日曜日, 12月 22, 2024
ホーム調査レポートソーシャルアパートメントで出会い、結婚。100組がご祝儀制度を利用。

ソーシャルアパートメントで出会い、結婚。100組がご祝儀制度を利用。

物件内での「自然な出会い」が結婚の決め手に

株式会社グローバルエージェンツ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山﨑剛)は、当社が運営する隣人交流型賃貸住宅「ソーシャルアパートメント」にて、入居者同士で結婚した際にお祝い金を贈呈する「ご祝儀制度」を2017年10月より開始していますが、この度、本制度の利用カップル数が100組(200名)を迎えましたのでお知らせいたします。また、成婚カップル100組を記念してエピソードムービーを公開いたしました。

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ご祝儀制度について

ソーシャルアパートメント開業時より物件内での出会いによるカップル誕生は多く、結婚までに至ったとの報告も複数件受けていたことから、物件内で出会って結婚された方々へのお祝いと、成婚カップル数の実情を把握することを意図して、報告を受けた成婚カップルに対して現金3万円をお贈りするご祝儀制度を2017年10月から開始しました。
現在は入居者マイページアプリからの申請機能によって結婚の報告を受けられるシステムを構築しています。

共通のコミュニティの中で生活感のある交流が結婚の決め手に

ソーシャルアパートメントのコミュニティでは、食事を共にしたり一緒に出かけたりなど、日常の交流を通して仲を深め、友人同士から自然な形で交際に発展するケースが多くあります。
料理など家事をする様子を身近に感じながら生活感のある交流ができることや、共通のコミュニティの仲間との関わり合いの中で人との接し方をお互いに客観視できることが結婚後のイメージをつけやすく、外での交際よりもスピード感のある結婚に繋がるといった意見も多く寄せています。

実際に結婚したカップルの出会いや交際に繋がったきっかけ、結婚までのエピソードを紹介します。

■ご夫婦K(20代男性・30代女性)

お互い恋愛に対しては何の期待もなく、いろんな人と知り合えたら良いなという気持ちで入居しました。
ラウンジやキッチンを共用していることで自然と関わりが生まれ、段々とお互いのことを知っていく中で共通の趣味を持っていることが分かり、気付けば一緒に過ごす時間が増えていきました。
毎日のように顔を合わせていたので、一緒に生活したときのことを想像することもでき、将来について前向きな話を積み重ねることができました。

■ご夫婦M (30代男性・30代女性)

入居してから4ヶ月程で付き合い始め、約2年間の交際を経て入籍しました。生活リズムが合わず寂しい思いをした時も、同じ物件の住人のみんなが楽しい時間をくれて、家事を手伝わない彼を叱咤してくれたりと、本当にみんなあってこその私達だなと思います。
結婚後の新居も、ソーシャルアパートメントの様に沢山の人が集まってくれる場所にしたいと思い、パーティールームなど設備のあるものにしました。
結婚式を挙げない私達のために、ラウンジでみんながお祝いしてくれた入籍日は大切な思い出です。

入居者で作り上げた結婚式、エピソードムービーを公開

ソーシャルアパートメント内で出会い交際へと発展し、お二人揃って物件間の引越しを経験後に結婚、入居者による企画でソーシャルアパートメントを舞台に結婚式を行ったご夫婦の、エピソードムービーを公開しています。
お互いの入居直後に出会い、仕事の帰宅後に何人かで話すうちに仲良くなったそうで、交際のきっかけはソーシャルアパートメントらしいエピソードでした。

ムービーでは、「ご飯を作りながら仲良くなり、何かをしながらというのがすごく気楽で良かった」「お互いの素の部分を見てお付き合いできるので、交際後のギャップが少ない」と、ソーシャルアパートメントで自然に交際に繋がった背景やその長所、その他にもソーシャルアパートメントに住んだことによって得られたものについてお話し頂きました。
結婚式を企画した入居者3名のインタビューも収録しています。
 

 

