月曜日, 12月 23, 2024
ホーム商品サービス空き家活用と大阪市・生野区役所との事業連携協定 空き家に関する“手続きの手間”を一本化し大阪市の空き家解決を促進「いくのアキカツカウンター」の実証実験を1月11日より開始

空き家活用と大阪市・生野区役所との事業連携協定 空き家に関する“手続きの手間”を一本化し大阪市の空き家解決を促進「いくのアキカツカウンター」の実証実験を1月11日より開始

空き家所有者、地域、事業者、そして自治体を繋ぐマッチングプラットフォームを運営する空き家活用株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:和田 貴充、以下アキカツ)と大阪市・生野区役所(住所:大阪市生野区勝山南3-1-19、区長:筋原 章博、以下生野区)は、1月11日より、アキカツが運営する空き家の相談専門サービス「いくのアキカツカウンター」を開設することをお知らせします。

空き家活用と大阪市・生野区役所との事業連携協定 空き家に関する“手続きの手間”を一本化し大阪市の空き家解決を促進「いくのアキカツカウンター」の実証実験を1月11日より開始のサブ画像1

いくのアキカツカウンター公式ウェブサイト
URL:https://navi.aki-katsu.co.jp/ikuno_counter

※サイトオープンは2023年1月11日(水)9時を予定
 

  • 利用料は基本無料 空き家に関する“手続きの手間”を一本化

空き家所有者は、空き家の管理だけでなく相続、名義変更、片付けなど多種多様な課題を抱えており、その課題解決と手続きの手間が空き家問題の原因のひとつとなっています。
アキカツは空き家所有者の課題解決を一本化する「アキカツカウンター」を、日本全国の自治体と連携し展開。このたびは生野区と、今年11月に締結した「空家等対策の推進を目的とした空き家等対策」による事業連携協定を踏まえ、空き家の相談専門サービス「いくのアキカツカウンター」を開設します。

「いくのアキカツカウンター」ではアキカツの空き家相談アドバイザーが空き家所有者の課題解決をサポートし、空き家の全ての相談、手続きの手間を一本化します。

空き家の相談専門サービス「いくのアキカツカウンター」の利用料は基本無料。フリーダイヤルか専用ウェブサイトより申し込み手続きが必要です。大阪市生野区に空き家をお持ちの方や、大阪市生野区に親族が空き家をお持ちの方であれば生野区以外にお住まいの方でも相談が可能です。

〈お問い合わせ・ご相談窓口〉いくのアキカツカウンター公式ウェブサイト
URL:https://navi.aki-katsu.co.jp/ikuno_counter

※サイトオープンは2023年1月11日(水)9時を予定
 

  • 2025年の大阪・関西万博に向けて、全国No.1のグローバルタウンの実現をめざして

大阪市生野区は、概ね5軒に1軒が空き家で、不動産ビジネスに乗りにくい空き家が大阪市内で最も多く、現状、空き家の所有者情報が十分把握できておりません。また、空き家の活用希望者とのマッチング等がしっかりとできていない状況です。
生野区は、約60カ国の人が暮らす日本で最も外国籍住民が多い都市であり、2025年の大阪・関西万博に向けて、万博に集まる人・富・新技術を素通りさせず生野区で受け止めていくために、「いくのアキカツカウンター」を開設することで、区内の空き家の掘り起こし活用につなげ、様々な国の特色あふれる新規店舗等を増やしていくなど、全国No.1のグローバルタウンの実現をめざしていきたいと考えております。(生野区担当者コメント)
 

  • 官民連携の空き家相談窓口「アキカツカウンター」は3例目

「アキカツカウンター」はこれまで、2021年に東京都世田谷区と連携した「せたがや空き家活用ナビ」・2022年9月に北海道栗山町と連携した「栗山町アキカツカウンター」を開設しており、「いくのアキカツカウンター」は自治体と連携した空き家相談窓口の3例目。

アキカツは自治体の空き家対策をサポートするパッケージサービス「アキカツ自治体サポート」を全国に向けて展開しており、「アキカツカウンター」の開設を今後も全国に広げていきたい考えです。
 

  • 大阪市生野区の概要

生野区は大阪市24区のひとつで、市の東南部に位置し、だんじり・地蔵盆など地域伝統行事が大切に守られるなど、下町の良さを残した人情味豊かなまちです。また、古くからものづくりが盛んなまちで、製造業の事業所は市内で最も多く、オンリーワンの高い技術力を有する事業者もあり、伝統工芸品から最新技術まで、我が国の発展を支えてきました。
一方、生野区民の5 人に1 人が外国人住民であり、外国人住民のうち、8 割近くが韓国・朝鮮籍の方ですが、近年ではベトナム、ネパール、インドネシアなどの留学生や技能実習生が増加しています。さらに日本最大規模の大阪コリアタウンには、年間約200 万もの人々が訪れるなど、国際色豊かなグローバルなまちでもあります。
【人口:126,738人  世帯数:69,545人 (令和4年12月現在)】
<URL>https://www.city.osaka.lg.jp/ikuno/index.html
 

  • 【いくのアキカツカウンター】生野区の空き家のご相談はこちら

〈お問い合わせ・ご相談窓口〉いくのアキカツカウンター公式ウェブサイト
URL:https://navi.aki-katsu.co.jp/ikuno_counter

