月曜日, 12月 23, 2024
ホームイベントグラウンドでサッカーと防災を学び、体育館で避難所の体験! 7月22日(土)開催「まちなか防災サッカー&避難所体験」

グラウンドでサッカーと防災を学び、体育館で避難所の体験! 7月22日(土)開催「まちなか防災サッカー&避難所体験」

〜戸越銀座商店街が取り組む官・民・学連携の防災街づくり〜

戸越銀座商店街連合会は、今年は防災街づくりフェアで計4回のイベントを実施する予定です。そのうちの2回目として、7月22日(土)に「まちなか防災サッカー&避難所体験」を開催します(会場:品川区立戸越小学校)。
首都直下地震等の災害時に火災が発生しやすいエリアとして指定されている品川区戸越エリア。地域全体で災害に備えるために、今回の取り組みではサッカーをしながら楽しく防災を学び、災害時の避難所体験の機会を地域住民に提供いたします。
株式会社HITOTOWA(以下、HITOTOWA INC.)は、戸越銀座商店街連合会が実施する「防災街づくりフェア」の企画運営を担っています。

グラウンドでサッカーと防災を学び、体育館で避難所の体験! 7月22日(土)開催「まちなか防災サッカー&避難所体験」のサブ画像1

  • イベント概要

・日時:2023年7月22日(土)17:00〜19:30
・場所:品川区立戸越小学校(東京都品川区豊町2丁目1番20号)
・プログラム
 ○防災ウルトラクイズ
 ○FC東京によるトレーニング
 ○防災サッカー(パス・ストック)
 ○ミニゲーム
 ○避難所体験
・イベント詳細ページ:http://www.togoshiginza.jp/archives/10052

  • なぜ、商店街が防災に取り組むのか。

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今年は関東大震災から100年という節目の年。首都直下地震発生時には、火災のリスクが高いことが防災上の特徴ともいえる戸越銀座商店街は、地域から愛される商店街、災害時でも地域のよりどころになれる存在を目指しています。

その背景として、当商店街では、10年以上前からまちを上げて防災に取り組んできました。例えば、電柱の地中化もその一つ。景観を向上させるためだけではなく、有事の際、緊急車両がスムーズに通行できるように、という狙いもあります。そして、コロナ禍で商店街全体が苦境に陥った際、近隣住民に支えられていることを改めて実感。商店街として、より地域に貢献できる存在でありたい、ということから防災の取り組みをさらに強化しています。

実際に、2019年から連携しているパナソニックホームズ株式会社と、「防災街づくり」の啓発を進め、2021年にはスポーツの力で社会課題解決を目指すHITOTOWA INC.が加わり、防災サッカーイベントをはじめ、体験型のイベントの実施により、地域住民の防災の知識と意識の向上に力を入れてきました。
品川区、荏原消防署・消防団、FMしながわ、立正大学、近隣小学校、地域住民と、徐々に協力者を巻き込み、それぞれの強みを持ち寄り、地域一帯となった防災街づくりを「商店街」を中心に推進しています。

  • クイズとサッカーと防災を学ぶ「サッカー防災®︎ディフェンス・アクション」

「防災訓練」と聞くと、無駄なおしゃべりはNGで、真面目に参加するイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。今回のイベントでは、参加者同士が交流を楽しみ、笑顔で参加し、楽しみながら防災を学ぶことを大切にしています。

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当日は、地域に根ざした活動に取り組み、不燃化プロジェクトをこのエリアで推進しているパナソニックホームズ株式会社が、家づくりのプロとして、おうちでの防災についてのクイズを出題。ジョギングしながらクイズに答えることで、頭も身体もウォーミングアップします。

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そして、品川区との関わりが深いFC東京のスクールコーチが、サッカーのパス練習をしたのち、HITOTOWA INC.のオリジナルプログラムである、バスをしながら備蓄品を覚えるディフェンス・アクション「パス・ストック」を実施。最後は、ミニゲームでたっぷりサッカーを楽しみます。

  • 品川区防災課と連携 避難所の生活を体験

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グラウンドでサッカーとクイズを楽しみながら防災を学んだ後は、体育館に移動し、避難所体験。品川区防災課の協力のもと、間仕切りパネルなどを設置します。参加者に生活スペースの狭さなどを実感してもらうことで、災害時にできる限り避難所で生活せず、自宅で過ごせる(在宅避難)ための対策に取り組んでもらうことを狙っています。          

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                        写真提供:品川区

  • 戸越銀座商店街について
    戸越銀座商店街連合会(以下戸越銀座商店街)は、東急池上線の「戸越銀座駅」に接する、全長約1.3kmにわたる関東有数の長さを誇る商店街で、戸越銀座商栄会商店街振興組合、戸越銀座商店街振興組合、戸越銀座銀六商店街振興組合の3つの商店街振興組合で構成されています。商店街沿いには350店舗以上が軒を連ね、生鮮三品を扱うお店も多く残っている最寄品を中心とした近隣型の商店街です。

    【団体概要】
    団体名:戸越銀座商店街連合会
    住所:品川区戸越1-15-16
    会長:山村俊雄
    HP:https://www.togoshiginza.jp/

  • HITOTOWA INC.について
    HITOTOWAは、人と和のために仕事をし、都市の社会環境問題の解決に取り組むことをミッションとしています。例えば、防災減災、子育て、お年寄りの生きがいの創出。それらをまちで暮らす人々が助け合える関係性と仕組みをつくるべく、ネイバーフッドデザイン、ソーシャルフットボール、HITOTOWAこども総研という3つのオリジナリティある事業を展開しています。

    【会社概要】
    社名:HITOTOWA INC.
    住所:東京都目黒区目黒本町5-14-14 ステアズ武蔵小山21
    設立:2010年12月24日
    代表取締役:荒 昌史
    事業概要:ネイバーフッドデザイン/ソーシャルフットボール/HITOTOWA こども総研/CSR・CSVコンサルティング
    HP:https://hitotowa.jp/

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