•幸福度の評点は、非常に幸福だと思う場合を１０点、非常に不幸だと思う場合を１点とする１０段階の回答平均を１００点満点にするために１０倍したものです。住み続けたい街の評点は、「ずっと住んでいたい」という設問に対して、そう思う：１００点、どちらかと言えばそう思う：７５点、どちらでもない：５０点、どちらかと言えばそう思わない：２５点、そう思わない：０点とした場合の平均値です。
•「街の幸福度ランキング」は、２０１９～２０２１年の回答を、「住み続けたい街ランキング」は、２０２０～２０２１年の回答を累積して集計しています。
•「街の幸福度（駅）ランキング・住み続けたい街（駅）ランキング」は、駅徒歩１５分以内に居住している回答者が３０名以上の駅を、「街の幸福度（自治体）ランキング・住み続けたい街（自治体）ランキング」は、回答者５０名以上の自治体を対象として集計しています。
•近接駅を統合しています。２つの近接駅を統合した場合は駅名の後にＧ（ｇｒｏｕｐ）を、３つ以上の近接駅を統合した場合はＡ（ａｒｅａ）を付記しています。
•幌平橋Ａ：行啓通・静修学園前・幌平橋、西線６条Ｇ：西線９条旭山公園通・西線６条、西線１４条Ａ：西線１１条・西線１４条・西線１６条、中央図書館前Ａ：石山通・中央図書館前・電車事業所前・ロープウェイ入口、札幌Ｇ：さっぽろ・札幌、西１８丁目Ｇ：西１５丁目・西１８丁目、新札幌Ｇ：新さっぽろ・新札幌
•偏差値とは、評点の平均値が５０になるように変換し、評点の数値が評点の平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。偏差値が同じ場合、小数点２位以下が異なります。
- 総評
■街の幸福度（自治体）トップは、上川郡東神楽町
１位は上川郡東神楽町で、「住みここち（自治体）ランキング」でも１位と高い評価を得ている街です。２位は、１位と同じく上川郡に位置する東川町で、「住みここち（自治体）ランキング」では３位となっています。３位は恵庭市で、「街に誇りがあるランキング」では１０位となっています。
■住み続けたい街（自治体）トップは、札幌市中央区
１位は札幌市中央区で、「住みたい街（自治体）」では各区の投票数を合計した札幌市として１位に入っている他、「街に誇りがある」でも１位、「住みここち（自治体）」「街に愛着がある」２位、「街の幸福度（自治体）」８位と、全てのランキングで高い評価を得ています。２位は札幌市厚別区で、札幌市中央区と同じく「住みたい街（自治体）」では各区の投票数を合計した札幌市として１位に入っている他、「街に愛着がある」でも１位、「街に誇りがある」３位、「住みここち（自治体）」５位、「街の幸福度（自治体）」７位と、全てのランキングでＴＯＰ１０内に入っています。３位は河東郡音更町で、「街の幸福度（自治体）」４位、「住みここち（自治体）」７位、「街に愛着がある」９位と、各ランキングで高評価を得ています。
■街の幸福度（駅）トップは、バスセンター前(地下鉄東西線)
１位は札幌市中央区に位置するバスセンター前(地下鉄東西線)で、「街に誇りがあるランキング」では１０位となっています。２位は札幌市北区に位置するあいの里公園(ＪＲ札沼線)で、「住みここち（駅）ランキング」では１４位で、因子別では「静かさ治安」因子で２位の評価を得ている駅です。３位は、札幌市厚別区に位置する森林公園(ＪＲ函館本線)です。
■住み続けたい街（駅）トップは、新琴似(ＪＲ札沼線)
１位は札幌市北区に位置する新琴似(ＪＲ札沼線)で、「街の幸福度（駅）」「街に愛着がある」の両ランキングでは４位となっています。２位は札幌市中央区に位置する円山公園(地下鉄東西線)で、「住みここち（駅）」「街に誇りがある」１位、「街に愛着がある」２位、「住みたい街（駅）」３位、「街の幸福度（駅）」５位と、全てのランキングでＴＯＰ５に入る高い評価を得ています。３位は札幌市南区に位置する真駒内(地下鉄南北線)で、「街に愛着がある」でも３位、「街に誇りがある」では７位と両ランキングでも上位に入っています。
