あらゆる世代間のコミュニケーションが生まれる場になれば、という想いを込めたストーリーづくり
鹿児島を中心に九州にて家づくりを行う株式会社七呂建設(https://www.shichiro.com/)が、4/22(土)、熊本にてモデルハウス「靴ろぎの家」をオープンしました。
- 社会的コミュニケーションの重要性に注目が集まる
新型コロナウイルスの影響もあり、日常におけるコミュニケーションの減少が問題となっています。
ある調査では、コロナの影響を受けてテレワークになった人の約7割が「会話」や「雑談」をする時間が減ったと回答し、さらにその中の多くが不安や孤独を感じていることがわかっています。
社会的なコミュニケーションの減少は、心身共に悪影響を及ぼすといえるでしょう。
逆に言えば、コミュニケーションを促進する住環境は、人々が健康的に暮らすために必要不可欠といえます。
- コミュニケーションの場として「土間」の価値が見直される
「土間」というと、日本の古民家にあった台所、作業場のような場所を想像する人が大半かもしれません。しかし近年、土間には現在の一般的な住宅にはない新たな価値が見出されはじめています。
この熊本に新設されるモデルハウスにも、玄関・キッチン・中庭をつなぐ「通り土間」が採用されています。
この土間の利点として、幅広い世代の人がより気軽にコミュニケーションを取ることができる、という点が挙げられます。
通常、客人を家に招くときは玄関でとはいかず、家の中まで上がってもらう場合がほとんどです。そうなると、部屋の片付けはもちろん、お茶やお菓子の準備など、いろいろと気を遣う必要もあるでしょう。
また、訪問する側にとっても、手土産は必要か、素足ではよくないかなど、気を揉む要素はつきものです。
しかし、「靴ろぎの家」の土間やそこに続くテラスであれば、土足のまま過ごすことができるため、気軽に家に招き、気軽に立ち寄ることが可能です。
このハードルの低さにより、これまでよりもさらに多くのコミュニケーションが生まれることが期待されるのです。
- 子どもをもつ親世代に向けて
また、子どもをもつ親にとっても、土足で過ごせる空間は非常に魅力的といえます。
小さい子どもたちは、外遊びのあと砂や草をくっつけて帰ってくることもしばしば。
そのような状態では、「家でも友達と遊びたい」と友人を連れてきても、なかなか気軽にOKしづらいでしょう。
しかし、土間や中庭がある空間であれば、服が汚れたままの子どもたちも安心して遊ばせることができます。
このように、「靴ろぎの家」は子どもがコミュニケーションを営む場としても最適なのです。
- 「靴ろぎの家」ストーリー
玄関から土間、そして中庭がひとつづきになった
なつかしい、でも新しい空間、それが「靴ろぎの家」。
“子どもが、前ぶれもなく友だちを連れて帰ってきた。
しかも、靴下は泥だらけ。
そんなハラハラする場面でも
心置きなく彼らを家で遊ばせられるのは、
「靴のままくつろげる」場所がある
我が家だけかも。”
そんな安心と嬉しさが、この家には詰まっています。
大人でも、子どもでも、
「うちにおいでよ」が気軽に言える家。
靴のままでものびのびとリラックスでき、会話がはずむ家。
家族の笑顔の理由が、ここにはあります。
- 「靴ろぎの家」基本情報
名称:『靴ろぎの家』
展示場:熊本県熊本市南区田井島1-13-10
販売者;株式会社七呂建設
販売エリア:鹿児島、宮崎、熊本、長崎
特徴:①玄関、キッチン、アウトドアリビングが一体化した「通り土間」
②段差がり和室、中2階、吹き抜けリビングなどの空間の有効活用
③収納部屋にもなる地下室
構造:木造2階建
敷地面積:246,41m²/74,53坪
延床面積:243.05 ㎡/73.51 坪
地下 1 階(9.93 ㎡/3.00 坪)、1 階(130.23/39.39 坪)、2 階(102.89/31.12 坪)
- 株式会社七呂建設 会社概要
会社名:株式会社七呂建設
創業:昭和35年4月1日
会社設立:昭和38年5月1日
資本金:8,700万円
営業種目:注文住宅、宅地開発
従業員数:110名(うち保育園16名含む)
有資格者数:
1級建築士 10名
2級建築士 15名
1級施工管理士 3名
2級施工管理士 2名
宅地建物取引士 12名
インテリアコーディネーター 6名
スマートマスター 6名
ファイナンシャルプランナー2級 3名
HP:https://www.shichiro.com/company/about/