月曜日, 11月 25, 2024
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シェアハウスひだまりが株式会社ジェクトワンと連携し、空き家をシェアハウスに。茅ヶ崎では開始3ヶ月で90%の入居率を記録。

シェアハウスひだまりを運営するHidamari株式会社(代表取締役:林田直大)は、不動産の売買・賃貸・仲介および空き家活用事業を展開する株式会社ジェクトワン(代表取締役:大河 幹男)と連携し、新規シェアハウス運営に取り組みました。

そして初連携となるシェアハウス「サーフスポット茅ヶ崎」がオープンから3ヶ月で9割の入居率を記録したことを報告します。

 

 

シェアハウスひだまりが株式会社ジェクトワンと連携し、空き家をシェアハウスに。茅ヶ崎では開始3ヶ月で90%の入居率を記録。のサブ画像1

  • 株式会社ジェクトワンと連携の背景

シェアハウスひだまりは2012年からシェアハウスの運営・管理を行っています。

また近年はシェアハウスの貸し出しだけではなく、空き家や空き部屋の活用にも取り組んでいました。
日本では空き家の増加が社会問題となっており、2018年の総務省統計局の調査では848万9,000戸も空き家が存在することが明らかになっています(※1)。

増加に加えて、管理が行き届いていない物件の防災や衛生、景観への悪影響が問題視されています。しかし取り壊しやリノベーションの費用負担の大きさ、空き家の活用方法の少なさなどから、思うように活用できていないのが現状です。

空き家が社会問題となる中、シェアハウスひだまりでは空き家をシェアハウスに改修し、その後オーナーも一緒に生活する「シェアホスト制度」などに取り組んでいました。

今回連携した株式会社ジェクトワンも空き家活用に取り組む企業の1つです。

シェアハウスひだまりが湘南エリアにてシェアハウスを行っており、本物件の空き家が茅ヶ崎だったため、運営ノウハウや経験をさらなる空き家活用に活かせないか、とお声がけいただいたことがきっかけでこの度連携することになりました。

シェアハウスひだまりでは株式会社ジェクトワンとの連携を通して、さらなる空き家の有効活用を目指します。

※1…【出典】総務省統計局「平成30年住宅・土地統計調査 特別集計」
https://www.stat.go.jp/data/jyutaku/2018/tokubetsu.html
 

  • シェアハウスひだまり「サーフスポット茅ヶ崎」が3ヶ月で9割入居を達成した理由

 

シェアハウスひだまりが株式会社ジェクトワンと連携し、空き家をシェアハウスに。茅ヶ崎では開始3ヶ月で90%の入居率を記録。のサブ画像2

シェアハウスひだまりと株式会社ジェクトワンが運営する「サーフスポット茅ヶ崎」の入居率が高いことには、以下の理由があります。

理由1.60棟を超えるシェアハウス運営経験・ノウハウ


シェアハウスひだまりは2012年2月の設立から、61棟386部屋(2022年12月時点)のシェアハウス運営経験があります。
10年以上の経験を通して、立地選定から集客、運営・管理まですべて自分たちで担当しています。
また空き家活用ではオーナーも一緒に生活する「シェアホスト制度」を導入しています。
一般的なシェアハウスは入居者だけで住むことが多いですが、シェアホスト制度ではオーナーが一緒に住みます。入居者の方には「何かあったときに安心」「相談・話し相手がいるのがうれしい」といったお声をいただいています。
それらの経験をサーフスポット茅ヶ崎の集客にも活かし、オープンからわずか3ヶ月で9割が入居となりました。
シェアハウス運営の知見とひだまりならではの制度をすべてご提供したことで、高い入居率を記録しています。

理由2.空き家をリノベーションし、おしゃれに改修


サーフスポット茅ヶ崎はもともと空き家でした。リノベーションによって白を基調とした内装に変え、おしゃれに改修しています。
空き家を活用したいと思っても、老朽化や手入れ不足からすぐに貸し出すのは難しいことがほとんど。
しかし空き家もリノベーションすればおしゃれに生まれ変わる上に、株式会社ジェクトワンが「所有者に寄り添うように一部改修工事を実施。
入居者のニーズに合わせた雰囲気に建て替えることで、多くの人が住みたいと思うシェアハウスにすることが可能です。

