月曜日, 12月 23, 2024
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マンション防災サービスの新ブランド「マンション防災 manbow」を新たに立ち上げ

~マンション防災をいつかではなく、いつもの暮らしのなかに。~

 大和ハウスグループの大和ライフネクスト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:石﨑順子)は、マンション防災サービスの新ブランド「マンション防災 マンボウmanbow」(以下、マンボウ(manbow))を立ち上げました。時代とともに変わりゆく防災ニーズに対し、お客様それぞれのマンションに合わせて最適化し、いつもの暮らしのなかで自然と備えられるサービスを、建物や設備などのハード面、自助・共助などのソフト面を含め、ご提供します。
サービス詳細URL:https://www.daiwalifenext.co.jp/management/manbow.html

マンション防災サービスの新ブランド「マンション防災 manbow」を新たに立ち上げのサブ画像1

コンセプトは、マンション防災をいつかではなく、いつもの暮らしのなかに。

 予測が困難である災害。だからこそ、お一人おひとりが災害に対して自然と備えられる暮らしを実現し、いつ災害が起きても、自分と大切な人を守るために適切な行動がとれる、そんなマンション生活をお届けしたいという想いを込めた防災サービスブランドがマンボウ(manbow)です。
 地震や台風などの災害が起きると、その時は防災意識が高まりますが、時間の経過とともに意識が薄れてしまったり、年1回の消防訓練や防災訓練の時だけ思い出したりするものです。しかし、災害はいつ起こるか分からないからこそ、私たちは、「マンション防災をいつかではなく、いつもの暮らしのなかに。」をコンセプトにマンボウ(manbow)を立ち上げました。(※2)
(※1)商標出願中
(※2)社内の新規事業応募制度にて受賞し、実現化

【マンション防災の基本は自助から】
 阪神淡路大震災、東日本大震災のような大規模な震災、また、毎年のように大きな台風やゲリラ豪雨などの風水害が日本全国で多発しています。マンションは、鉄筋コンクリート構造等のため強度が高く、倒壊リスクが少ないと考えられており、建物が安全な状況であれば「在宅避難」が推奨されています。
 それ故に、災害が来た時に地域指定の避難所へ避難するという考え方だけではなく、在宅避難に対する備えをしておかなければなりません。そのため、マンション防災では、管理組合で取り組む「共助」の前に、マンション住まいならではのお一人おひとりの防災知識向上や、自分で自分の身を守る「自助力」がとても重要です。
 マンボウ(manbow)では、いつもの暮らしのなかで備えられるよう、まずは何より重要なお客様の自助力向上に寄与できるサービスから提供を開始しました。

【マンボウ(manbow)のサービス紹介】
 マンボウ(manbow)では、これまでご提供していた防災備品の販売や、建物・設備などのハード面の修繕工事に加えて、いつもの暮らしのなかで備えるをコンセプトに新たなサービスを展開し始めました。
①オンリーワン防災マニュアル制作サービス
 各マンション専用に消防やライフライン設備の機能・使い方を記載し、在宅避難に必要な知識をサポート
 https://www.daiwalifenext.co.jp/management/disaster_prevention_manual.html
②VR消防訓練
 横浜市消防局監修のVR消防訓練が、いつでも・どこでも・何度でもオンラインで参加が可能
③プライベートブランドの住宅用消火器の販売
 お部屋に馴染むデザインを施し、日々の暮らしに溶け込む防災を実現

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【今後の「マンボウ(manbow)」の展開について】
 今後もマンション防災の自助力、さらには管理組合の共助力向上に寄与できるサービスを拡充してまいります。また、現時点では、当社が管理を受託するマンション管理組合を対象にサービス展開しておりますが、将来的には広く一般のお客様にもサービス提供をさせていただく予定です。当社は、マンションという生活に直結したインフラを支える企業として、社会課題の一つである防災に対し、マンボウ(manbow)を通じて応えていきます。

※石﨑の「﨑」の表記は、​「たつさき」となります。

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