文部科学省「国民のデジタルリテラシー向上事業補助金」最大規模の1,140回実施
大東建託グループの大東コーポレートサービス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:福田和宣)は、北九州市が推進するDXの一環として、北九州市主催の「無料スマホ講座」の運営を受託し、市民の方々がスマートフォンなどでさまざまな手続きを行うことができるよう、2023年9月1日から2024年3月28日の期間、北九州市の全市民センターで「無料スマホ講座」を開催します。
文部科学省の「国民のデジタルリテラシー向上事業」補助金を活用して開催される本講座は、北九州市の「令和5年度デジタル活用講座」として、同補助金では全国最大規模となる合計1,140回実施されます。スマートフォンを操作したことがない方や操作に不慣れな方を対象に、日常的な活用のための第一歩となるよう、スマートフォンの基本的な操作方法から、セキュリティや便利なアプリの活用法まで、幅広いテーマを取り扱います。
<ポイント>
●約7か月間、北九州市内の全市民センター等140カ所で合計1,140回の無料スマホ講座開催
●文部科学省の「国民のデジタルリテラシー向上事業」補助金活用事例として全国最大規模の講座
●「無料スマホ講座」開講のきっかけは、地域課題解決アイデアの大東建託社内公募プログラム
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講座内容
実施期間:2023年9月1日~2024年3月28日
実施会場:北九州市内140カ所(全市民センター、自治公民館等)
定員:各回15名(要事前申込・参加費無料)
※延べ約4,200名分(定員15名×140ヵ所×2回予定)
※オンライン参加の場合は定員上限なし
講座内容:各施設で2回開講、全4日間で1講座(各回2時間30分)
1日目 スマートフォンの基本、カメラ編
2日目 安心・安全編、インターネット編
3日目 アプリ編、マップ編
4日目 LINE編、キャッシュレス編
申込方法:各市民センターへ電話または来館にて申し込み
※詳細は「各市民センターだより」紙面をご確認いただくか、各市民センターにお問い合わせください
区内市民センターだより
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地域課題解決アイデアの社内公募プログラムをきっかけに「無料スマホ講座」開講が決定
大東建託グループは、2021年より、当社グループで働く全従業員を対象とした地域課題解決アイデアの社内公募プログラム「大東建託グループ SDGsアワード(以下、本アワード)」を実施しています。
今回、北九州市の「無料スマホ講座」を運営する大東コーポレートサービスの地図情報センター(所在地:北九州市)は、昨年、北九州市の高齢化率・失業率の高さに着目し、「学びたい」「働きたい」と考える方々に制限を設けずサポートすることは、高齢者のコミュニケーション活性化や就業希望者のスキルアップ、ひいては北九州市の経済活性化と同社の事業領域拡大につながるとの考えから、高齢者・求職者向け無料パソコン教室を開講しました。この取り組みは、本アワードの最も優れた取り組みを表彰する「SDGsオブ・ザ・イヤー」を受賞。このノウハウを活かし、このたびの北九州市での「無料スマホ講座」開催へとつながりました。
● 参考ニュースリリース:【サステナビリティ】『大東建託グループ SDGsアワード2022』結果発表(2023年5月9日)
https://www.kentaku.co.jp/corporate/pr/info/2023/letter_sdgsaward_0509.html
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地域社会のためにできる活動を継続・展開
当社グループは、従業員が地域社会のためにできることを自ら探求し実践する活動を継続・展開することで、企業活動を通じたサステナビリティ推進を実践するとともに、当社グループが特に重点的に取り組むべき課題として特定した「大東建託グループ 7つのマテリアリティ(重要課題)」への対応を促進し、今後も社会に不可欠な企業として成長することを目指していきます。
大東建託グループ7つのマテリアリティ
https://www.kentaku.co.jp/corporate/csr/materiality.html
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大東コーポレートサービス株式会社概要
代表者:代表取締役社長 福田和宣
所在地:東京都品川区東品川2丁目2番8号
設立/資本金: 2005年5月/1億円
事業内容:大東建託グループからの事務作業等の受託業務、シェアードサービス業務、名刺作成、看板製作、チラシ・パンフレット等の印刷、図面製本、メールセンターの運営管理
社員数:421名/内障がい者109名 ※2023年4月1日時点
大東コーポレートサービス株式会社 HP:https://www.daito-copo.com/
【大東建託ニュースメディア”KENTAKU PRESS”】
https://www.kentaku.co.jp/kp/