日曜日, 11月 3, 2024
ホーム商品サービスサイフォが「Akerun.Mキーレス賃貸システム」を管理物件に導入し、物件管理工数の大幅な削減と安全・安心かつスマートな居住体験を提供

サイフォが「Akerun.Mキーレス賃貸システム」を管理物件に導入し、物件管理工数の大幅な削減と安全・安心かつスマートな居住体験を提供

スマートロックを活用した最新システムを管理する賃貸物件に順次導入、賃貸物件管理と内見予約のスマート化で電話応対不要の業務環境を構築

株式会社MIWA Akerun Technologies(東京都港区、代表取締役社長 渡邉宏明、以下MIWA Akerun Technologies)は本日、マンションやアパートなどの賃貸物件の内見〜入居〜退去までの管理業務をスマートロックを活用して効率化する「Akerun.Mキーレス賃貸システム」が、CIFO株式会社(東京都千代田区、代表取締役 玉本 哲也、以下サイフォ)が管理する賃貸物件で順次導入されると発表しました。

サイフォが「Akerun.Mキーレス賃貸システム」を管理物件に導入し、物件管理工数の大幅な削減と安全・安心かつスマートな居住体験を提供のサブ画像1

サイフォは、「Akerun.Mキーレス賃貸システム」と美和ロック製の最新スマートロックを順次、全国の管理物件に導入し、物件管理業務における物理鍵に伴う、受け渡しの移動にかかる手間と時間、トラブルへの対応業務、そして退去時の鍵の交換や回収にかかる手間やコストを大幅に低減すると同時に、居住者への安全・安心かつスマートな居住体験の提供を推進します。

さらに、サイフォはMIWA Akerun Technologiesと連携し、「Akerun.Mキーレス賃貸システム」およびスマートロックのさらなる販売拡大を推進します。

住宅領域での普及が進むスマートロックを不動産管理にも活用

スマートロックはその利便性や防犯性におけるメリットが評価され、集合住宅や戸建て住宅などで広く利用されています。一方で、居住者へのメリットに加え、現在では、不動産関連企業でもスマートロックを含むクラウドやIoTなどの不動産テックと呼ばれるテクノロジーを活用して契約業務や内見などの業務効率化を図る取り組みも加速しています(※)。また、宅配サービスでは、共用エントランスを備えた集合住宅での置き配の実施にスマートロックを活用し、宅配業務の効率化を図る取り組みも進んでいます。

※株式会社矢野経済研究所「2021年版 不動産テック市場の実態と展望」(2022年7月28日発刊)


物理鍵不要のキーレス賃貸システムで、内見〜入居〜退去までの管理業務を大幅に効率化

MIWA Akerun Technologiesでは、物理鍵に伴う賃貸物件管理業務の課題の解決や業務効率化に加え、居住者の安全・安心かつスマートな住環境の実現を支援するために、信頼性と堅牢性に優れた美和ロックのスマートロックとPhotosynthのクラウドやIoTのテクノロジーを活用した「Akerun.Mキーレス賃貸システム」を提供しています。

サイフォでは、「Akerun.Mキーレス賃貸システム」の導入により、従来の物理鍵運用に伴う受け渡しのための移動や鍵管理、そして様々なトラブルに関する手間やコストを大幅に削減します。これにより、内見〜入居〜退去までの不動産賃貸プロセスの業務効率や生産性を大きく改善できると同時に、物理鍵の紛失などのセキュリティリスクも排除でき、安全・安心な賃貸物件の管理と運営が可能になります。

また、サイフォでは今後、内見予約システムも導入し、「Akerun.Mキーレス賃貸システム」と連携させることで、不動産管理業務で電話応対が発生しない業務環境を構築する予定です。

