日曜日, 12月 22, 2024
ホーム商品サービス《ソーシャルプロダクツ賞 受賞》東京の木で家を建てるTOKYO WOODの家

《ソーシャルプロダクツ賞 受賞》東京の木で家を建てるTOKYO WOODの家

地産地消の家づくり「森林の健全なサイクル」「CO2排出量削減」という環境への取り組みを評価。4月12日(水)から銀座三越にて受賞作品の展示会に出展。

小金井市で57年、地域密着でこだわりの注文住宅を手がける株式会社小嶋工務店(本社:東京都小金井市、代表取締役社長:小嶋 智明、以下「小嶋工務店」)は、「第10回ソーシャルプロダクツ・アワード」においてソーシャルプロダクツ賞を受賞いたしましたのでお知らせいたします。

  • 「ソーシャルプロダクツ・アワード」について

《ソーシャルプロダクツ賞 受賞》東京の木で家を建てるTOKYO WOODの家のサブ画像1

ソーシャルプロダクツ・アワードは、持続可能な社会の実現につながる優れた「ソーシャルプロダクツ」に光をあて、社会性と商品性の両面を評価する日本ではじめての表彰制度です。2012年に始まり、SPA2023で10回目を迎えました。ソーシャルプロダクツとは、企業および他の全ての組織が、生活者のみならず社会のことを考えて作りだす有形・無形の対象物(商品・サービス)のことで、持続可能な社会の実現に貢献するものであると定義しています。
 

  • 東京の森を守ることの意義とは

《ソーシャルプロダクツ賞 受賞》東京の木で家を建てるTOKYO WOODの家のサブ画像2

東京は世界的にも珍しい自然に恵まれた大都市で、その面積の約4割が森林で覆われています。時を遡り、戦後1950年代に住宅需要が増大、東京・多摩の森林では林業家の手によって多くのスギ、ヒノキが植えられました。植林した東京の森は、時を経て、私たちの時代に伐期を迎えました。森は木材を生産するだけでなく、雨水を浄化し、清らかな川と、生態系をつくります。また、山にしっかりとした木の根を張りめぐらせ、大雨や台風が来ても木が倒れることなく土砂災害を防ぎます。森は街を豊かにして人も守る大切な資源です。今から30年後の未来、東京の森は「100年生の森」に育ちます。長い年月をかけてつくられたこの森の景色は、かけがえのない先人たちの産物です。今の時代だけでなく、私たちの子供や孫、未来の子供たちにこの景色を残していくことは、いつの時代でも今を生きる人たちの役目だと私たちは考えています。
 

  • 東京の暮らしに東京の木を使うこと

《ソーシャルプロダクツ賞 受賞》東京の木で家を建てるTOKYO WOODの家のサブ画像3

皆さんはお住まいの家で使われている木材が、どこからきた木なのか気にしたことはありますか?実は日本の住宅の多くは海外から海を渡って運ばれてきた外国材でつくられていることがほとんどです。外国材は、大量の化石燃料を燃焼させ、大気中に温室効果ガス(二酸化炭素)を放出しながら運ばれてきます。一般的に日本で使われている木材の多くは北米やヨーロッパ、ロシア、ニュージーランド、アフリカや南米など遥か彼方から輸送船に乗って運ばれています。日本は木材の輸入量が多く、輸送距離も長いため、輸送時の燃料消費によって排出するCO2が与える環境負荷は非常に大きいです。TOKYO WOODの家づくりでは、東京の家を東京の木で建てるという地産地消をコンセプトに、東京の木 多摩産材を使用することで、こうした環境負荷の軽減に貢献しています。
 

  • 私たち工務店にできること

《ソーシャルプロダクツ賞 受賞》東京の木で家を建てるTOKYO WOODの家のサブ画像4

私たち小嶋工務店は、東京・多摩地域で豊かな森林資源を活かし、東京の木を使った“TOKYO WOODの家”を建築しています。東京・多摩地域で育てられたスギやヒノキを、東京で使うという地産地消の家づくりは、先人たち林業家の努力の賜物です。森は大気中のCO2を吸収することで、地球温暖化防止において重要な役割を果たしています。私たちは森に対する恩返しという想いをもって、持続可能な森の循環を創るため、この家づくりの仕組みを築き、お客様へ日々ご提案させていただいています。

《ソーシャルプロダクツ賞 受賞》東京の木で家を建てるTOKYO WOODの家のサブ画像5

よく家は「一生に一度の買い物」といわれます。様々な環境配慮の商品が開発されるなか、私たちが提供する住宅は手軽に購入できるものではありません。より多くのお客様にお選びいただくためには、環境にやさしいというだけではなく、デザイン性、温熱環境も秀でたものであり、住宅としての基本性能がベースにあるほっとした空間づくりを、これからも続けていきたいと思います。
 

  • 審査員コメント

国産材振興が定着しつつあり、山林から住宅までのサプライチェーン構築が各地で見られている。本事業は、その先駆けとして、「東京の森を、山を、環境を守る」という企業理念をもとに、地産地消によるCO2排出量削減の家造りを林業会社、製材所、プレカット工場、工務店がチームとなって行っており、既に10年間の実績を積み上げている。国内の木材活用は、森林寛容保全、地域振興、CO2削減などに寄与し、環境社会配慮に大いに貢献する、社会性の高い取り組みである。今後の一層の活動拡大に大いに期待したい。
 

  • TOKYO WOODモデルハウスを見学する

《ソーシャルプロダクツ賞 受賞》東京の木で家を建てるTOKYO WOODの家のサブ画像6

小金井・府中ハウジングステージ
小金井モデルハウス

土間から延びる“うんてい”や中庭に面した浴室など、親子でおうち時間が楽しめる家

 
電 話:042-316-4041
住 所:東京都小金井市前原町5-7
定休日:水曜日

 

《ソーシャルプロダクツ賞 受賞》東京の木で家を建てるTOKYO WOODの家のサブ画像7

ハウジングプラザ三鷹
三鷹モデルハウス

東京都「木の香る多摩産材住宅普及事業に」採択モデルハウス。若い子育て世帯向けの3階建て&シニア向けの2階建て

電 話:0422-30-5641
住 所:東京都三鷹市大沢3-2-37
定休日:水曜日

 

《ソーシャルプロダクツ賞 受賞》東京の木で家を建てるTOKYO WOODの家のサブ画像8

ハウジングワールド立川
立川第一展示場

東京都の多摩産材普及拡大事業に採択モデルハウス。築10年の色褪せないTOKYO WOODの家

電 話:042-527-4567
住 所:東京都立川市泉町935-1
定休日:水曜日

 

《ソーシャルプロダクツ賞 受賞》東京の木で家を建てるTOKYO WOODの家のサブ画像9

ハウジングワールド立川
Forest Family展示場

TOKYO WOODを使った“森を感じる家”。考え抜かれた生活動線も見どころです

電 話:042-527-3322
住 所:東京都立川市泉町935-1
定休日:水曜日

 

《ソーシャルプロダクツ賞 受賞》東京の木で家を建てるTOKYO WOODの家のサブ画像10

宿泊体感モデルハウス小金井

30 坪台の等身大モデルハウス。省エネルギー性能表示制度で高く評価された性能を宿泊して体感いただけます

電 話:0120-79-5610
住 所:東京都小金井市貫井南町1-8-23
定休日:水曜日

RELATED ARTICLES

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

Most Popular

Recent Comments