日曜日, 12月 22, 2024
ホーム調査レポート日本最大級のトランクルーム「ハローストレージ」利用者調査2022コロナ禍以降の稼働率は上昇、仕事関連の利用が増加傾向

日本最大級のトランクルーム「ハローストレージ」利用者調査2022コロナ禍以降の稼働率は上昇、仕事関連の利用が増加傾向

~トランクルーム利用者事例と利用者の傾向についてご紹介~

日本最大級のレンタルトランクルーム「ハローストレージ」を運営するエリアリンク株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:林尚道以下、エリアリンク)は、ストレージ事業におけるサービス改善、市場調査を目的として、ハローストレージの利用者に向けアンケート調査(期間:2022年1月1日から12月16日まで)を実施いたしました。本レターではアンケートの結果の一部と利用者のストレージ活用事例をご紹介いたします。

◆エリアリンク「ハローストレージ」稼働率の推移(期間:2018-2022年)
ハローストレージの拠点数に対する稼働率はコロナ禍以前の2019年は76.5%、コロナ禍以降は年々上昇しており、2022年は89.3%と高くなっています。リモートワークや外出自粛によって、家で過ごす時間が多くなったコロナ禍において、家や仕事の荷物整理のニーズが増えたことが要因の1つとして考えられます。

日本最大級のトランクルーム「ハローストレージ」利用者調査2022コロナ禍以降の稼働率は上昇、仕事関連の利用が増加傾向のサブ画像1

◆ストレージの利用用途について [2022年 回答者数:25,990名、複数回答]

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利用者に対して利用用途について聞くと、最も多かった回答は“引越し”(27.6%)、“仕事の片付け”(25.9%)、“自宅の片づけ”(25.4%)という順となりました。
2018年から2022年の上位3項目の利用用途の推移を見ると、全ての年で引越しが最も多い結果となりました。コロナ禍以前である2018~2019年は“自宅の片付け”が2位となっていましたが、年々減少傾向にあり、コロナ禍の2020年以降からは“仕事道具の収納“が増加し2位となりました。
引越しや自宅の片付け等、家に関する利用が多い一方で仕事関連での利用用途も多くなっていることがわかります。

◆収納しているものについて[2022年 回答者数:25,990名、複数回答]

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具体的に収納しているものについては、最も高かったのは“家具・家電”(38.7%)、続いて“衣服・服飾雑貨”(37.2%)、“仕事に関する物品”(34.5%)という結果となりました。引っ越しや家のスペースを空けるために家具・雑貨等を収納する用途が多い中、“仕事に関する物品”についても34.5%と比較的多い結果となりました。

◆トランクルームを選ぶ際に重要視しているポイント トップ5 
(ハローストレージを選んだ理由より [2022年 回答者数:25,990名、複数回答])

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ハローストレージの利用者に対して、トランクルームを選ぶ際に重要視しているポイントを聞くと、第1位の”家から近い”(39.4%)のほかにも“24時間出し入れできる”(28.8%)、“車を横付けできる”(17.2%)など、トランクルームを実際に利用する際には、出し入れの際の利便性を求める実態が明らかになりました。

◆2022年 ハローストレージ利用者アンケート概要

集計期間:2022年1月1日~12月16日まで
調査対象:ハローストレージ契約者のうち25,990名

【ご参考】ハローストレージ担当者からのコメント

本事業を始めてから現在まで、引越しや建て替え・リフォームの際の一時的な家財道具置き場としての活用は多い傾向です。加えて、最近では、キャンプ、サーフィン、ゴルフなどの趣味のグッズ収納される方が増えたように感じます。また、防災意識の高まりから自宅とは別の場所に、もう一つ防災グッズを収納する場所として活用される方もいます。

コロナ禍になってから、自宅に仕事スペースを確保するために元々置いてあった趣味の物や書籍、季節用品の収納場所としてトランクルームを活用するお客様も増えました。


法人のお客様では、オフィス縮小に伴い、備品や書類置き場としてトランクルームを使う事例や、閉店させた店舗の内装備品をコロナ禍が明けた際に再び利用できるようしまっておくための場所として活用される方も多く見られます。

トランクルームを選ぶ基準でも多く回答いただいているように、規模は小さくてもなるべく多くの拠点を設け、お客様が重視されている「家から近い」場所でより身近にハローストレージをご利用いただけることを目指しています。

 

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担当者プロフィール
専務取締役 執行役員ストレージ本部長:鈴木 貴佳

2011年4月の入社から現在までストレージ事業に携わる。
2016年、同社当社取締役ストレージ本部長に就任。
出店から店舗開発・施工、その後の集客・運営、トランクルームのオーナー様への
フォローや、店舗が閉鎖する際の対応などストレージ事業全体の統括責任者として従事。

◆「ハローストレージ」概要

コンテナやビルに設けられたレンタル収納スペースを『ハローストレージ』ブランドとして、2,048物件、98,581室(2022年12月末)を展開しています。ストレージ事業は創業以来の主力事業であり、室数は業界最大規模を有します。屋外型、屋内型のトランクルームをはじめ、建物1棟をトランクルーム専用にした店舗やバイク専用のトランクルーム等さまざまな形でサービスを提供しています。
ハローストレージHP:https://www.hello-storage.com/

◆エリアリンク株式会社 会社概要

社名    : エリアリンク株式会社
所在地   : 東京都千代田区外神田4-14-1秋葉原UDXビル北ウィング20階
設立    : 1995年4月
代表取締役 : 林 尚道
資本金   : 61億1,100万円(2022年10月時点)
上場市場  :東証スタンダード市場
社員数   : 71名(※2022年12月31日現在)
事業内容  : ストレージ事業、土地権利整備(底地)事業、オフィス事業、アセット事業
ホームページ: https://www.arealink.co.jp/

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