サイフォの「Akerun .Mキーレス賃貸システム」の導入による主なメリットは以下の通りです。

<賃貸物件の管理業務におけるメリット>

  • 物理鍵の受け渡しに伴う移動や管理業務が不要になることで、物件管理を大幅に効率化

    サイフォが管理する全国の賃貸物件の内見時に、一時利用のテンキー用暗証番号を発行できるため、不動産仲介会社などへの物理鍵の受け渡しのための移動や管理業務が不要。

  • 物理鍵のトラブルを削減し、内見〜入居〜退去の安全性向上と対応工数削減

    Web管理システムから賃貸物件のデジタル鍵を発行することで、入居者はスマートフォンやICカードを鍵として利用できるため、物理鍵の複製や管理が不要。

  • 退去時の鍵の回収/交換の手間やコストも削減

    Web管理システム上から退去する入居者のデジタル鍵権限の削除などを実施できるため、入居者が入れ替わるたびに発生していた鍵交換の手間や費用を削減。

  • 内見予約の自動受付サービスとの連携で、電話応対の不要な業務環境を構築

    将来的に、賃貸物件の内見予約システムと「Akerun .Mキーレス賃貸システム」を連携させ、電話による応対が不要な業務環境を構築予定。

<賃貸物件の入居者のメリット>

  • デジタルな鍵による安全性向上とストレスフリーな居住体験

    物理鍵を持ち歩く必要がなく、スマホアプリやICカード、テンキーで自宅を施解錠できるため、物理鍵に伴う様々なストレスを解消し、物理鍵の紛失や複製によるリスクも軽減。

サイフォが「Akerun.Mキーレス賃貸システム」を管理物件に導入し、物件管理工数の大幅な削減と安全・安心かつスマートな居住体験を提供のサブ画像2

「Akerun.Mキーレス賃貸システム」のさらなる販売拡大で連携

またサイフォは今後、MIWA Akerun Technologiesと「Akerun.Mキーレス賃貸システム」およびスマートロックの販売拡大に向けて連携します。両社では今後、サイフォの販売ネットワークや不動産管理会社のネットワークなどを通じて、「Akerun.Mキーレス賃貸システム」およびスマートロックの賃貸物件におけるさらなる普及と販売拡大を推進します。

「Akerun.Mキーレス賃貸システム」の導入時期:

サイフォが管理する全国の賃貸物件で2023年夏より順次導入予定です。

CIFO株式会社 代表取締役 玉本 哲也 様コメント

当社は、信頼性に優れた美和ロック製の最新スマートロックと、賃貸物件の鍵管理の負担を大きく低減するMIWA Akerun Technologiesの『Akerun.Mキーレス賃貸システム』を普及させることで、全国の賃貸管理会社の鍵の共通化と賃貸物件の安全かつ効率的な管理がデファクトスタンダードになると考えています。また、SDGsの面からも、鍵交換で発生する廃棄物の削減に加え、セキュリティの向上や居住空間へのスムーズなアクセスによる持続可能で安全・安心な街づくりに貢献できるものと考えています。

今後も『Akerun.Mキーレス賃貸システム』を通じてスマートロックのもたらす価値を広く伝え、その普及を推進することで、持続可能な未来の実現とSDGsの達成に向けた不動産管理業界全体の取り組みを支援していきます。


MIWA Akerun Technologiesでは、今後も住宅領域における不動産関連企業のDXの加速を通じて、業務効率と物件価値の向上、そして入居者の利便性や安全・安心な住環境の実現に向けて取り組みます。

【株式会社MIWA Akerun Technologiesについて】

MIWA Akerun Technologiesは、Akerunブランドのクラウド型IoTサービスを提供する株式会社Photosynth(フォトシンス)と、建築用錠前の国内トップシェアを誇る美和ロック株式会社による合弁会社です。高い品質基準や耐久性をクリアした美和ロックのハードウェアと、オフィス向けとして実績ある堅牢で柔軟性の高いPhotosynthのクラウドシステムを組み合わせた安全・安心な住宅向けサービスで、人々のより豊かな暮らしに貢献します。

https://miwa-akerun.tech/

MIWA Akerun Technologiesが提供する住宅向け製品の詳細はこちらまでお問い合わせください。

contact@miwa-akerun.tech

RELATED ARTICLES

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

Most Popular

Recent Comments