月曜日, 12月 23, 2024
ホーム商品サービスパナソニック ホームズの既築住宅に、快適・省エネな空気環境を提案。『リフォーム用全館空調』を新発売

パナソニック ホームズの既築住宅に、快適・省エネな空気環境を提案。『リフォーム用全館空調』を新発売

~良質な住宅ストック形成と住宅の脱炭素化に貢献~

パナソニック ホームズ株式会社は、このたび、当社の既築住宅にお住いのオーナー様に向け※1、快適・省エネな暮らしを提案する『リフォーム用全館空調』を、2023年5月18日から新発売します。

▶当リリースの本文はこちら:https://prtimes.jp/a/?f=d22927-118-4476448c108093ae599fa5956ec546a2.pdf

▶『リフォーム用全館空調』の詳細はこちら:https://homes.panasonic.com/reform/zenkan-kucho/

2023年に創業60周年を迎えた当社は、2023年度を起点に掲げる新・中期の商品戦略において、「家族をつなぐ、自然とつなぐ、価値をつなぐ」暮らし提案で新しい暮らしの価値を未来へつなぐ住まいと暮らしの概念を掲げています。このたび新発売する『リフォーム用全館空調』は、当社の既築住宅に向けて、新たな提供価値を備えた第一弾商品として展開するものです。

パナソニック ホームズの既築住宅に、快適・省エネな空気環境を提案。『リフォーム用全館空調』を新発売のサブ画像1_『リフォーム用全館空調』イメージ図『リフォーム用全館空調』イメージ図

近年のコロナ禍で、人々の生活様式や価値観がさまざまに変化している中、住まいに対しても新築・既築を問わず、気密・断熱性能や換気空調により快適に過ごせる空気環境、長い在宅時間においても光熱費が低減できる省エネ性能等へのニーズがあります。また、高齢化が進む社会においては、冬場に多いヒートショック等も住環境に基づく健康被害として深刻化しつつあります。

さらに一方で、世界的な気候変動や、変化した国際情勢によるエネルギー価格の高騰等を背景として、住宅の脱炭素化や省エネ化が一層求められています。既築住宅のリフォームにおいても、省エネ性能の向上や良質の住宅ストック形成に貢献することを要件とした、国や地方自治体の補助金制度の整備が進むなど、早急な取り組みが促進されています。

『リフォーム用全館空調』は、各階に室内機を設置することで、全階はもちろんワンフロアだけの空調も可能なほか、床下の地熱活用や除塵性能が高い「HEPAフィルター」を採用した換気システムにより、きれいな空気を均一な温度で室内に巡らせ、建物内外の温度差を感知して自動で省エネ運転。居室や共用部の温度差を解消し、冬場に発生しやすいヒートショックのリスクを低減します。
さらに、室内全体を均一な温度で空調できることで、扉や間仕切りが少ない大空間も実現しやすくなり、家族構成や暮らしに合わせたリフォームも可能となります。

同システムの開発にあたっては、当社住宅のオーナー様から「高齢になり、2階建てでも平屋のように暮らしたい」というお声を反映させ、フロアごとの空調が可能な設備とすることで、快適性と省エネの両立を図る設備としました。
また、技術面では、当社の親会社であるプライム ライフ テクノロジーズ株式会社のグループ会社トヨタホーム株式会社のオリジナル全館空調システム「スマート・エアーズ」※2と、当社の換気システム「エコナビ搭載換気システムH E P A +(ヘパプラス)」を組み合わせ、当社の既築住宅のリフォームにおいても全館空調の暮らしを実現。四季を通して快適に過ごせる空調技術と、空気質にこだわった換気技術で、柔軟な空間リフォームを可能にし、家族構成やライフスタイルの変化にも対応。ワンランク上をめざした、プレミアムな暮らし心地を提案します。

同システムの新発売にあたり、新築時に全館空調を未導入の当社住宅のオーナー様は、リフォームすることで快適・省エネな空気環境を実現することができます。また、将来的には、一般住宅を対象とした発売も視野に入れ、先ずは当社住宅のオーナー様に向けて広く展開を図っていく予定です。

◎『リフォーム用全館空調』の詳細はこちら
https://homes.panasonic.com/reform/zenkan-kucho/

※1: 築年数や構造により一部対応できない住宅があります。
※2: 「スマート・エアーズ」は、トヨタホーム株式会社の登録商標です。

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