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ユニットバスルーム「i-X」シリーズ累計販売50万台達成

ユニットバスルーム「i-X」シリーズ累計販売50万台達成のサブ画像1

パナソニック ハウジングソリューションズ株式会社(代表取締役社長:山田 昌司 本社:大阪府門真市、以下、パナソニック ハウジングソリューションズ)は、2023年7月、ユニットバスルーム「i-X(イークス)」シリーズ(以下、「i-X」)の累計販売台数50万台を達成(※1)しました。

「i-X」は「美しい防水の部屋」「ストレスオフ」「余計なものをなくす」をキーワードにプロダクトデザイナー深澤 直人氏と共同で企画・開発した製品です。2007年にマンション用ユニットバスルームとして発売以来、その不変的なデザインは16年間支持されてきました。以降、分譲マンションを中心にホテルなどの宿泊施設へも納入。2015年2月には、さらに意匠性を高めた「i-X INTEGRAL BATHROOM」を、2018年1月には「i-X INTEGRAL SHOWERROOM」を発売しました。

■マンション市場への展開

株式会社不動産研究所のデータによると、「i-X」発売当初である2007年度の分譲マンションの販売戸数は13.3万戸でしたが、2022年度には7.2万戸まで減少しています。そのような中、パナソニック ハウジングソリューションズの「i-X」は市場の影響に左右されることなく、年平均3.1万戸の販売を16年間継続しています。

また、物価高騰は過去最高となり、2022年度、首都圏において1平方メートル当たりの土地単価は103.9万円となっています(全国:79.3万円/平方メートル)。そのため、新たに建設されるマンションは狭小化、高級化しています。

コンパクトな空間において求められるのは解放感や心地よさです。「i-X」は「隅とフチを整える」ことでディテールまでこだわった美しい空間を実現。2022年10月には、浴室空間との境でもあるドアフレームを更にスマートにした「リフレイムドア」、よりスマートになったドア枠の実現で主役となれる絵画のような壁パネルの新柄「マーブルコレクション」、そして組み立てる人にもフォーカスして施工性を配慮した「環境デザイン」の3つの新製品を中心に、新しいバスルームのあり方について提案を開始しました。

■ホテル市場への展開

ホテルへは、2023年時点で約70施設への納入実績があり、直近では2022年11月に「ザ ロイヤルパーク キャンバス 銀座コリドー」、2023年6月に「ザ ロイヤルパーク キャンバス 福岡中州」(以上2施設運営:株式会社ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ)の全室にご採用いただきました。また、新型コロナウイルス終息に伴う「インバウンド回復」や2025年に開催される「大阪・関西万博」、2029年に開業予定の統合型リゾート「大阪IR」などが追い風となり、ホテルの建設は今後増えると予想されます。

パナソニック ハウジングソリューションズは、提案から施工までのエンジニアリング体制を兼ね揃えた専門部隊により、2030年度ユニットバスルーム「i-X」全シリーズにおいて累計販売80万台を目論みます。

※1 出荷ベース

【お問い合わせ先】

水廻りシステム事業部 直需推進部 建設EG営業企画課

問い合わせ先 06-6909-7676(代表)

全文は以下プレスリリースをご覧ください。

▼[プレスリリース]ユニットバスルーム「i-X」シリーズ累計販売50万台達成(2023年7月11日)

https://news.panasonic.com/jp/press/jn230711-2

<関連情報>

・「i-X」サイト

https://sumai.panasonic.jp/bathroom/i-x/

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