「ご祝儀制度」担当者より

ソーシャルアパートメントは、性別、年齢、国籍、職業が異なる人々との出会いによって世界が広がる体験を提供する中で、結果的に結婚に至るカップルは多いと感じています。
私達は結婚が入居者の人生における重要なマイルストーンであることを理解しており、幸せを分かち合うことを選んだカップルを応援したいと思いこの制度を導入しました。その後、多くの入居者の方々にご利用いただき、今回、成婚カップルが100組を迎えたことを大変嬉しく思います。
また今回制作したエピソードムービーに登場するお二人の顔を見たり、お話を聞いたりして、改めてソーシャルアパートメント内で結婚することがお二人にとってだけでなく、コミュニティの仲間にとっても喜びであることを実感しました。
今後もより多くの入居者の方々にご利用いただき、喜びと満足を感じていただけることを心より願っています。
今後も、ソーシャルアパートメントは入居者の皆様にとって快適な住空間の提供に努めるとともに、コミュニティの活性化に向けた取り組みを継続してまいります。
 

  • ソーシャルアパートメントについて

ソーシャルアパートメントは、従来型のワンルームマンションやプライバシーの確保が難しいシェアハウスとも異なる新しい居住スタイルで、賃貸マンション内にラウンジ・キッチン等の共用部を設置し、住人間の自発的なコミュニティ形成を促進させる仕組みを持った賃貸住宅です。
20〜30代を中心とした入居者層からの支持を集め、現在では首都圏を中心に全国51棟約3,000室を展開しており、2013年9月以降はワークスペースを標準設置するなど、働き方の多様化により需要は一層高まっています。
昨今の近隣付き合いの希薄化した社会において、隣人交流の仕組みが注目を集め、東京都から助成金対象事業に認定されました。

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参考:住居のニーズ変化に対応するソーシャルアパートメントの取り組み

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【事例1】共用部へワークスペースを設置

共用部にはラウンジの他、多くの物件にはワークスペースを設置しています。コロナ禍以降に実施した自社アンケート調査では、入居者全体で「週数日以上リモートワークをしている」という割合が7割以上と在宅ワークの需要が多いため、自宅で仕事のしやすい環境を提供しています。Wi-Fiや電源の設置はもちろん、Web会議用に個室ブースやコーヒーカウンターを設置するなど、自宅にいながらも働きやすい環境を積極的に導入しています。
 

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【事例2】物件内にコンビニエンススタンド「TukTuk」を設置

食品や日用品の無人販売が可能なコンビニエンススタンド「TukTuk」を導入しています。在宅ワーク等自宅で過ごす時間の増加に合わせて、マンションの外に出ることなく気軽に食品や日用品を購入できる環境を提供しています。導入後、月間利用者数が全世帯数に対し8割以上の物件もあり、また入居者からは「在宅ワーク等で忙しい時に重宝している」といった声をいただいています。現在は6棟にて導入中となり、今後も設置物件の拡大を進めています。 
 

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【事例3】不動産DXとして入居者専用アプリ「マイページ」を運用

オンライン上で手続き等が可能な自社開発の入居者専用アプリ「マイページ」を運用しています。入居手続きや契約内容の更新、入居中の各種申請、退去手続き等、入居から退去まで基本的にアプリ上で行えるシステムで、賃貸における従来の煩雑な手続きを解消し、新しい顧客体験を提供しています。また、入居者同士のメッセージ機能や送金機能、個人間売買ができるフリマ機能も備えており、入居者間のコミュニケーションツールとしても機能しています。

株式会社グローバルエージェンツについて

会社名:株式会社グローバルエージェンツ http://global-agents.co.jp
代表取締役:山﨑 剛
本社所在地:〒150-0041 東京都渋谷区神南1-20-13

グローバルエージェンツが手がけるライフスタイル事業

LIVE    隣人交流型賃貸住宅「SOCIAL APARTMENT」51棟約3,000室を運営 https://www.social-apartment.com/
STAY    ライフスタイルホテル「LIVELY HOTELS」11棟約1,200室を運営 https://livelyhotels.com/
WORK    ホテル一体型ワークプレイス「.andwork」を運営 https://www.xandwork.com/
DINE    ソーシャルアパートメント・ホテル併設の飲食施設として12店舗を運営
WASH    ソーシャルランドリー「Sooo LIQUID」を運営
LEARN    弊社サービスの入居者や利用者に対して様々な成長や発見の機会を提供

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