月曜日, 12月 23, 2024
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「この家、本当に高気密高断熱なの?」株式会社G proportion アーキテクツ、住宅無料相談を開始

住宅、幼保施設、福祉施設の企画・設計・監理および店づくりのコンサルタント、デザインを手掛ける株式会社G proportion アーキテクツ(代表:八納啓創、所在地:広島県広島市)は、光熱費高騰の影響を最低限に抑える「高気密高断熱住宅」について、知見が不足しているお客様に向け、無料相談、コンサルティングを受け付けることをご報告いたします。

  • 高気密高断熱とは

近年の円安やウクライナを取り巻く燃料問題、火力発電所の休止などの影響で光熱費が高騰しており、今後もさらに値上がりしていくことが予想されます。東京電力で標準家庭モデルのケースを見てみると、2021年1月で1ヶ月6,317円だった電気料金が2023年1月には1ヶ月9,126円以上にまで上昇しています(東京電力ホールディングスが発表している平均モデルの電気料金より参照)。これは、年間に換算すると30,000円以上も値上がりしている計算です。 
こうした背景の中、近年注目を集めているのが高気密高断熱の家です。高気密高断熱の家は外気が家の中に入らないようにきっちりと隙間をなくし、外壁に入っている断熱材の厚みや密度を高めることに特徴があります。
高気密高断熱の家は外部環境に左右されず、エアコン等の設備使用量を抑えることができるため光熱費の高騰の影響を受けません。
 

  • 無料相談、コンサルティング実施の背景

今回、弊社がお客様を対象に無料で「高気密高断熱」に関するご相談を始めた背景は、日本人の「高気密高断熱」のリテラシー不足にあります。
10年ほど前から日本でも高気密高断熱化された住宅が普及され始めましたが、日本の住宅業界にこの高気密高断熱という知識が浸透されていない状況です。下記のグラフは日本と諸外国の断熱性能基準の比較を示したものです。家の性能は「UA値」という指標で示され、数値が小さいほど断熱性能が高いことを意味します。その基準値は地域によって異なり、全国は8つの地域に分けられており、東京は「6地域」に該当します。

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 国土交通省が2013年に発表した資料によると、6地域の基準値は0.87です。それに対して、アメリカやフランスは半分以下の0.4程度。つまり、日本における高断熱という基準は、アメリカやフランスに比べ断熱性能が低いのです。
現在の日本では気密の基準値が撤廃されています。現在の日本では、省エネ基準が厳しいにもかかわらず、気密に対しての基準値が定められていないのが現状です。
そのため、日本独自の基準で「高気密高断熱」とうたわれている家でも、世界的に見れば「低気密中断熱」の家が少なくありません。
 

  • 無料相談、コンサルティングによって実現したいこと

高気密高断熱住宅を建てるためには業者の選定が必要不可欠です。業者に高気密高断熱住宅の知識がなければ実現不可能になってしまいます。
そのため、弊社では無料相談を通じて、業者選定の際に聞くべき質問をお客様にご紹介します。たとえば、「年間光熱費15万円以下でつくれますか?」と質問し、それが可能か否かによって業者の良し悪しが判断でき、お客様が望む住環境を手に入れることができると考えております。

  • 代表・八納啓創について

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1970年、神戸市生まれ。一級建築士、株式会社G proportion アーキテクツ代表取締役。「地球と人にやさしい建築を世界に」をテーマに、デザイン性、機能性、省エネ性や空間が人に与える心理的影響をまとめた空間心理学を組み込みながら設計活動を行っている。これまで120件の家や幼保園、福祉施設などの設計に携わってきた。クライアントには、上場会社の経営者やベストセラー作家をはじめ「住む人が幸せになる家」のコンセプトに共感する人が集い、全国で家づくりを展開中。
 

  • 【会社概要】

 

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・商号:株式会社G proportion アーキテクツ
・所在地:広島県広島市南区翠4-9-13
・代表者:代表取締役社長 八納 啓創
・設立:2007年2月
・事業内容:
住宅の企画・設計・管理、幼保施設・福祉施設の企画・設計・管理/高断熱高気密化を図った住宅・施設設計、快適な住環境の探求・コンサルティング/店づくりのコンサルタント及びデザイン、セミナー講演・執筆活動、合法民泊の運営及びノウハウプロデュース
・URL:https://www.keizo-office.com/

  • 問い合わせ先

・会社名:株式会社 G proportion アーキテクツ(担当:黒田)
・Mail:kuroda@keizo-office.com
・TEL:082-207-0888
高気密高断熱住宅を初めとしたお家づくりに関するご相談をお受けしております。
 

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