ブルークリーン株式会社（本社：東京都大田区 代表取締役 藤田隆次）は、アース製薬株式会社（本社：東京都千代田区 代表取締役社長 川端克宜 東証プライム：4985）と特定非営利活動法人(NPO)バイオメディカルサイエンス研究会（略称：バムサ BMSA）と協力し、特殊清掃現場における「革新的酸化制御技術「MA-T™（Matching Transformation System®）」（以下「MA-T™」という。）の技術を利用した要時生成型亜塩素酸イオン®水溶液」の消臭効果に関する実証実験を行うことを発表しました。
◆MA-T™とは
MA-T™とは、亜塩素酸イオンから必要時に、必要量の活性種（水性ラジカル）を生成させ、流行性ウイルスをはじめとするウイルスの不活化、種々の菌（細菌）の除菌を可能にするものです。
また感染制御分野だけでなく、医療・新薬開発分野、農業・林業分野、エネルギー分野など、幅広く応用が期待されている技術です。
【背景】
現在の日本が抱える様々な問題である少子高齢化や独居老人、人間関係の疎遠化、ゴミ屋敷問題、多頭飼育崩壊等は顕在化している問題でありこれらの問題の発生件数は増加傾向にあり、早急な課題解決が求められています。
その中、特殊清掃現場では、さまざまな臭気や悪臭が発生することがあります。これらの臭気は周囲の環境や作業者の健康に悪影響を及ぼす可能性があり、早急に消臭効果が高くより安全性の高い薬剤を提供する必要があります。そのため、効果的な消臭方法の開発や評価が求められています。
【実験内容】
本実証実験では、ブルークリーンが提供する特殊清掃サービスにおいて、アース製薬株式会社が社会実装を進めている「MA-T™（Matching Transformation System®）」の消臭効果を評価します。特定非営利活動法人バイオメディカルサイエンス研究会は、その実験のデザインやデータ解析などの専門的なサポートを提供します。
革新的酸化制御技術「MA-T™（Matching Transformation System®）」は、高い安全性と効果を両立しています。本実証実験によって、特殊清掃現場におけるその効果を客観的に評価し、より効果的な消臭方法の開発に貢献することを目指します。
▶ブルークリーン株式会社について
2018年7月19日設立。事件や事故現場を原状回復する特殊清掃事業で創業。超高齢化社会が進行する日本における事業需要の増加への対応・業界全体のサービス品質の向上を目指して2023年にフランチャイズ展開を開始。
社名：ブルークリーン株式会社
代表取締役：藤田隆次
事業内容：トータルリカバリー事業、プラットフォーム事業
設立：2018年7月19日
住所：[東京]東京都大田区萩中1-6-10 [神奈川]神奈川県川崎市殿町1-19-5
企業URL：https://b-clean.jp/
