「家事シェア満足度調査 発表会」を開催！

＜「名もなき家事」を提唱した大和ハウス工業が家事シェア満足度の高い家族を徹底分析＞負担軽減のポイントは「家事シェア」だけではなかった。家事シェア満足度向上のポイントをご紹介。

　大和ハウス工業株式会社（本社：大阪市）では昨年末に「家事シェアハウスのオーナー様」と「新築戸建購入者」を対象にした「家事シェア満足度」に関する調査を実施。この度は、その調査結果を発表する「家事シェア満足度調査 発表会」を2月8日（水）に実施しました。

　当日は今回の調査を監修頂いた家計研究家の氏家祥美氏と、「名もなき家事」を提唱する当社住宅事業本部マーケティング室上席主任 多田綾子が登壇し、「家事シェア満足度」の高い家族の特徴を、調査結果を交えながら紹介していきました。 氏家氏は会の中で、家事シェアを実現するための家族へのアプローチスタイルを企業のマネジメントスタイルに倣った、家事マネジメントスタイル＝「家事マネスタイル」という新たな切り口で「家事シェア満足度」の高い家族を分析してくれています。

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【家事マネスタイルとは】

家事シェアを実現するための家族へのアプローチスタイルを企業のマネジメントスタイルに倣って、4つのスタイル（従来型の企業、カリスマ創業者企業、スタートアップ企業、外資グローバル企業）のマネジメントスタイルで表現したもの。
それぞれのジャンルにおける家事の進め方は家計研究家の氏家祥美氏に監修頂きまとめています。

＜家事マネスタイルの図＞

【家事シェアハウス特設サイト】

　家事シェアを実現するための家族へのアプローチスタイルを4つの異なるジャンルの企業のマネジメントスタイルで診断します。あなたにぴったりな家事のマネジメントスタイルを是非チェックしてみてください。
その他調査結果も本サイト内にまとめています。
https://www.daiwahouse.co.jp/jutaku/lifestyle/kajishare/research2/index.html?page=nr

【調査結果サマリー】

• オーナー・一般調査の比較

▶ オーナーのうち「家事の負担軽減を実感」している人は一般の1.5倍以上（オーナー：60.3%、一般：

　 37.3%）で「家事シェア満足度が高い」と回答した人の割合も10%以上高い（オーナー：50.8%、
　 一般：39.5%）ことから一定の効果を得られている
▶ オーナーの約9割（88.9%）が家事シェアハウスに満足
 

• 一般調査をもとにした家事シェア満足度の高い家族の傾向

▶ 「家事の負担軽減を実感」している人は、実は「名もなき家事」の総量自体を減らせている
　　＝「名もなき家事」レスを実現している
▶ 全体での家事シェア比率は「夫1：妻9」が多いのに対し、
　 家事シェア満足度が高い家族は夫の家事シェア比率が高まる傾向
▶ 家事シェア満足度の高い家事マネスタイルは分散傾向で家族にぴったりなスタイルを選ぶことが重要
▶ 家事シェア満足度が高いほど、家事は「自分でこなす」派より「家族で協力し合って取り組む」派が多い
▶ 家事シェア満足度が高いほど「生活への満足度が高い」
 

【登壇者】

家計研究家　氏家 祥美(うじいえ よしみ)氏

専業主婦、FP会社役員を経て、2010年にFP事務所ハートマネーを開設。
女性、共働き家族を対象に、手間のかからない「貯める・増やす仕組み」を提案している。二児の母。

＜発表会でのコメント＞

家事シェア満足度を上げる2つのポイントとして
「名もなき家事」レス、家族にぴったりな「家事マネスタイル」をご紹介しました。
 

「家事シェアハウス」にお住まいのオーナー様を対象に家事負担が「軽減している人」「軽減していない人」のそれぞれに対して、実施している「名もなき家事」について尋ねたところ、「軽減している人」の実施割合が高いものが8項目、「軽減していない人」の実施割合が高いものが18項目と、「軽減していない」人のほうが、より多くの「名もなき家事」を行なっていることがわかりました。
つまり『間取りの工夫で「名もなき家事」の発生を未然に抑制できているため「名もなき家事」の総量が減っている＝「名もなき家事」レスの実現』が非常に重要なことがわかったのです。

「家事マネスタイル」とは、家事シェアの仕方を企業のマネジメントに例えた家事マネジメントスタイルのことをいいます。 「スタートアップ」「従来企業型」「カリスマ創業者系」「外資グローバル企業」の4つのスタイルに分類してみました。
お互いの自由裁量を重視するか、トップダウンによる意思決定か。ともに作業を進めたいか、役割分担で進めるか。どのスタイルが合うのかは、それぞれの家族で異なります。妻は「スタートアップスタイル」が好き、夫は「従来企業型スタイル」を好むなどいろいろあります。どのスタイルが良い悪いという話でなく、自分達の性格やライフスタイルに合わせて行うのがおすすめです。
各「家事マネスタイル」の長所と「名もなき家事」レスを実現するためのポイントをまとめたのが下の図になります。是非参考にしてみてください。
「家事シェア満足度と生活の満足度の関係性」の調査結果を見て、私が特に気になったのは、“家事シェアに満足していない人は、今の生活に満足していない”という人が多いところです。家族それぞれ自分のタイプを理解し、「名もなき家事」レスを叶えることで、家事シェア満足度だけでなく、生活にも良い影響があることを願っています。

＜各家事マネスタイル紹介＞

＜「名もなき家事」レス実現に向けたポイント＞

【家事シェアハウス全国現場見学会】

お近くの「家事シェアハウス」をリアルに体験できる全国現場見学会を2023年2月11日（土・祝）より開催します。詳細は以下特設サイトをご覧ください。
https://www.daiwahouse.co.jp/bunjo/kajishare/index.html?page=nr

【プレスリリース資料】

https://prtimes.jp/a/?f=d2296-20230210-ee24c8d13c0affcf953ab88f86c733d3.pdf

【家事シェア満足度調査 発表会資料】

https://prtimes.jp/a/?f=d2296-20230210-d32202ef0e3895961df845175c5af7eb.pdf