- 調査概要
◇調査方法
株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。
◇回答者
北海道居住の２０歳以上の男女、２０１９年・２０２０年・２０２１年合計２４,６４６名を対象に集計。
［男女比］ 男性４６.５%：女性５３.５%
［未既婚］ 未婚３６.９%：既婚６３.１% ［子ども］ なし ４３.０%：あり ５７.０%
［世代比］ ２０歳代１２.１%、３０歳代２２.１%、４０歳代２６.４%、５０歳代２３.２%、６０歳以上１６.２%
◇調査期間
２０２１年３月１７日（水）～３月３０日（火）：２０２１年調査（回答者数：８,１１８名）
２０２０年３月１７日（火）～４月３日（金）：２０２０年調査 （回答者数：８,９０５名）
２０１９年３月２６日（火）～４月８日（月）：２０１９年調査 （回答者数：７,６２３名）
計２４,６４６名
◇調査体制
調査企画・設問設計・分析：大東建託賃貸未来研究所 宗健（所長）、調査票配布回収 : 株式会社マクロミル
◇集計方法
街の幸福度ランキングは、非常に幸福だと思う場合を１０点、非常に不幸だと思う場合を１点とする１０段階の回答平均を、１００点満点にするために１０倍して平均値でランキングを作成。住み続けたい街ランキングは、「ずっと住んでいたい」という設問に対して、そう思う：１００点、どちらかと言えばそう思う：７５点、どちらでもない：５０点、どちらかと言えばそう思わない：２５点、そう思わない：０点とした場合の平均値でランキングを作成。「誇りがある」「愛着がある」も同様。
•本リリースの一部また全部を、個人的な利用を目的とする印字・保存等、その他著作権法で認められる場合を除き、著作物等を著作権者等の事前の許諾なしに、複製、公衆送信、頒布、改変、他のウェブサイトに転載するなどの行為を禁止します。
•新聞・雑誌、テレビ・ラジオ等の報道関係者におかれましては、本リリースを掲載・報道または引用する場合には、「いい部屋ネット街の幸福度ランキング２０２１＜北海道版＞」「いい部屋ネット住み続けたい街ランキング２０２１<北海道版>」または、 「いい部屋ネット街の幸福度 ＆ 住み続けたい街ランキング２０２１＜北海道版＞」と出所の表記をお願いします。
•報道関係者向けに、本リリースの集計項目のほかに個別集計結果を提供できる可能性がありますので、個別にお問い合わせください。
•本調査の対象となった自治体には、詳細データを提供可能ですので、個別にお問い合わせください。
•学術研究目的の場合、本調査個票データについて提供できる可能性がありますので個別にお問い合わせください。
- 街の幸福度（自治体）ランキング＜ＴＯＰ２０＞＆住み続けたい街／街に誇りがある／街に愛着がある＜ＴＯＰ２０＞
●「街の幸福度（自治体）」ＴＯＰ２は、いずれも上川郡に位置する町（東神楽町・東川町）で、「街の住みここち（自治体）ランキング」の因子別では、「行政サービス」「親しみやすさ」「イメージ」「静かさ治安」「物価・家賃」因子で両町ともに高い評価を得ています。
●「街の幸福度（自治体）」ＴＯＰ１０の自治体のうち、５自治体が郡部の町、４自治体が札幌市の各区となっています。
●「街の幸福度（自治体）」ＴＯＰ２０の自治体のうち、１５自治体が「街の住みここち（自治体）ランキング」でもＴＯＰ２０に入っている街です。
●「街の幸福度（自治体）」で１位～９位までの自治体は、偏差値６０台と相対的に高い評価となっています。
