水曜日, 11月 6, 2024
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フィリピンにおける不動産事業を拡大!実需向け住宅開発の第二弾・第三弾を展開してまいります

西日本鉄道㈱では、フィリピンの住宅デベロッパー・アクセイア デベロップメント コーポレーション(本社:フィリピン・メトロマニラ、代表:ポール・H. タンチ、以下「アクセイア社」)と共同で、フィリピンにおける実需向け住宅の第二弾・第三弾の開発を進めてまいります。

 当社グループでは、第16次中期経営計画の重点戦略として「成長事業の拡充と新たな稼ぐ力の創出」を掲げ、現在ベトナム、インドネシア、アメリカ、タイ、フィリピンの5カ国において、住宅・収益不動産等の事業を推進しています。中でもフィリピンは、長期的な経済成長と人口増加による堅調な住宅需要を見込んでおり、実際に2021年度からプロジェクトを開始したリサール州アンティポロ市の販売戸数は当初の計画を上回るなど、順調に推移しています。

 今回、アンティポロ市に次いで、新たに2つのエリアにおいて地域の住環境やお客さまのニーズに見合ったプロジェクトを推進してまいります。

《第二弾》 バタンガス州 タナウアン市

 タナウアン市は人口約19万人、近郊に工業団地が点在する地方都市で、開発地周辺には多くの路面店や大型商業施設が集積し、教育施設や医療機関等も整備されるなど生活利便性の高いエリアです。本プロジェクトでは、約15.3haの敷地に、実需向けの低層住宅約1,000戸を開発いたします。

《第二弾・タナウアン住宅開発イメージ》

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クラブハウス等を設け、住民の方々の交流の場づくり、コミュニティを創出します。

《第三弾》 カビテ州 ジェネラルトリアス市

 ジェネラルトリアス市は人口約45万人、マニラ通勤者が多く居住しているベッドタウンで、近隣に高速道路の建設が予定されているなど、マニラへのアクセスが良好なエリアです。本プロジェクトでは、敷地面積約60ha という当社の他進出国のプロジェクトと比較しても最大規模となる敷地に、実需向けの低層住宅約2,000戸、低層マンション約1,000戸を開発いたします。

《第三弾・ジェネラルトリアス住宅開発イメージ》

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敷地内に流れる小川を生かした自然豊かな居心地の良い環境を提供します。

 当社では、戦略的パートナーである現地デベロッパーと連携し、フィリピンでの事業展開を着実に推進するとともに、海外のお客さまに対しても国内で培ってきた高品質・高付加価値なサービスときめ細やかなサポートを提供していくことで、現地における開発エリアのプレゼンス向上と地域の活性化に寄与してまいります。

  • タナウアン住宅開発の概要

【建 設 地】 フィリピン バタンガス州 タナウアン市

【タ イ プ】 戸建、タウンハウス

【敷地面積】 約153,433㎡(約46,413坪)

【総 戸 数】 955戸(戸建598戸、タウンハウス357戸)

【着工時期】 2024年5月

【竣工時期】 2024年10月~順次竣工

【計画位置】 マニラ中心地から南に約66km、車で約60~90分の距離に位置

※本開発概要は現行の計画に基づくもので、今後変更の可能性があります

  • ジェネラルトリアス住宅開発の概要

【建 設 地】 フィリピン カビテ州 ジェネラルトリアス市

【タ イ プ】 戸建、低層マンション

【敷地面積】 約602,911㎡(約182,381坪)

【総 戸 数】 3,153戸(戸建2,073戸、低層マンション1,080戸)

【着工時期】 2025年6月

【竣工時期】 2025年11月~順次竣工

【計画位置】  マニラ中心地から南に約40km、車で約60~90分の距離に位置

  • 開発エリア

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  • AXEIA社(Axeia Development Corporation)の概要

【会 社 名】 Axeia Development Corporation (アクセイア デベロップメント コーポレーション)

【設   立】 1982年

【代 表 者】 Paul H. Tan-chi

【資 本 金】 約11億円(グループ全体、2022年12月現在)

【従業員数】 234人(グループ全体、2022年7月1日時点) 

【事業内容】 フィリピンにおける不動産開発・販売

【開発実績】 マニラ郊外で低~中間層向けの戸建住宅を年間2,000~3,000戸程度開発

  • (参考) 当社の海外不動産事業について

フィリピンにおける不動産事業を拡大!実需向け住宅開発の第二弾・第三弾を展開してまいりますのサブ画像6

凡例)マン:マンション、TH:タウンハウス、SH:ショップハウス

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