当社は、⼈々の豊かな暮らしを⽀える「サステナブルインフラ企業」です。
当社は、このたび、富山県(知事 新田 八朗)の「欧米豪観光客誘致基盤体制強化事業」(以下、「本事業」という。)に対して地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)に関わる寄付を実施し、富山県より感謝状を贈呈されました。
いちごは、⽇本全国に、不動産やクリーンエネルギー施設を保有・運営しております。
富山県においては、いちごオフィスリート投資法人(8975)における富山市のいちご富山駅西ビルの保有・運用をはじめ、南砺市に所在する歴史的建造物で築100年を迎える旧井波美術館を2022年に取得し、100年不動産の実現に挑戦しております。
また、富山県は、「第3次富山県観光振興戦略プラン」を掲げ、県の観光の魅力が国際的に認識され、国内外から「選ばれ続ける観光地」として、年間を通じて、海外のさまざまな国・地域から多くの観光客が訪れることを目標としております。その施策の中で、本事業を立ち上げ、欧米豪市場に向けた観光コンテンツの磨き上げと、各観光地でのコンサルティングの実施を予定しています。
当社は、これまでの富山県との関わりを通じて、雄大な立山連峰や日本海の絶景、新鮮な海の幸や美味しいお米、歴史的な集落や伝統的な彫刻工芸といった豊かな観光資源に触れてまいりました。この素晴らしい富山県の魅力を世界に発信し、国際観光の推進を支援することを目的として、本事業への寄付を決定いたしました。また、寄付だけにとどまらず、南砺市井波地域と一体となって取り組んでいる旧井波美術館のリノベーションを通じて、国内外の観光客の誘致に貢献してまいります。
■ 寄付の概要
寄付企業 いちご株式会社ほかグループ各社
寄付⾦額 500万円
活用事業 欧米豪観光客誘致基盤体制強化事業
※ 本リリースに関するお問合せ先 いちご広報担当 03-3502-4800