●「住み続けたい街（自治体）」「街に誇りがある」「街に愛着がある」のＴＯＰ１０は、札幌市の各区が多数ランクインする結果となっています。
•街に誇りがあるの評点は、「街に誇りを持っている」という設問に対して、そう思う：１００点、どちらかと言えばそう思う：７５点、どちらでもない：５０点、どちらかと言えばそう思わない：２５点、そう思わない：０点とした場合の平均値です。街に愛着があるの評点は、「街に愛着がある」という設問に対して、そう思う：１００点、どちらかと言えばそう思う：７５点、どちらでもない：５０点、どちらかと言えばそう思わない：２５点、そう思わない：０点とした場合の平均値です。
•「回答数※１」は、街の幸福度ランキングの設問に回答した２０１９年～２０２１年の３年間の累計回答数、「回答数※２」は、住み続けたい街ランキングの設問に回答した２０２０年～２０２１年の２年間の累計回答数です。
•住み続けたい・誇りがある・愛着があるの順位が「-」と表示されているのは、２０２０年～２０２１年の累計回答数が５０名未満だったためランキング集計対象外となっている場合です。また、偏差値５０未満の場合も「-」と表示しています。
•住みここち、住みたいの順位は、WEBサイトで発表している順位までを掲載し、それ以降の順位となる場合は「-」と表示しています。
•住みたい街の順位で、札幌市は各区への投票数を合計して順位を算出しているため、札幌市各区の順位を（１位）と表記しています。
- 街の幸福度（駅）ランキング＜ＴＯＰ５０＞
●１位のバスセンター前は、「街の住みここち（駅）ランキング」の因子別で、「生活利便性」因子４位、「イメージ」因子２位の評価を得ている駅です。
●ＴＯＰ１５に入っている駅は、全て札幌市の各区に位置する駅です。
●ＴＯＰ１０に入っている駅で、「街の住みここち（駅）ランキング」でもＴＯＰ１０に入っている駅は２駅のみとなっており、街の住みここち（駅）が必ずしも街の幸福度（駅）に繋がっているわけではなさそうです。
●１位の駅は、偏差値７０台と極めて高い評価、また、２位～１５位の駅も偏差値６０台と相対的に高い評価となっています。
ＴＯＰ５０ランク外のトピックス
●西線６条Ｇ(札幌市電)は、「住み続けたい」「誇りがある」「愛着がある」の各ランキングでは高い評価を得ています。
•街に誇りがあるの評点は、「街に誇りを持っている」という設問に対して、そう思う：１００点、どちらかと言えばそう思う：７５点、どちらでもない：５０点、どちらかと言えばそう思わない：２５点、そう思わない：０点とした場合の平均値です。街に愛着があるの評点は、「街に愛着がある」という設問に対して、そう思う：１００点、どちらかと言えばそう思う：７５点、どちらでもない：５０点、どちらかと言えばそう思わない：２５点、そう思わない：０点とした場合の平均値です。
•「回答数※１」は、街の幸福度ランキングの設問に回答した２０１９年～２０２１年の３年間の累計回答数、「回答数※２」は、住み続けたい街ランキングの設問に回答した２０２０年～２０２１年の２年間の累計回答数です。
•住み続けたい・誇りがある・愛着があるの順位が「-」と表示されているのは、２０２０年～２０２１年の累計回答数が３０名未満だったためランキング集計対象外となっている場合です。また、偏差値５０未満の場合も「-」と表示しています。
•住みここち、住みたいの順位は、WEBサイトで発表している順位までを掲載し、それ以降の順位となる場合は「-」と表示しています。
▼詳細はこちら
https://www.eheya.net/sumicoco/
▼プレスリリースはこちら
https://www.kentaku.co.jp/corporate/pr/info/2021/sumicoco_happiness_hokkaido2021.html
