月曜日, 11月 18, 2024
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中期経営計画の修正および中長期エネルギー事業戦略策定に関するお知らせ

 当社は、本日開催の取締役会において、2021年5月14日に公表しました2022年3月期から2025年3月期までを対象とした中期経営計画の数値目標および経営指標に関する目標を以下のとおりに修正することを決議いたしましたので、お知らせいたします。また、目標を修正したうえで、当社の掲げるパーパスである「サステナブルな環境をデザインする力で、人と地球の未来を幸せにする。」の実現のため、中長期的なエネルギー事業における成長戦略について公表いたします。

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  • 中期経営計画目標の修正について

(1)数値目標の修正

【前回公表数値】                              (百万円)

     

2024年3月期

(第52期)

2025年3月期

(第53期)

売上高

187,100

203,700

営業利益

13,200

15,700

経常利益

12,500

15,000

親会社株主に帰属する

当期純利益

8,500

10,000

【今回修正数値】                             (百万円)

     

2024年3月期

(第52期)

2025年3月期

(第53期)

売上高

188,710

200,000

営業利益

13,700

17,000

経常利益

12,700

16,000

親会社株主に帰属する

当期純利益

8,500

10,700

(2)重要経営指標の修正

     

修正前

修正後

自己資本比率(%)

30%以上

※2025年3月期末

20%以上

※2025年3月期末

LTV(%)

60%未満

65%未満

D/Eレシオ(倍)

2.5倍未満

3.0倍未満

ROE(%)

13%以上

※2024年3月期以降

変更なし

  • 修正の理由

 当社は、現中期経営計画にて「コア事業のさらなる拡大」、「グループシナジーの最大化」、「事業ポートフォリオの最適化」、「安定的な財務基盤の確立」、「DX 推進による生産性の向上と新たなサービスの創出」、「ESGへの積極対応」、「人材育成とやりがいのある職場環境の構築」の7本の柱を掲げ、当社グループ一丸となって事業を推進してまいりました。コア事業である不動産事業は当初計画通りに進捗しておりますが、エネルギー事業において、タカラレーベン・インフラ投資法人に対する公開買付の実施に伴う連結子会社化となった影響により、計画しておりました発電施設の売却を取りやめたことや公開買付に関わる初期費用の発生により収益構造に大きな変化が発生することとなりました。そのため、2021年5月に公表しております中期経営計画の業績予想および重要経営指標について、修正を行います。

 2024年3月期の業績予想については、今回の公開買付により、マイナスの影響がございますが、不動産事業が好調に進捗しているため、最終利益は当初の計画通りとなっております。一方で、2025年3月期の業績予想につきましては、エネルギー事業が安定収益となるフェーズに移行することから、各利益項目において当初計画を上回る見込みでございます。

  • 中長期エネルギー戦略策定について

 当社は、2022年10月に、持株会社体制へと移行し、商号を「MIRARTHホールディングス株式会社」と改め、パーパスを策定いたしました。パーパスを基軸としたサステナビリティ経営を推進し、各事業の稼ぐ力を伸ばしていく成長戦略として、コア事業である不動産事業の安定的な成長に加えて、第2の柱としてエネルギー事業による中長期的な成長基盤の確立を進めてまいります。

 本資料の詳細につきましては、添付の資料をご参照ください。

https://prtimes.jp/a/?f=d34534-370-26d2a745cdbbdc1cb9e0e9a73a6e10fe.pdf

以上

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