金曜日, 11月 22, 2024
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安全で安心な燃えない街づくりのために。2025年までに火災にならない木造耐火建築のシンボルタワーを建てたい

このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。

当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「アサノ不燃」の夢です。

株式会社アサノ不燃は、日本で初めて不燃木材を開発し、国土交通大臣「不燃材料」認定を木材で初めて取得しました。さらに、不燃化商品に関する国内外の特許を数多く取得しております。当社代表の浅野が開発した「燃えない木材(セルフネン)」が木材として初めて不燃材料の認定を取得したことが、「不燃木材」という用語の登場のきっかけとなりました。現在、私たちの不燃の技術は、木材だけにとどまらず、和紙や繊維、壁材、発泡ウレタン断熱材など多岐にわたっています。

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この写真は、当社のセルフネン技術を活用した「木造・燃焼比較実験」の様子です。2023年3月19日、テクノポート福井にて、社会実験を行いました。左の建物は「不燃処理なし実験棟」、右は不燃化した「セルフネン処理あり棟」です。同様に、発泡ウレタン断熱材や室内の壁紙も左は未処理、右はセルフネン処理をした火災にならない耐火建築物です。「不燃処理なし実験棟」は、着火して約13分で燃え落ちました。「セルフネン処理あり棟」は、内部が焦げて炭化しただけで、2階に燃え広がることはなく、煙や有害なガスが室内に充満することもありませんでした。もし、火災が起こっても私たちの技術があれば人命を救えます。

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着火して約13分で「不燃処理なし実験棟」は燃え落ち、「セルフネン処理あり棟」は内部が焦げて炭化しただけであった。

▼定点カメラの映像はこちらから
https://youtu.be/HKMFByrB_l8
左:不燃処理なし実験棟
右:セルフネン処理あり棟

私たちは2001年に「不燃木材」の会社を設立して以来、真摯に研究・開発を進め、煙や有害ガスが出ない木材や不燃和紙、木ぬり壁、不燃の発泡ウレタン断熱材を世界に先駆けて発表してきました。けれど、火災はなくならず、ニュースで報道される通り、大切な命が多く失われる痛ましい事故が毎年起こっています。三重県「いなべ市立保育園」は準耐火建築物でもあるにもかかわらず、8時間延焼し、1700平米が全焼しました(2022年5月12日)。

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木材は、断熱性が高く、調湿作用があり、目に与える刺激が小さいなど、人に心地よい感覚を与える天然素材です。さらに、木造建築はコンクリート造に比べて、製造時や加工時、建物建設時に必要とされるエネルギーが少ないため、CO2 排出量の大幅削減を可能にします。林業の現場に目を向けますと、国内に数多く放置された森林は、高齢の樹木が多く、CO2を多く吸収する若い樹木に植え替えが迫られています。人と地球環境にやさしい木材に「燃えない」という大きな付加価値をつけ、燃えない街づくりを進めたい、新しい社会づくりに貢献していきたいと考えています。
燃えない木造耐火建築のシンボルタワーを建て、周知を図り【火災は防げる】ことを推進していきたいです。

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【会社概要】

社名:株式会社アサノ不燃
本社所在地:東京都江東区東陽5-28-6 TSビル5階
代表取締役:代表取締役 浅野 成昭
設立: 2001年10⽉5⽇
事業内容: 不燃化技術(セルフネン技術)による新技術・新製品の研究開発、
製造、並びにコンサルティング、不燃化処理を施した様々な製品の販売
HP:http://www.funen.jp
[受賞・報道]
●内閣官房「国⼟強靱化 ⺠間の取組事例集(令和4年4⽉)」掲載
●経済産業省「新⽇本様式100選」
●「⽇経BP賞」建設部⾨賞
●林野庁「⽊材利⽤技術開発賞」
●外務省「Japan Topic Video」 世界7ヶ国語での動画紹介
●NHK「新春特集」 TBS「夢の扉+」テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」 他

「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。
私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。

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