~三好不動産、大規模宅地開発第1号案件~
不動産管理の株式会社三好不動産<福岡市:代表取締役社長三好修>は大規模宅地開発に初参入し、福岡県篠栗町にて進めていました一戸建ての区画開発の造成工事が、昨年12月竣工しました。
これを記念して地域の方々へのお披露目を目的にセレモニーと街開きイベントを2023年1月22日に開催いたします。
式典では篠栗町立篠栗中学校の吹奏楽演奏で幕を開け、テープカットセレモニーの他地元自治会と、地元中学校へ記念品の贈呈式を執り行います。また、縁日やキッチンカーのコーナー、地域ヒーローとの写真撮影会等で子供たちとの触れ合いを演出します。
当社は賃貸管理の他、賃貸仲介や売買仲介等お客様のライフスタイルに寄り添った住まいの提案を主な事業として展開していますが、今後は宅地開発を事業の柱の一つとして位置づけていく方針です。また、コロナ禍による在宅時間の増加等、新しい生活習慣が広がりつつあり、郊外の広い一戸建てを求める需要が今後増えていくと考えます。
【ハウスメーカーらが全104区画を販売】
篠栗での宅地造成に伴い、当社関連の(株)ミヨシアセットマネジメントの他、4社の区画分譲が既に決定しており、順調に販売が進んでいます。当区画が整備され、本年より一戸建ての建築がスタートします。区画を分譲販売する各社と区画数は「ミサワホーム九州(42区画)」「トヨタホーム九州(26区画)」「パナソニックホームズ(26区画)」そして「ミヨシアセットマネジメント(10区画)」の計104区画です。
【当社の開発事業参入の意図】
賃貸市場において、これまでは比較的利便性が重要視されていましたが、最近では部屋数の増加や広さを求めるといった傾向がみられるようになり、「駅から多少離れていても、部屋を一つ増やしたい」など、ここ1、2年で住宅ニーズに変化が現れ始めています。これはコロナ禍において、テレワークといった働き方の変化や、家に居る時間を重視するのも理由のひとつです。住宅購入市場でも同様で、利便性の良いマンションより郊外の一戸建てに取得ニーズがシフトしています。広い戸建てで、ゆとりある生活や家族との時間を大切にする「新しい住生活の環境」を求める傾向が見られ、
これから先も支持され続けると見込んでいます。
【福岡の住宅事情に変化が】
福岡では数十年以来、多くのマンションが建築されていますが、約10数年ごとに行う「大規模修繕」の積立金の不足を抱えるマンション理事会の問題や災害時の脆弱性も浮き彫りになっておりマンション神話の鈍化がみられます。今後福岡も一戸建ての人気が高まってくると予測しています。
街開きイベント案内
場所:「プライムタウンオーサム篠栗駅」
住所:福岡県篠栗町~
時間:10:00~14:00
内容:式典/テープカットセレモニー
篠栗中学校吹奏楽部記念演奏
露店、縁日、ヒーローとの写真撮影会
10時より約30分間、式典とテープカットセレモニーが行われます。是非、取材にお越しください。