- 首都圏の新築戸建の平均価格は4,058万円で、前月比+0.6%と上昇。
- 東京23区は6,000万円台を目前に、7カ月ぶり前月比下落。その他の中心エリア(横浜市・川崎市、さいたま市、千葉県西部)は2017年1月以降最高額を更新。
- 周辺エリアでも、東京都下、埼玉県他が4カ月連続で過去最高額を更新。
<調査概要>
◆対象エリア
東京都(23区/都下)、神奈川県(横浜市・川崎市/他)、埼玉県(さいたま市/他)、千葉県(西部※/他)
※千葉県西部:柏市、松戸市、流山市、我孫子市、市川市、浦安市、習志野市、船橋市
◆対象データ
不動産情報サイト アットホームで消費者向けに登録・公開された新築戸建(所有権のみ・重複物件はユニーク化)
◆定義
本調査では、上記対象データの「1戸あたりの登録価格(売り希望価格)」を「価格」と表記しています。
首都圏8エリアの平均価格(前年同月比・指数の推移)
首都圏8エリアの平均価格は、8エリア中7エリアで前年同月超えと上昇傾向が継続しており、中でもさいたま市は+11.1%と2桁の上昇となっている。 平均価格指数の推移は、エリアによる違いはあるもののコロナ禍以降の2020年中頃から上昇し始め、2021年2月からは特に上昇傾向が顕著になってきている。 なお、東京都下、横浜市・川崎市、埼玉県(さいたま市/他)、千葉県西部の5エリアは2017年1月以降最高額を更新した。
◆詳しくは、下記URLよりPDFをダウンロードしてご覧ください。
https://prtimes.jp/a/?f=d51123-20211021-fd2124a89c918bbc0d9b606232d804f0.pdf