月曜日, 12月 23, 2024
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「ブルームバーグ男女平等指数」に5年連続で選定されました(ニュースレター)

 大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:芳井敬一)は、2023年1月31日、世界的なSDGs指数である「ブルームバーグ男女平等指数(Bloomberg Gender-Equality Index)」に5年連続で選定されました。

「ブルームバーグ男女平等指数」に5年連続で選定されました(ニュースレター)のサブ画像1_ブルームバーグ男女平等指数ブルームバーグ男女平等指数

 「ブルームバーグ男女平等指数」は、2016年、アメリカの通信会社ブルームバーグ社が開発した、ジェンダーに関する情報開示の透明性や男女平等に関する取り組み・実績が高い企業からなる株式指数です。企業のジェンダー平等に関連した行動指針や統計、人事制度、商品開発、情報開示などで優れた企業を選定しています。今年度は、45カ国・地域で計11業種・484社(日本企業15社)が選定されました。
 当社は、女性管理職の育成や女性社員の積極的雇用、男女平等賃金、セクハラや無意識的偏見に対する社員教育、介護・育児休業制度などの多様な働き方の支援といった女性活躍推進の取り組みが総合的に評価され、「2023ブルームバーグ男女平等指数」に選定されました。
 今後も当社は多様な人財が多角的な視点を持って企業経営に参画できるよう、女性活躍推進を含めたダイバーシティ経営の強化に努めていきます。

■女性活躍推進の取り組み

 当社は、変化する社会や多様な価値観に対応するため、ダイバーシティを経営戦略として捉え、2005年から積極的に女性活躍を推進しています。建設業界では女性割合が全産業平均と比べて少なく、悩みを共有できる同性がいない、管理職へのキャリアパスが想像しにくいといった課題がありました。そこで当社は、これまでに女性が少なかった職種にも積極的に採用を行うほか、女性管理職候補者の育成研修や、営業職や技術職における同職種間の女性社内ネットワーク構築を目的とした情報交換会など、女性の働きやすい職場環境を醸成しました。こうした女性社員のキャリア形成や定着に向けた取り組みを継続した結果、2012年4月時点と2022年4月時点を比較すると、管理職の女性比率は、1.0%から4.9%まで増加し、営業職における女性比率は3.2%から10.2%に増加しています。また、工事現場監督者は、67名から2倍以上の146名に増加しています。

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