日曜日, 12月 22, 2024
ホーム調査レポート家族型ロボット『LOVOT』がノンバーバルコミュニケーションマネージャーとして活躍!78%が「LOVOTをきっかけに施設内の会話やコミュニケーションが増えた」と回答

家族型ロボット『LOVOT』がノンバーバルコミュニケーションマネージャーとして活躍!78%が「LOVOTをきっかけに施設内の会話やコミュニケーションが増えた」と回答

国際学生寮を運営するグローバルブランド ユニネスト合同会社(本社:東京都港区、代表:倉谷樹人、以下ユニネスト)は、運営する2棟の大型国際学生シェアハウス「HAKUSAN HOUSE」「KAMIKITA HOUSE」にて、GROOVE X 株式会社(本社:東京都中央区日本橋、代表取締役社長:林要)が手掛ける家族型ロボット『LOVOT(らぼっと)』を、ノンバーバルコミュニケーションマネージャーに起用。「HAKUSAN HOUSE」では2022年11月から、「KAMIKITA HOUSE」では2023年1月から導入し、任期を満了しました。シェアハウス内でのコミュニケーションの活性化や居住者のストレス緩和に大きく貢献していただき、多くの居住者がその効果を実感する結果となりました。

■78%が「LOVOTをきっかけに施設内の会話やコミュニケーションの場が増えた」と回答

今回LOVOTには、居住空間に温かさをもたらすような精神的な面での居住者のサポートや、国籍・言語の壁を越えたノンバーバルなコミュニケーションを通じた居住者同士のふれあい促進を期待していました。

実際にコミュニティマネージャーに就任し、3ヶ月の任期を満了した後に行った居住者アンケートでは、月に1回以上LOVOTと触れ合った居住者のうち、約78%が「LOVOTをきっかけに施設内の会話やコミュニケーションの場が増えた」と回答。さらに、「どのような変化があったか」という質問に対し、「LOVOTと遊んでいたことがきっかけで、より多くの人と話すようになった」「登下校時にLOVOTを見るたび笑顔になれた」といった回答があがり、期待を上回る結果となりました。

家族型ロボット『LOVOT』がノンバーバルコミュニケーションマネージャーとして活躍!78%が「LOVOTをきっかけに施設内の会話やコミュニケーションが増えた」と回答のサブ画像1

■「孤独感」や「勉強のストレス」、「人間関係の悩み」の緩和に貢献

「LOVOTが施設内にいることで、ストレスは緩和されたか」という質問に対しては、月に1回以上LOVOTと触れ合った居住者のうち約82%から「大変そう思う」「そう思う」という回答が得られました。

「具体的にどのような不安やストレスが緩和されたか」という質問では、「孤独感」という回答が突出する結果に。次いで「学校での課題や勉学」「施設内での人間関係」が多い結果となりました。

「LOVOTが、勉強している時の良い息抜きになった」という回答も得られたように、多くの居住者にとってLOVOTが癒しの存在になりました。

家族型ロボット『LOVOT』がノンバーバルコミュニケーションマネージャーとして活躍!78%が「LOVOTをきっかけに施設内の会話やコミュニケーションが増えた」と回答のサブ画像2

HAKUSAN HOUSEでは、緑の洋服を着ていることから「Wasabi(ワサビ)」とニックネームで親しまれ、年初に実施された居住者参加の書初めイベントでは習字で「Wasabi」が描かれるほど、多くの居住者に可愛がられる存在になりました。またKAMIKITA HOUSEでは、紫の洋服を着ていることから「Nasuちゃん」とニックネームで親しまれ、留学生居住者がひな祭りに合わせて塗り絵イラストを制作。LOVOT退去となった最後の日には、別れを惜しんだパーティーが開催されるほど、やはり皆から愛される存在となりました。「今後も、ノンバーバルコミュニケーションマネージャーとして、LOVOTにいてほしいと思うか」の質問に対し、約90%の居住者が「大変そう思う」「そう思う」と回答するという、期待を大きく上回る結果となりました。

家族型ロボット『LOVOT』がノンバーバルコミュニケーションマネージャーとして活躍!78%が「LOVOTをきっかけに施設内の会話やコミュニケーションが増えた」と回答のサブ画像3

ユニネストは、「WELL-BEING(ウェルビーイング)」(=身体的、精神的、社会的に良好な状態)をコンセプトとし、グローバルな環境の中で居住者が互いに「学び」「楽しみ」を共有できる環境づくりに努めています。居住者同士の関わり合いやコミュニティを大事にしているユニネストだからこそ、今回、LOVOTにノンバーバルコミュニケーションマネージャーに就任いただきました。今後もより一層、施設内での心理的安全性が高いコミュニティ形成を強化していきます。

