日本トレンドリサーチ・水道代に関する調査
日本トレンドリサーチ(運営会社:株式会社NEXER)は、みんなの町の水道職人と共同で「水道代」に関するアンケートを実施し、結果をサイト内にて公開したので紹介します。
■自宅の水道代、不自然に高くなった経験がありますか?
「水道代が高い…」このような悩みを抱えている方も、少ないないでしょう。
水道は生活をしていく中で、欠かせない要素です。これから夏本番を迎え、特に水道代が気になってくる時期だと感じている方も多いのではないでしょうか。
あるいは、何らかの理由で不自然に水道代が高騰した経験がある方もいるかもしれません。
今回は、みんなの町の水道職人と共同で、全国の男女1000名を対象に、「水道代」についてアンケートを実施しました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「日本トレンドリサーチとみんなの町の水道職人による調査」である旨の記載
・「日本トレンドリサーチ」の該当記事(https://trend-research.jp/18809/)へのリンク設置
・みんなの町の水道職人(https://suido-pro-support.com/area)へのリンク設置
「水道代に関するアンケート」調査概要
調査機関:日本トレンドリサーチ(自社調査)
調査手法:インターネットでのアンケート
集計対象者:全国の男女
集計対象人数:1000サンプル
調査期間:2023年7月2日 ~2023年7月6日
質問内容:
質問1:あなたの自宅の水道代が一番高いのは何月ですか?
質問2:その月がもっとも水道代が高くなっている理由を教えてください。
質問3:普段自宅で“節水”をしていますか?
質問4:“節水”として、どのようなことをしているか教えてください。
質問5:水道代が不自然に高くなった経験はありますか?
質問6:水道代が不自然に高くなった原因はわかりましたか?
質問7:どのようなことが原因で水道代が高くなっていたか教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■自宅の水道代が一番高いのは何月?その理由は?
まずは、自宅の水道代が一番高いのは何月か聞いてみました。
50.6%と、半数以上の方が「8月がもっとも高い」と回答しています。
その月がもっとも水道代が高くなっている理由を詳しく聞いてみたので、紹介します。
その月がもっとも水道代が高くなっている理由は?
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「2月」2月が一番寒いため、お風呂を沸かす回数が多いから。(30代・女性)
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「4月」花粉が終わるころに、カーテンなどを全部洗うから。(40代・女性)
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「7月」暑い時期のため、洗顔をしたりシャワーを浴びることが多くなる。(50代・男性)
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「8月」夏休みで在宅の時間が長いし、シャワーや洗濯の回数が多くなるから。(50代・男性)
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「8月」洗濯をする回数が多い(40代・男性)
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「8月」夏で水を飲んだりお風呂に入ったりする機会が多いから(20代・女性)
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「8月」「水遊び」で使用する。(40代・男性)
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「8月」麦茶をたくさん飲むし、畑に水をあげるのも水道水だから(20代・女性)
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「8月」暑くてガブガブ水を飲んだり、かき氷を作ったり麦茶を作ったりするので。(40代・男性)
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「12月」お風呂に浸かることが多いから(40代・女性)
8月は夏休みで子どもの水遊びやシャワーの回数が増えたり、水を飲んだりする機会が多いからといった意見が多くありました。
また汗をたくさんかくため、洗濯の頻度が増えるのも水道代が高くなる要因のひとつのようです。
一方で「12月」も、寒い時期でお風呂に浸かることが多いからといった理由でピックアップされていました。
■65.5%が、普段自宅で「節水をしている」
続いて、普段自宅で“節水”をしているか調査してみました。
「普段節水をしている」と回答したのは、半数以上の65.5%でした。
“節水”として、どのようなことをしているか聞いてみたので紹介します。
“節水”として、どのようなことをしている?
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風呂の浴槽に湯を張る量を減らしたり、節水シャワーを使う。(50代・男性)
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食器洗いや洗顔などなるべく水を出しっぱなしにしない(40代・女性)
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風呂の残り湯を洗濯やトイレで使う。(50代・男性)
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食器はまとめて洗う(10代・女性)
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浴槽の水を洗濯水に使用している。すすぎの前のみ(40代・男性)
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節水シャワーを取り付けた(40代・男性)
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流しっぱなしにしない。お風呂の保温機能はすぐ切って家族で立て続けに入るようにしている。(30代・女性)
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お風呂の残り湯を洗濯に使用する。お風呂に入る時、体を洗った後流すのに湯船のお湯をつかう。(40代・女性)
水の量をなるべく少なくしたり、使いまわせる水は使いまわしたりなどといった対策をしているようですね。
■25.2%が、水道代が不自然に高くなった経験が「ある」
さらに、水道代が不自然に高くなった経験はあるか聞いてみました。
25.2%が、水道代が不自然に高くなった経験が「ある」と答えました。
また、水道代が不自然に高くなった原因は分かったかどうかも、あわせて聞いてみました。
66.7%の方が、水道代が不自然に高くなった原因が「分かった」そうです。
どのようなことが原因で水道代が高くなっていたか、具体的に聞いてみたので紹介します。
どのようなことが原因で水道代が高くなっていた?
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水道管から漏れていた(50代・男性)
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トイレの故障(30代・女性)
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水道管の劣化(50代・男性)
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水道代自体が値上げされていたので。(20代・女性)
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ガスの水抜き栓にサビが詰まっていた。(50代・女性)
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冬季間、凍結防止のため少量の水を出しているが、止めるのを忘れていた。(60代・男性)
「水道周りの故障」といったケースのほか、水が出しっぱなしになっていたケースもあるようです。
また、水道代の高騰も理由として挙げられていました。
■まとめ
今回は、水道代についての調査を行い、その結果について紹介しました。
25.2%が、水道代が不自然に高くなった経験が「ある」と回答しており、その原因は水漏れや劣化、水を出しっぱなしにしていたケースが多く挙げられていました。
以上のことから、水回りのトラブルは放っておくと水道代の高騰に繋がってしまう恐れがあるのです。
水道代が高騰すると修理費よりも高くついてしまうケースもあるので、いざという時は業者を呼ぶのもひとつの手段だと覚えておきましょう。
本プレスリリースの内容は、弊社運営サイト「日本トレンドリサーチ」にて公開しております。
https://trend-research.jp/18809/
<記事等でのご利用にあたって>
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【みんなの町の水道職人】
運営会社:株式会社N-Vision
〒730-0045 広島県広島市中区鶴見町8-57 N-Vision本社ビル
代表:中村 信幸
Tel:082-275-5227
URL:https://suido-pro-support.com/
事業内容:水道・リフォーム業・建設業
【日本トレンドリサーチについて】
『日本トレンドリサーチ』では、弊社運営のアンケートサイト「ボイスノート」などの調査サービスを使用し、各種サービス・商品などの満足度や、最近の出来事に関する意識調査の結果を公開しています。
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