5月26日に交付申請の受付を開始する“窓やドアの断熱リフォーム”補助金事業の活用を促進
YKK AP 株式会社(本社︓東京都千代⽥区、社⻑︓⿂津 彰)は、国⼟交通省が実施する令和 5 年度「住宅エコリフォーム推進事業」に関して、5 ⽉ 26 ⽇からの交付申請受付開始にあわせYKK AP対象商品の活⽤ガイドやプラン例を公開しましたので、お知らせします。
YKK APウェブサイト内「住宅エコリフォーム推進事業」特設サイト
https://www.ykkap.co.jp/consumer_business/satellite/law/ecoreform/
令和5年度「住宅エコリフォーム推進事業」は、カーボンニュートラルの実現に向け、住宅ストックの省エネ化を推進するため、住宅をZEH(ゼッチ)(※1)レベルの⾼い省エネ性能へ改修する取組に対して、期限を区切って国が直接⽀援を⾏う事業です。対象⼯事の「部分改修」においては、2箇所以上の開⼝部の断熱改修が必須となっており、壁を壊さずかんたんに窓やドアを交換する「マドリモ 断熱窓」や「ドアリモ ⽞関ドア」、今ある窓の内側にもう1つ窓をつける「マドリモ 内窓 プラマードU」などが対象です。これらの補助⾦は窓1箇所あたり最⼤99,200円、ドア1箇所あたり最⼤144,000円で、⼾建住宅1⼾あたりでは改修費⽤の40%(上限350,000円)の補助⾦が交付されます。
当社では、本事業の概要や対象となる⼯事や具体的なプラン例を紹介する活⽤ガイドの発刊や、事業に関する情報をまとめた特設サイトを公開。さらに、専⽤コールセンター「国の住宅省エネ補助事業相談窓⼝」も設けて、個別の相談も承っています。また、事業の申請は事業者登録された⼯事施⼯者や販売事業者等が⾏うことが条件となっていることから、事業者様向けに補助事業の概要や活用ポイントの解説動画を配信予定です。
YKK APは、本事業及び対象製品の周知を進め、国が目指す“良質な住宅ストックの形成” に貢献していきます。
令和5年度「住宅エコリフォーム推進事業」の特長(※2)
●ZEH仕様基準レベルの高い省エネ性能への改修に対する補助金制度
●複数(2箇所以上)の開口部改修工事から申請可能
●改修費用の40%を補助(上限350,000円)
●窓改修1箇所最大99,200円(※3)、ドア改修1箇所最大144,000円(※3)の補助額
●対象となる建物は、改修後に耐震性が確保されることが条件(計画的な耐震化を行うものを含む)
●事業者登録を行った事業者様がお施主様の代わりに申請
事業の詳細は令和5年度「住宅エコリフォーム推進事業」実施支援室ホームページ参照
●「住宅エコリフォーム推進事業」活⽤ガイド(WEB カタログ)
制度の概要や、対象となる⼯事とおすすめ商品などの紹介、具体的なプラン例でのリフォーム提案など、分かりやすく解説したガイドブックです。
https://webcatalog.ykkap.co.jp/iportal/oc.do?v=YKKAPDC1&c=XAAAB-H23-131-1&d=pro
●専⽤コールセンター(「YKK AP 国の住宅省エネ補助事業相談窓⼝」)
フリーダイヤル 0120-38-4134 ※受付時間 9〜17 時、⽇・祝⽇・年末年始・夏期休暇等を除く
●令和5年度「住宅エコリフォーム推進事業」特設サイト内 YKK AP 対象製品(代表的なリフォーム商品)
https://www.ykkap.co.jp/consumer_business/satellite/law/ecoreform/item/
オススメ!“かんたん”窓・ドアリフォーム商品
「マドリモ 内窓 プラマードU」
https://www.ykkap.co.jp/consumer/products/window/madoremo-plamadou
「マドリモ 断熱窓 戸建用」
https://www.ykkap.co.jp/consumer/products/window/madoremo-kodate
「マドリモ 断熱窓 マンション用」
https://www.ykkap.co.jp/consumer/products/window/madoremo-apartment
「ドアリモ 断熱ドア D30」(戸建用)
https://www.ykkap.co.jp/consumer/products/door/doorremo-door_d30
※窓種や詳細ガラス種やデザインや枠バリエーションなどにより、該当しない場合もありますので、ご了承ください。
※1:ZEHはnet Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略語。室内外の環境品質を低下させることなく、高い断熱性能と高効率設備による可能な限りの省エネルギー化と再生可能エネルギーの導入により、年間での一次エネルギー消費量が正味ゼロ、または概ねゼロとなる住宅。
※2:令和5年5月2日時点の情報です。本事業の内容は変更の可能性があります。また、より詳細な条件が定められている場合があります。ご利用にあたっては「住宅エコリフォーム推進事業」実施支援室ホームページにて必ずご確認ください。
※3:モデル工事費×補助率40%で算出。実際の工事費がモデル工事費より安い場合は補助額も低くなります。申請するには補助額合計が5万円以上であることが条件です。