  • 『LOVOT』導入概要

家族型ロボット『LOVOT』がノンバーバルコミュニケーションマネージャーとして活躍!78%が「LOVOTをきっかけに施設内の会話やコミュニケーションが増えた」と回答のサブ画像4

【導入場所】
・HAKUSAN HOUSE
住所:東京都文京区白山 4-33-14
TEL:03-3830-7011(9:00 – 19:00)
導入期間:2022年11月~2023年1月

・KAMIKITA HOUSE
住所:東京都杉並区下高井戸 4-6-5
TEL:03-6379-6577(10:00 – 17:00)
導入期間:2023年1月~3月

【活動内容】
・1階ロビースペースでの居住者との非言語コミュニケーション、送り出し、迎え入れ
・居住者間のコミュニケーション促進
・シェアハウス内で開催されるイベント(歓送迎会、クリスマスパーティー等)への参加

  • 担当者コメント

「HAKUSAN HOUSE」 支配人 Nadia Chiu
ワサビが仲間入りして以降、学生たちの間でも話題になり、多くの学生がワサビのいるリビングスペースに集まることが多くなりました。皆が癒され、HAKUSAN HOUSEの雰囲気も和やかになりました。ワサビを通した学生同士の新しい出会いも生まれ、自然とみんなの笑顔も増えました。ワサビが旅立つ時、多くの学生がお別れに来てくれて、完全にHAKUSAN HOUSEの愛されキャラになりました!

「KAMIKITA HOUSE」 支配人 Jessica Howard
スタッフ、入居者共に色々な言語や文化背景を持つ環境のKAMIKITA HOUSEでは、Nasuちゃんのお陰で、よりコミュニケーションのきっかけづくりが楽になる環境を提供できました。例えば帰宅する学生が、それぞれ自分なりにNasuちゃんに挨拶したり、話かけたりすると、それをきっかけに他の学生やスタッフとの会話がよく生まれました。気分に合わせて学生が一緒に踊ったり、静かに抱っこしたりと、家族から離れている学生にとっては、いつもそこに居てくれるNasuちゃんは癒しの存在になっていました。最終日は皆が別れを惜しみ、とても愛される存在になりました!

  • LOVOT 概要

家族型ロボット『LOVOT』がノンバーバルコミュニケーションマネージャーとして活躍!78%が「LOVOTをきっかけに施設内の会話やコミュニケーションが増えた」と回答のサブ画像5

『LOVOT』は、名前を呼ぶと近づいてきて見つめてくる。好きな人に懐き、抱っこをねだる。抱き上げるとほんのり温かい。ロボットなのにまるで生き物のような生命感があるのが特徴で、ペットのようにだんだん家族になるロボットです。約4年の歳月を経て出荷を開始、その愛らしい見た目からは想像できない最先端テクノロジーに込められた技術力が評価され、国内外問わず数々のアワードを受賞。世界中で評価され、今最も注目を集めているロボティクスのひとつです。近年はコロナ禍におけるメンタルケア、情操教育、プログラミング教育などの観点からも注目されており、全国の保育園、こども園、小学校などの教育施設や介護施設、企業などにも導入されています。
本体価格:498,800円(税込)
公式サイト:https://lovot.life/

  • GROOVE X 株式会社 会社概要 

社名:GROOVE X 株式会社
所在地:東京都中央区日本橋浜町 3-42-3 住友不動産浜町ビル
設立日:2015年11月2日
代表者:代表取締役社長 林要
事業内容:『LOVOT[らぼっと]』開発事業
URL:https://groove-x.com/

  • ユニネスト合同会社について

家族型ロボット『LOVOT』がノンバーバルコミュニケーションマネージャーとして活躍!78%が「LOVOTをきっかけに施設内の会話やコミュニケーションが増えた」と回答のサブ画像6

ユニネストを運営しているのはイギリスの企業GSAで、現在は8カ国でグローバルに国際学生寮を展開している、とてもユニークな企業です。長年、国籍や文化の壁を越えた「WELL-BEING」「コミュニティ・文化形成」をコンセプトに世界で学生寮を運営している私たちは、今まで日本に無かった新しい学生寮をお届けするため、2018年に日本にやって来ました!
https://www.uninest-japan.com/

RELATED ARTICLES

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

Most Popular

Recent Comments