※サイトオープンは2023年1月11日(水)9時を予定
 

  •  空き家の専門家、空き家活用株式会社代表・和田貴充について

空き家活用と大阪市・生野区役所との事業連携協定 空き家に関する“手続きの手間”を一本化し大阪市の空き家解決を促進「いくのアキカツカウンター」の実証実験を1月11日より開始のサブ画像2_空き家活用株式会社 和田貴充空き家活用株式会社 和田貴充

1976年 大阪府生まれ20歳で父の事業を継承し、24歳で廃業。その後、不動産業界に飛び込み、建築、不動産に関わるあらゆる業務を経験した後、2010年に独立。『日本の空き家問題を解決したい』を背景に、2014年に空き家活用株式会社を設立。2017年1月より、自分達で調査員を派遣し空き家の実態調査を開始。2018年8月には第三者割当増資で6210万円を調達し空き家活用データシステム「AKIDAS(アキダス)」をリリース。2019年1月には本社を東京に移転。空き家所有者の課題に寄り添い、地域住人、事業者、そして自治体の方々を繋ぐ新しい取り組みとなる、空き家マッチングプラットフォーム「空き家活用ナビ」を構築。2021年11月より東京都世田谷区との協業により「せたがや空き家活用ナビ」をスタート、2022年6月には、全国の自治体向けに、空き家物件のクラウド管理から利活用斡旋までをパッケージした空き家対策サービス「アキカツ自治体サポート」(https://navi.aki-katsu.co.jp/municipalitysupport)の提供を開始した。

受賞歴(一部):
2017年9月/平成29年度「国土交通省地域の空き家・空き地等の利活用等に関するモデル事業者」に選定
2018年6月/平成30年度「国土交通省地域の空き家・空き地等の利活用等に関するモデル事業者」に選定
2018年11月/SDGsビジネスコンテストにて「優秀賞」を受賞
2019年2月/日本最大級のピッチイベント「未来2019」で、シェアリングサービス賞およびグッドパフォーマンス賞を受賞。
2019年3月/西武ホールディングスが主催するアクセレレータープログラム「Swing」の事業検討企業に選出
2019年7月/住吉区、空き家対策に協力する民間事業者を募集、第一号に空き家活用(株)のモデルが採用
2020年1月/内閣府オープンイノベーションチャレンジにて茨城県つくば市への提案が採択される
2020年9月/東京都「民間空き家対策東京モデル支援事業」に空き家活用(株)が提案した「リモートセンシングを活用した空き家調査の効率化に向けた先進事業」が採択される
2021年2月/宮崎県延岡市と「空き家活用モデル事業」に関する連携協定を締結
2021年4月/埼玉県・寄居町と「空き家活用モデル事業」に関する連携協定を締結
2021年10月/SDGs研究所主催第2回SDGsビジネスアワードで「SDGsソーシャルビジネス大賞」を受賞
2021年10月/大阪府泉南郡岬町と「空き家活用モデル事業」に関する連携協定を締結
2021年10月/茨城県常総市と「空き家活用モデル事業」に関する連携協定を締結
2021年10月/東京都世田谷区と「空き家活用マッチングシステム」に関する協定を締結
2021年11月/東京都世田谷区との協業によるマッチングプラットフォーム「せたがや空き家活用ナビ」がスタート
https://seminar.aki-katsu.co.jp/setagayanaviuser
2022年4月/延岡・空き家利活用プロジェクト「HYPHENATION in NOBEOKA」にて事業者公募開始
https://seminar.aki-katsu.co.jp/hyphenation_in_nobeoka
2022年6月/「Smart City Osaka Pitch 2022」(大阪スマートシティパートナーズフォーラム)にて優秀賞を受賞
2022年7月/北海道・栗山町と「地域活性化起業人制度」に関する連携協定を締結
 

  •  空き家活用株式会社概要

空き家活用と大阪市・生野区役所との事業連携協定 空き家に関する“手続きの手間”を一本化し大阪市の空き家解決を促進「いくのアキカツカウンター」の実証実験を1月11日より開始のサブ画像3_空き家活用株式会社CI空き家活用株式会社CI

・名称 :空き家活用株式会社
・代表取締役社長:和田貴充
・本社所在地 :東京都港区北青山三丁目3番13号 共和五番館2F
・設立 :2014年8月
・資本金:14,473万円
・従業員数:14名(+役員6名)
・事業内容 :空き家の市場への再流通システムの構築、空き家所有者と空き家利用者を繋ぐポータルシステムの構築、運用、空き家に対する新しい利活用モデルの開発、提案
・コーポレートサイト:https://aki-katsu.co.jp/
・サービスサイト:
空き家活用データシステム「AKIDAS(アキダス)」:https://aki-katsu.co.jp/about-akidas/
アキカツマガジン:https://aki-katsu.co.jp/magazine/
空き家活用YouTube公式「ええやん 空き家やん ちゃんねる」(登録者数2.56万人)/6月現在:https://www.youtube.com/c/akiyayan
空き家活用公式LINE:https://lin.ee/vEpG93U
「アキカツ自治体サポート」:https://navi.aki-katsu.co.jp/municipalitysupport
・営業所 :
名古屋営業所/愛知県名古屋市中村区名駅1-1-1 JPタワー名古屋21階 SPACESJPタワー名古屋
大阪営業所/大阪市北区中津3丁目10-4 第一西田ビル3階(Laugh Out 中津)

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