理由3.立地やニーズから考えるシェアハウスのコンセプト

「サーフスポット茅ヶ崎」では、茅ヶ崎という立地を考えてサーフィン好きに求められる設備を用意しました。
例えばサーフボードラック付きの共用自転車とサーフボードラック、屋外シャワーなど、サーフィンの最中や後に必要な設備を整え、入居者のみなさんが趣味に没頭できる空間を作りました。
茅ヶ崎といった鎌倉・湘南エリアは海が好き、スローライフに憧れるといった気持ちで移住する人も多いです。
茅ヶ崎に住む人のニーズを捉えたシェアハウスを作ったことで、オープンから間もない頃から問い合わせをいただくことができました。
このようにどんな空き家でも立地からニーズを考え、多くの人が住みたいと思うシェアハウスをご提案させていただきます。

▼物件の詳細はこちら
https://sharehouse-hidamari.com/surfspot_chigasaki

シェアハウスひだまりが株式会社ジェクトワンと連携し、空き家をシェアハウスに。茅ヶ崎では開始3ヶ月で90%の入居率を記録。のサブ画像3_サーフスポット茅ヶ崎の間取り 1階サーフスポット茅ヶ崎の間取り 1階

シェアハウスひだまりが株式会社ジェクトワンと連携し、空き家をシェアハウスに。茅ヶ崎では開始3ヶ月で90%の入居率を記録。のサブ画像4_サーフスポット茅ヶ崎の間取り 2階サーフスポット茅ヶ崎の間取り 2階

 

  • コミュニティ重視型シェアハウスブランド「シェアハウスひだまり」とは

まず、コミュニティ重視型シェアハウスに明確な定義はありません。
それぞれのシェアハウス事業者が自分たちなりの考えを持っています。その中で弊社が大事にしているのは、コミュニティとして捉える広さとその多様性です。それぞれのシェアハウスの中で個人と個人が繋がることはもちろん、大家さんと住人の繋がり、地域のシェアハウスとシェアハウスの繋がり、他の地域のシェアハウスとの繋がり、日本人住人と外国人住人との繋がり、住人と元住人との繋がり。
シェアハウスを通して生まれるすべての繋がりを1つのコミュニティとして育てています。

現在シェアハウスひだまりでは、株式投資型クラウドファンディング、FUNDINNO(ファンディーノ)を挑戦しています。
このクラウドファンディングを通じて、弊社の事業を色々な方に知って頂く機会を作ると共に、弊社の事業に共感して頂き仲間として一緒に成長を作っていける方が増えていければと思っております。ぜひ、支援などお力添えいただければ幸いです。

※詳細はこちらから
https://fundinno.com/projects/456

 

  • 株式会社ジェクトワンとは

「想像を超える『場』をつくり、あたりまえにする」というミッションのもと、次の4つの事業に取り組む企業です。
・ソリューション事業
・リノベーション事業
・空き家事業(アキサポ)
・賃貸管理事業
特に空き家増加の社会課題に向き合い、空き家を活用することで新たな魅力を生み出すなど、発想と実現力でわくわくする未来を創ることを目指します。

 

  • Hidamari株式会社とは

弊社は「陽の当たる場所を作る」というビジョンと「多様性を受け入れ、活かす人を増やす」というミッションを掲げ、コミュニティ重視型シェアハウスブランド「ひだまり( https://sharehouse-hidamari.com)」を運営・管理する会社です。
2012年に熊本で創業し、2022年時点で熊本、福岡、東京、横浜、鎌倉・湘南、横浜、埼玉、千葉、大阪、長野、栃木の11エリアで61棟386部屋のシェアハウスを運営しています。

 

  • 会社情報

社名:  株式会社ジェクトワン

所在地: 東京都渋谷区渋谷一丁目7番7号 住友不動産青山通ビル13F
設立:2009年1月28日
代表取締役:大河 幹男
事業内容:総合不動産開発事業(住宅、ビル、商業、ホテル)、リノベーション事業、空き家活用事業(アキサポ:http://www.akisapo.jp/
ホームページ:https://jectone.jp/

社名:Hidamari株式会社

所在地:熊本県熊本市中央区下通1-12-27 CORE21 下通ビル5F
設立:2012年2月
代表取締役:林田直大
事業内容:シェアハウスの企画・運営・管理
ホームページ:http://hidamari.company

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