トータルリカバリー事業を手掛けるスタートアップ企業
ブルークリーン株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役:藤田隆次、以下「ブルークリーン」)は2023年6月1日付けで、アライアンス戦略の推進および経営基盤の強化のため、新たに冨田賢氏が社外取締役に就任したことをお知らせいたします。
▶社外取締役選任の理由
ブルークリーンは、7月1日より開始するフランチャイズ事業「ブルークリーン+PLUS(プラス)」およびに全国パートナー展開によるエリア拡大・拡充を見据え、さらなる事業成長と経営基盤の強化を目的としてアライアンス戦略や経営支援に豊富な実績のある冨田賢氏を社外取締役に選任することとなりました。また、冨田賢氏は、長年にわたり経営コンサルティング及びベンチャーキャピタルの運用に携わるなど豊富な経験と幅広い見識を有しており、これまでも当社の経営陣に客観的な立場で、有益な意見や指導などを頂いていることから、今後も引き続き当社の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に貢献していただけるものと判断し、社外取締役として選任いたしました。
▶冨田 賢氏プロフィール
CVC JAPAN株式会社 代表取締役社長 慶應義塾大学大学院・後期博士課程修了、博士(政策・メディア)。京都大学大学院・修士課程修了。米国系銀行等を経て、独立系VCの立ち上げに参画し、約3年で、VC会社自体のIPOを達成。投資先企業のIPOも達成。大阪市立大学・専任講師、住友信託銀行・調査役を経て、独立。東京・青山で、約15年、経営コンサルティング会社を経営し、アライアンスによる新規事業立ち上げを中心としたコンサルティングを約200社実施。大手企業のCVC(コーポレート・ベンチャーキャピタル)ファンドを運用。2017年度~2019年度、立教大学大学院(MBA)教授(特任)。著書に、『新規事業立ち上げの教科書』、『アライアンス思考』、『IoT時代のアライアンス戦略』など6冊。講演多数。元・カリフォルニア大学サンディエゴ校・客員研究員。 |
▶冨田 賢氏コメント
「ブルークリーン社は、閉鎖的で後進的な特殊清掃の業界を変えることを目指しており、合理的で明朗な会社経営をしています。高齢化社会が進展し、核家族化の中で、孤独死やごみ屋敷、空き家の問題は、大きな社会課題です。同社は、それらを解決しようとしています。また、今後、FC展開や全国の特殊清掃を束ねるプラットフォーム構築も行おうとしています。このような同社の活動に賛同し、エクイティでの資金調達やIPOの達成に貢献できたらと考え、社外取締役に就任させていただきました。」
▶ブルークリーン株式会社について
2018年7月19日設立。事件や事故現場を原状回復する特殊清掃事業で創業。超高齢化社会が進行する日本における事業需要の増加への対応・業界全体のサービス品質の向上を目指して2023年にフランチャイズ展開を開始。
社名:ブルークリーン株式会社
代表取締役:藤田隆次
事業内容:トータルリカバリー事業、プラットフォーム事業
設立:2018年7月19日
住所:[東京]東京都大田区萩中1-6-10 [神奈川]神奈川県川崎市殿町1-19-5
企業URL:https://b-clean.jp/