月曜日, 12月 23, 2024
ホーム調査レポート入居者の約80%が賃貸の電子契約は「簡単」「時短」と回答、イタンジ「電子契約くん」入居者向けアンケート結果を発表

入居者の約80%が賃貸の電子契約は「簡単」「時短」と回答、イタンジ「電子契約くん」入居者向けアンケート結果を発表

改正宅地建物取引業法施行による電子契約解禁から1年を経て、テクノロジーで不動産の賃貸取引をなめらかにするイタンジ株式会社は、不動産関連電子契約システム「電子契約くん」(https://lp.itandibb.com/denshi-keiyaku/)を利用した入居者 519人に対して実施した、アンケートの結果を発表いたします。

【調査結果サマリー】

  • 入居者の81%が「電子契約くん」を利用して「賃貸借契約にかかる時間を短縮できた」と回答

  • 入居者の78%が賃貸借契約に「電子契約くん」を利用してみて「電子契約は簡単だった」と回答

  • 「電子契約くん」を利用した7割以上の入居者が賃貸借契約時の電子契約を推奨

◆ 入居者の81%が電子契約での賃貸借契約で「時間短縮できた」
「電子契約くん」を利用して賃貸借契約を行った入居者に、契約にかかった時間について質問したところ、「かなり短縮できた」が56.2%、「まあまあ短縮できた」が25.1%、「やや時間がかかった」が11%、「かなり時間がかかった」が7.7%と、8割超が「電子契約くん」を利用することで時間短縮になったと回答しました。

入居者の中には、手書きや郵送の手間、不動産会社へ行く手間がなく効率的で良かった、という声や、仕事の隙間時間、新幹線移動中、子育てで忙しい時でも手続きができた、という声がありました。

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◆ 入居者の78%が電子契約での賃貸借契約は「簡単だった」

「電子契約くん」を利用してみた感想について質問したところ、「非常に簡単だった」が48.3%、「まあまあ簡単だった」が29.9%、「やや難しかった」が13.5%、「難しかった」はわずか8.3%と、全体の約8割が「簡単だった」と回答しました。

入居者の中には、想像以上に簡単で驚いた、操作が簡単だった、という声がありました。一方、慣れないので少し不安だった、という声もありました。

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◆ 入居者の7割以上が賃貸借契約は「電子契約がよい」

 「今後お部屋を借りる際に、書面での契約と電子契約どちらを希望しますか?」と質問したところ「電子契約が良い」が45.6%と半数近く、「やや電子契約がいい」が27.7%、「やや書面での契約が良い」が17.5%、「書面での契約が良い」が9.2%と、7割超が電子契約を希望する結果となりました。

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 イタンジは、デジタル社会に対応した不動産業界のDXに向け、賃貸不動産会社の業務効率化推進を支援し、入居者にとって安全で利便性の高いサービスを提供してまいります。

◆ 調査機関

調査期間:2023年3月15日(水)〜2023年5月15日(月)

調査機関:自社調査

有効回答数:519

調査対象:「電子契約くん」を利用して賃貸借契約を行った入居者

調査手法:インターネット調査(単数回答)

◆【ITANDI NEWS】2023年6⽉号 「電子契約くん」電子契約解禁から1年

◆ ITANDI BB +(イタンジビービー プラス)「電子契約くん」概要

https://lp.itandibb.com/denshi-keiyaku/

  • 賃貸住宅の入退去に関する契約締結(※1)をオンラインで完結できるシステムです。

  • WEB入居申込情報(※2)との連携により各種契約情報の重複記入等、入居希望者の手間を削減します。

  • 契約書の郵送が不要になるため、最短当日に契約を締結することが可能です。

  • 契約書の電子データ化により、入力不備等を防止します。

  • 電子契約くんから、IT重説を行うことが可能です(※3)。

  • 契約フローや、必要書類のカスタマイズができるため、不動産会社のニーズに沿ってご利用可能です。

  • 賃貸借契約に付帯する、賃貸保証契約や駐車場契約などの電子契約も可能です。

  • 電子署名の履歴により、誰がいつ契約の締結を行ったかを確認することが可能です。

  • 強固な電子署名の技術を採用。契約書の偽造、改ざん、不正アクセスやデータ障害等を防止します。

  • 通信は常に暗号化され、盗聴、傍受、改ざんやなりすましのリスクに対応します。

  • データが消失してしまった場合も、自動バックアップ機能により復元可能です。

  • 総務省が公表する「タイムビジネスに係る指針」に準拠した、一般財団法人日本データ通信協会が発行する「認定タイムスタンプ利用登録マーク」 (※4)を取得しています。

  • 「電子契約くん」の契約社数は現在 約500 社(※5)です。

入居者の約80%が賃貸の電子契約は「簡単」「時短」と回答、イタンジ「電子契約くん」入居者向けアンケート結果を発表のサブ画像4_「電子契約くん」利用イメージ「電子契約くん」利用イメージ

(※1)賃貸借契約に限らず、更新契約、駐車場契約、火災保険契約なども可能です。

(※2)イタンジが提供する不動産関連WEB申込受付システム「申込受付くん」の導入・併用運用が必要になります。

(※3)IT重説は不動産の売買や賃貸借契約などに関する重要事項の説明を非対面で受けられる制度です。電子契約くんからIT重説等のためビデオ電話ツールに遷移することが可能です。

(※4)一般財団法人日本データ通信協会 認定タイムスタンプを利用する事業者に関する登録制度
https://www.dekyo.or.jp/touroku/

(※5)2023年1月末現在

◆ 本サービスに関する不動産会社様からのお問い合わせ

TEL: 03-6441-3954(土日祝日を除く10:00~18:00) 

URL: https://lp.itandibb.com/denshi-keiyaku/#contact

◆ イタンジ 概要

イタンジ株式会社は、「テクノロジーで不動産取引をなめらかにする」をミッションに掲げ、不動産賃貸業における課題を解決するサービスを提供する不動産テック企業です。 主力事業である、賃貸管理会社・仲介会社向けSaaSサービスは、導入顧客数約2,320社、ARR前年比+55%(*1)と急成長。本サービスを通じた電子入居申込数は、年間約87万件(*2)、 入居申込・賃貸借契約関連書類のペーパーレス化により年間約824万枚の紙の削減を達成(*3)するなど賃貸不動産業界のDXを推進しています。

(*1)ARR:Annual Recurring Revenue(年間経常収益)。各四半期末の⽉末MRRに12を乗じて算出。MRRには、月額利用料金、従量課金、付帯事業の収益を含む。ITANDI BB+の2022年4⽉時点と2023年4⽉時点でのARRを⽐較

(*2)対象期間:2022年4月1日~2023年3月31日

(*3)ペーパーレスは自社基準 :WEB入居申込件数 年間約87万件、電子契約数年間約8.7万件を元に算出

社名:イタンジ株式会社

代表者:代表取締役社長執行役員CEO 野⼝ 真平

URL:https://www.itandi.co.jp/

本社:東京都港区六本⽊3-2-1 住友不動産六本⽊グランドタワー 40F

設⽴:2012年6⽉

資本⾦:3,600万円

事業内容:

・リアルタイム不動産業者間サイト「ITANDI BB (イタンジビービー)」の開発、運営

・不動産賃貸業務のDXサービス群「ITANDI BB +(イタンジビービー プラス)」の開発、運営

・ネット不動産賃貸サービス「OHEYAGO(オヘヤゴー)」の開発、運営

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