金曜日, 11月 22, 2024
ホーム経営情報「グリーンローン」による資金調達のお知らせ

「グリーンローン」による資金調達のお知らせ

環境改善効果に資する事業に調達資金を充当し、環境経営を推進

当社は、環境改善効果のある事業に充当する資金の調達手段として、横浜銀行をアレンジャーとするシンジケート方式の「グリーンローン(※1)」(以下、本ローン)にて、資金調達することといたしましたので、下記の通りお知らせいたします。

  • 本ローンの目的・背景

当社グループは、経営理念と私たちの約束を基盤に、企業の社会的責任として、脱炭素社会の実現に向けて環境経営に取り組んでいます。「地球環境=住環境」の考えに基づき、地域社会・自然と調和した良好な住環境を提案するとともに、大切な経営資源である地球環境を次世代に引き継ぐために、グループ全体で環境経営を推進しています。
今般、再生可能エネルギーの推進に係る必要資金について、「グリーンファイナンス・フレームワーク(※ 2)」を策定し、本フレームワークに基づき資金調達を実施いたします。調達した資金は、余剰売電のための太陽光発電設備の設置に係る投資資金に充当いたします。
当社グループは、今後もオーナー様、入居者様、株主様、取引先様、地域社会、従業員をはじめとするステークホルダーに対し、当社グループが目指す脱炭素社会の実現に向けた環境経営を取り組んでまいります。

  • ​本ローンの概要 ​

 

調達金額 90億円
返済期間  10年 
契約日 2023年1月27日(金) 
実行日 2023年1月31日(火)
アレンジャー兼エージェント 株式会社横浜銀行 
コアレンジャー  株式会社静岡銀行、株式会社群馬銀行、株式会社千葉銀行 
参加金融機関(五十音順)  株式会社伊予銀行、株式会社群馬銀行、株式会社静岡銀行、
株式会社七十七銀行、株式会社千葉銀行、株式会社中国銀行、
株式会社名古屋銀行、株式会社広島銀行、株式会社横浜銀行
資金使途 太陽光発電設備の設置に係る設備投資資金 
第三者評価  株式会社格付投資情報センター(R&I) 
  • フレームワーク及び第三者評価(セカンドオピニオン)の取得 

本ローンによる資金調達にあたり、「調達資金の使途」「プロジェクトの評価と選定プロセス」「調達資金の管理」「レポーティング」等を記載したグリーンファイナンス・フレームワーク(※2)を策定しています。本フレームワークは、株式会社格付投資情報センター(R&I)より、「グリーンローン原則2021」等に適合する旨の第三者評価(※3)を取得しています。 

(※1)グリーンローン 調達資金の使途について、環境改善効果(環境性・グリーン性)に限定するローン
(※2)グリーンファイナンス・フレームワーク
https://www.kentaku.co.jp/corporate/csr/finance/aqehc4000007xrfyatt/greenfinance_framework.pdf
(※3)第三者評価 R&I セカンドオピニオン
https://www.r-i.co.jp/news_release_gf/2023/01/news_release_gf_20230127_jpn.pdf

【大東建託ニュースメディア”KENTAKU PRESS”】
https://www.kentaku.co.jp/kp/

RELATED ARTICLES

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

Most Popular

Recent Comments