不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区 代表取締役社長:鶴森 康史)の不動産情報ネットワークで消費者向けに登録・公開された中古マンションの価格動向について、アットホームラボ株式会社(東京都千代田区 代表取締役社長:大武 義隆)に調査・分析を委託し、アットホームが公表するものです。
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首都圏の中古マンション1戸あたり平均価格は3,898万円で、前月比-0.1%と2カ月連続で下落。
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前年同月比は24カ月連続して全8エリアで上回る。
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神奈川県他は前月比+0.7%と上昇し、2カ月連続で2017年1月以降最高額を更新。
<調査概要>
◆対象エリア
東京都(23区/都下)、神奈川県(横浜市・川崎市/他)、埼玉県(さいたま市/他)、千葉県(西部※/他)
※千葉県西部:柏市、松戸市、流山市、我孫子市、市川市、浦安市、習志野市、船橋市
◆対象データ
不動産情報サイト アットホームで消費者向けに登録・公開された中古マンション(重複物件はユニーク化)
◆定義
・本調査では、上記対象データの「1戸あたり登録価格(売り希望価格)」を「価格」と表記しています。
・コメントでは、30㎡以下を「シングル向き」、30㎡~50㎡以下を「カップル向き」、50㎡~70㎡以下を「ファミリー向き」、70㎡超を「大型ファミリー向き」としています。
首都圏8エリアの平均価格(前年同月比・指数の推移)
首都圏の1戸あたり平均価格の前月比は-0.1%となったが、東京都下を除く7エリアが上昇から横ばいとなった。
ただ、上昇したエリアの前月比はいずれも1%未満と小幅で、2023年に入ってから3カ月以上連続で上昇したエリアがないなど全体的に価格上昇の勢いは弱く、2017年1月以降最高額を更新したエリアは神奈川県他のみとなっている。
なお、前年同月比は24カ月連続して全8エリアで前年同月超えとなった。
◆詳しくは、下記URLよりPDFをダウンロードしてご覧ください。
https://athome-inc.jp/news/data/market/chuuko-mansion-202306/