月曜日, 12月 23, 2024
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AI解析を用いた「住宅と連携した健康増進に関するビジネスモデル特許」を取得


飯田グループホールディングス株式会社(本社:東京都武蔵野市/代表取締役社長:兼井雅史)は、下記の通り、戸建て住宅、集合住宅及び老人ホーム等を含む住宅と連携した居住者の健康増進に関するビジネスモデル特許を取得しました。

 当社グループは、「より多くの人々が幸せに暮らせる住環境を創造し、豊かな社会作りに貢献する」という経営理念のもと、長く・安全・快適に暮らせる住宅・サービスを提供してまいりました。人生100年時代に70年以上住み続けられる、高品質で維持管理のしやすい住宅を年間4万棟以上提供しております。

 さらに、当社グループでは、住宅の品質にこだわるだけでなく、長く安心して暮らしていただくために、その家に住む人の健康にも寄り添っていきたいという思いから、従前より大阪公立大学と共同でライフステージやライフスタイルに応じ健康で豊かに暮らすことのできる未来の住空間の研究開発に取り組んでおります。

 この度、これらの研究開発のひとつである、AI解析を用いた「戸建て住宅、集合住宅及び老人ホーム等を含む住宅と連携した健康増進に関するビジネスモデル特許」を取得いたしました。

 本ビジネスモデル特許の技術は、まず、住宅内に設置されたセンサによって生体データを収集及び計測し、得られた計測データをAIで解析します。そして、解析された結果に基づき、居住者ごとに健康増進プログラム等を提供し未病維持につなげるというものです。このモデルにより、日常生活における居住者の健康の維持及び増進の実現を目指します。また、上記の居住者の生体データを、データサーバに集約し、居住者の承諾のもと、健康情報及び医療情報として医療機関等に連携することで、住みながらにして住宅から適切な健康アドバイスを受けられる仕組みを想定しています(図1参照)。

当社グループは、健康アドバイスの正確性をより高めるため、生体データの収集・解析するための特許を既に4件申請しており、今後も外部研究機関と連携して開発を進めていきたいと考えています。

【ビジネスモデル特許】

発明の名称:健康増進プログラム提供システム及び健康増進プログラム提供方法

特許番号 :特許第7285886号

特許登録日:2023年5月25日

AI解析を用いた「住宅と連携した健康増進に関するビジネスモデル特許」を取得のサブ画像1_【図1】健康増進プログラム提供システム(公開特許公報より引用)【図1】健康増進プログラム提供システム(公開特許公報より引用)

AI解析を用いた「住宅と連携した健康増進に関するビジネスモデル特許」を取得のサブ画像2_【図2】健康増進プログラム提供システムの構成要素(公開特許公報より引用)【図2】健康増進プログラム提供システムの構成要素(公開特許公報より引用)

AI解析を用いた「住宅と連携した健康増進に関するビジネスモデル特許」を取得のサブ画像3_【図3】健康増進プログラム提供システムの処理手順(公開特許公報より引用)【図3】健康増進プログラム提供システムの処理手順(公開特許公報より引用)

【会社概要】
商号: 飯田グループホールディングス株式会社(英文表示:Iida Group Holdings Co., Ltd.)
代表者: 代表取締役社長 兼井 雅史
所在地: 東京都武蔵野市西久保一丁目2番11号
URL: https://www.ighd.co.jp/
事業内容: 戸建分譲事業、マンション分譲事業、請負工事事業及びこれらに関連する事業を行う子会社及びグループ会社の経営管理並びにこれらに付帯する業務

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