測定方法に基づく)ですが、性能値として保証するのものではなく、使用状況や周辺の環境、間取りなどにより異なる場合があります。
※3. 音の感じ方には個人差があります。

快適防音室・快適静音室「音の自由区」が「第17回キッズデザイン賞」の優秀賞「こども政策担当大臣賞」受賞(ニュースレター)のサブ画像2_【「音の自由区」 各グレードの比較表】

   

●快適防音室・快適静音室「音の自由区」WebサイトURL

  https://www.daiwahouse.co.jp/jutaku/lifestyle/otonojiyuuku/

  

快適防音室・快適静音室「音の自由区」が「第17回キッズデザイン賞」の優秀賞「こども政策担当大臣賞」受賞(ニュースレター)のサブ画像3

 ■「キッズデザイン賞」概要

 キッズデザイン賞は、多様なステークホルダーとともに子どもの未来が持続的で明るいものであるように、「子どもたちが安全に暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、製品・サービス・空間・活動・研究の中から、子どもや子育てに関わる社会課題解決に取り組む優れた作品を顕彰するものです。

●「キッズデザイン賞」WebサイトURL:https://kidsdesignaward.jp/

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