火曜日, 11月 5, 2024
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コラビット、不動産売買仲介向け査定書システム「AI査定プロ」でオリジナル営業資料の挿入新機能を開発

〜査定書を超えた、媒介契約を取りやすい営業訴求力の高い資料が作れる〜

株式会社コラビット(本社:東京都港区、代表取締役:浅海剛)は、2023年6月より、同社提供の仲介業者用査定書作成システム「AI査定プロ」で、物件の査定書に加えて、仲介会社の会社紹介・担当者の自己紹介・物件の魅力をアップする提案資料など、作成した「オリジナル営業資料」を査定書と一体化できる新機能を追加し、提供を始めました。価格を示す査定書だけではなく、同業他社との差別化が図れる「オリジナル営業資料」を追加することで、売買仲介における売主への売却提案の営業訴求力を高めることができます。

■「AI査定プロ」サービス概要

サービス名:「AI査定プロ」

https://bservice.collab-it.net/ai-assessment-pro

価格:12800円/月(税別)〜

サービス内容:2022年6月にサービス開始。大中小企業規模問わずご加入・ご愛顧いただいております。不動産査定書が最短45秒で完成するため、売主様からのマンション・戸建・土地の価格査定依頼にすぐ対応できます。

成約事例の登録・販売図面の収録がシステム内ででき、AI査定だと難しいと言われていた、地域や時点などの補正率を計算し、精度の高い査定を導き出します。取引事例比較法を採用し、物件近隣の成約事例を反映した「売主様の納得感の高い」価格が出せ、価格の根拠を売主様に説明でき、信頼を獲得できて媒介契約を勝ち取れます。


■新機能の特徴

1)物件の査定書は「営業提案資料=売主様への手紙」であるという発想から開発をスタート

コラビットでは、不動産鑑定士が査定メカニズムの開発をすることで査定の質を高める努力をしてまいりました。その中でお客様からご意見・ご要望をいただいたのが「査定しか収録されていないと、売主様への提案が十分にできない」「査定とは別に営業資料を作るのは非効率である」といったものです。そこから、「査定書は優秀な営業提案資料であるべきである」という結論に達し、開発をスタートさせました。

2)査定書のページの順番を自由に組み替え・資料挿入できる

査定書を売却提案資料と考えたときに、営業マンそれぞれに得意なトークの持っていき方・勝ちパターンがあります。先に価格を出すのか、先に物件データを出すのか、周辺環境の話から先にするのか。営業トークの構成に合わせて自由な順番に査定書のページを組み替えることができます。また、オリジナルで作っている営業資料があれば、査定書内に挿入することができます。

3)企業・個人紹介、売却戦略アピールなどのテンプレートを付録に

契約者用に「売り仲介サクセス資料集」として、企業や個人の紹介や「不動産を高く早く売るために」「出稿ポータルサイトシート」などさまざまなテーマで簡単にアレンジできるテンプレートをAI査定プロ内に付録として収録。営業訴求力の高い査定書を手軽に作ることができます。

コラビット、不動産売買仲介向け査定書システム「AI査定プロ」でオリジナル営業資料の挿入新機能を開発のサブ画像1

■新機能はこんな方におすすめ

1)査定書とは別によく使っている「鉄板の」営業資料がある方

日頃の業務でよく使っていて、顧客の受けも良い営業資料を査定書と別に持っていれば、査定書と別に出すのは非効率で顧客も扱いが面倒です。すべてをまとめて一貫性のある査定書・営業資料に仕上げることができます。

2)査定書だけ顧客に出していて、営業資料を持っていない方

普段の営業は査定書にコメントをちょっと足すだけで、営業資料を持っていない不動産会社様は、この新機能を使って販売戦略を考え、売主満足度の高い査定書・営業資料に仕上げることができます。


■AI査定プロは今後もお客様の声をプロダクトに反映し続けます

コラビットでは、AIの技術を使った不動産価格推定データを多くの不動産会社様にご活用いただき、フィードバックをいただきながら改善を続けております。今後「AI査定プロ」も皆様からお声をいただきプロダクトを改善し続けることで、不動産会社様の業務改善に最大限貢献し、不動産流通の活性化に寄与して参ります。


<会社概要>

株式会社コラビット (http://collab-it.net

代表取締役・CEO 浅海 剛

[本社住所]

東京都港区芝浦 1 丁目 3-10 第三東運ビル8F

[事業内容]

HowMa(https://www.how-ma.com/)の開発・運営、不動産価格推定データの提供、不動産会社様向け業務支援サービス(https://bservice.collab-it.net/)の開発、スマホアプリ・WEBサービスの開発、保守

[不動産推定技術提供先(一例)]

パナソニック、野村證券、みずほ銀行、中央電力、明和地所、リノベる。、ハウスドゥ、BIPROGYなど多数


<代表取締役・CEO 浅海 剛プロフィール>

ファーストキャリアは金融系SE。横浜に戸建てを購入した直後、転職を機に通勤時間が4時間に。「戸建ては売れない」と思いこみ、家に縛られながら通い続け離婚危機に。こうした持ち家への "あきらめ" を無くすため、2015年に気軽に自宅の価格を把握できるAI査定「HowMa」を開発。自身の家は「HowMa」のAI査定額と10万円差で売却。誰もが安心して家を売ることのできる仕組みを作り、2030年までに中古物件の年間流通額を現在の4兆円から5兆円に増やすことを目指す。

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