月曜日, 12月 23, 2024
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管理戸数約95,000戸のタイセイ・ハウジー、イタンジ「電子契約くん」を導入

物件問い合わせから空室確認・内見予約・入居申込、賃貸借契約までオンラインで一気通貫に

テクノロジーで不動産の賃貸取引をなめらかにするイタンジ株式会社は、 2023年3月22日より、管理戸数約95,000戸の株式会社タイセイ・ハウジーに、イタンジが提供する不動産関連電子契約システム「電子契約くん(https://lp.itandibb.com/denshi-keiyaku/)」を導入(※1)することをお知らせします。

管理戸数約95,000戸のタイセイ・ハウジー、イタンジ「電子契約くん」を導入のサブ画像1

◆ 背景

2020年7月よりタイセイ・ハウジーは、イタンジが提供する、賃貸住宅の内見予約WEB 受付システム「内見予約くん」と⼊居申込サービス利⽤数No.1(※2)の不動産関連WEB申込受付システム「申込受付くん」を利用開始、また、2021年5月には物件確認電話の自動応答システム「ぶっかくん」を、同6月に顧客管理・自動物件提案システム「ノマドクラウド」を導入し、賃貸管理・仲介業務の電子化を進めていました。

従来の不動産取引では、宅地建物取引業法により重要事項説明書および賃貸借契約書(※3)の書面交付が必要なため、賃貸借契約を締結するには対面や郵送でのやりとりが必要でしたが、 2022年5月18日の改正宅地建物取引業法施行により(※4)、賃貸借・売買契約における重要事項説明の非対面化および書類(34条の2、35条、37条書面)の電子交付が可能になることで、賃貸借契約の完全電子化が実現しました。

◆ 概要

2023年3月22日より、イタンジは管理戸数 約95,000戸のタイセイ・ハウジーに、イタンジが提供する不動産賃貸業務のDXサービス群「ITANDI BB +(イタンジビービー プラス)」の不動産関連電子契約システム「電子契約くん」を導入(※1)いたします。本導入により、賃貸借契約を電子化し、契約書の郵送が不要となるほか、IT重説を非対面で実施することで入居希望者の来店が不要となり、最短当日に賃貸借契約を締結することが可能となります。

これにより、タイセイ・ハウジーは物件問い合わせから空室確認・内見予約・入居申込、そして賃貸借契約までの一連の手続きをオンライン完結し、なめらかな賃貸借契約を実現します。

イタンジは、デジタル社会に対応した不動産業界のDXに向け、賃貸不動産事業者の業務効率化推進を支援し、入居者にとって安全で利便性の高いサービスを提供してまいります。

◆ ITANDI BB +(イタンジビービー プラス)「電子契約くん」概要

https://lp.itandibb.com/denshi-keiyaku/

  • 賃貸住宅の入退去に関する契約締結(※5)をオンラインで完結できるシステムです。
  • WEB入居申込情報(※6)との連携により各種契約情報の重複記入等、入居希望者の手間を削減します。
  • 契約書の郵送が不要になるため、最短当日に契約を締結することが可能です。
  • 契約書の電子データ化により、入力不備等を防止します。
  • 電子契約くんから、IT重説を行うことが可能です(※7)。
  • 契約フローや、必要書類のカスタマイズができるため、不動産会社のニーズに沿ってご利用可能です。
  • 賃貸借契約に付帯する、賃貸保証契約や駐車場契約などの電子契約も可能です。
  • 電子署名の履歴により、誰がいつ契約の締結を行ったかを確認することが可能です。
  • 強固な電子署名の技術を採用。契約書の偽造、改ざん、不正アクセスやデータ障害等を防止します。
  • 通信は常に暗号化され、盗聴、傍受、改ざんやなりすましのリスクに対応します。
  • データが消失してしまった場合も、自動バックアップ機能により復元可能です。
  • 総務省が公表する「タイムビジネスに係る指針」に準拠した、一般財団法人日本データ通信協会が発行する「認定タイムスタンプ利用登録マーク」 (※8)を取得しています。
  • 「電子契約くん」の契約社数は現在 約500社(※9)です。

 

管理戸数約95,000戸のタイセイ・ハウジー、イタンジ「電子契約くん」を導入のサブ画像2_「電子契約くん」利用イメージ「電子契約くん」利用イメージ

◆ ITANDI BB +(イタンジビービー プラス)概要

ITANDI BB +は、物件検索から内見、入居申込、契約、更新、退去手続きまでを一気通貫でサポートし、顧客管理機能も有する、不動産賃貸業務のDXサービス群です。withコロナ時代の新たな生活様式に対応した賃貸不動産業務の実現を推進し、現在、約2,000社の賃貸不動産会社で導入、約51,000店舗の仲介拠点で利用されています。
 

管理戸数約95,000戸のタイセイ・ハウジー、イタンジ「電子契約くん」を導入のサブ画像3

【サービス一覧】
顧客管理・自動物件提案システム「ノマドクラウド」
物件確認電話の自動応答システム「ぶっかくん」
賃貸住宅の内見予約WEB 受付システム「内見予約くん」
不動産関連WEB申込受付システム「申込受付くん」
不動産関連電子契約システム「電子契約くん」
賃貸住宅のWEB更新・退去システム「更新退去くん」
原状回復工事の発注・管理システム「内装工事くん」
不動産関連業務の自動化システム「RPAくん」
賃貸管理クラウド「ITANDI管理クラウド」(2023年春予定)

◆ 本サービスに関する不動産会社様からのお問い合わせ

TEL: 03-6441-3954(土日祝日を除く10:00~18:00)
URL: https://lp.itandibb.com/denshi-keiyaku/#contact

(※1)一部対象外物件あり
(※2)参考プレスリリース:https://www.itandi.co.jp/news_posts/869
(※3)宅地建物取引業法第35条、第37条書面。賃貸借は代理または媒介による場合のみ
(※4)出典:国土交通省「宅地建物取引業法施行令及び高齢者の居住の安定確保に関する法律施行令の一部を改正する政令」等を閣議決定(令和4年4月22日)
https://www.mlit.go.jp/report/press/tochi_fudousan_kensetsugyo16_hh_000001_00035.html
(※5)賃貸借契約に限らず、更新契約、駐車場契約、火災保険契約なども可能です
(※6)イタンジが提供する不動産関連WEB申込受付システム「申込受付くん」の導入・併用運用が必要になります
(※7)IT重説は不動産の売買や賃貸借契約などに関する重要事項の説明を非対面で受けられる制度です。電子契約くんからIT重説等のためビデオ電話ツールに遷移することが可能です。
(※8)一般財団法人日本データ通信協会 認定タイムスタンプを利用する事業者に関する登録制度 https://www.dekyo.or.jp/touroku/
(※9)2023年1月末時点

◆タイセイ・ハウジー概要

社名:株式会社 タイセイ・ハウジー
代表者:代表取締役社長 髙橋 邦夫
URL: https://www.taisei-hs.co.jp/
本社:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-32-10 南新宿SKビル
設⽴:1985年4月
資本金: 3億2,000万円
事業内容:不動産の賃貸の仲介、不動産の管理、社宅管理業務代行、不動産の売買及びその仲介、マンスリー事業、土木建築工事の企画・設計・管理、土木・建築工事の施工、生命保険及び損害保険の代理、適合高齢者専用賃貸住宅、福利厚生に関するコンサルティング・情報処理及びサービス、不動産有効活用の企画・⽴案・コンサルティング、清掃業、造園業、警備業、前各号に関連する事業

◆ イタンジ概要

イタンジ株式会社は、「テクノロジーで不動産取引をなめらかにする」をミッションに掲げ、不動産賃貸業における課題を解決するサービスを提供する不動産テック企業です。
主力事業である、賃貸管理会社・仲介会社向けSaaSサービスは、ARR前年比+70%(*1)と急成長。本サービスを通じた電子入居申込数は、月間10万件を突破するなど賃貸不動産業界のDXを推進しています。(*2)
(*1)ARR:Annual Recurring Revenue(年間経常収益)。各四半期末の⽉末MRRに12を乗じて算出。MRRには、月額利用料金、従量課金、付帯事業の収益を含む。ITANDI BB+の2021年10⽉時点と2022年10⽉時点でのARRを⽐較
(*2)対象期間:2023年1月・2月

社名:イタンジ株式会社
代表者:代表取締役社長執行役員CEO 野⼝ 真平
URL:https://www.itandi.co.jp/
本社:東京都港区六本⽊3-2-1 住友不動産六本⽊グランドタワー 40F
設⽴:2012年6⽉
資本⾦:3,600万円
事業内容:
・リアルタイム不動産業者間サイト「ITANDI BB (イタンジビービー)」の開発、運営
・不動産賃貸業務のDXサービス群「ITANDI BB +(イタンジビービー プラス)」の開発、運営
・ネット不動産賃貸サービス「OHEYAGO(オヘヤゴー)」の開発、運営

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