コロナ禍で生き残るための成功・成長の仕組み
創業63年を迎え、宮城県下で住宅を建築・販売する株式会社あいホーム(本社:宮城県富谷市 代表取締役 伊藤謙 以下、あいホーム)の3代目社長・伊藤謙は、日本実業出版社より出版した書籍『DXで生産性最大化、少数精鋭で高収益! 地域No.1工務店の「圧倒的に実践する」経営』を全国の図書館1333施設に無償で寄贈した。この取組で、コロナ禍で先行きの見通せない2020年5月に父である先代より事業を継承した著者が、東日本大震災を契機に10年の歳月をかけて取り組んできた、地方中小企業のIT・ネット活用に関する実践的事例を惜しみなく公開。コロナ禍、アフターコロナで、中小企業が取り組むべきデジタル化の実践事例を書籍内で共有し、あらゆる中小企業のデジタル推進に寄与し、志の高い次世代経営者と切磋琢磨していくことを目指しています
◆図書館には、中小企業が参考にできる「デジタル化に関する書籍が少ない」ことに課題意識を抱いた
コロナウイルス感染拡大で急速にデジタル化が求められる一方で、中小企業が「どのようにデジタル化を進めればよいか」という実践的な事例を知る機会は皆無であると言えます。
デジタル化を進めるための各種ツールを提供する企業からの情報だけでは、「デジタルツールを活用できずに、買っただけで終わってしまう」ことに強い問題意識を持ったことがきっかけ。
著者は、東日本大震災をITやデジタルの力で乗り越えた経験を、コロナ禍でデジタル化に取り組む中小企業に事例を共有し、日本の地方中小企業の活性化に貢献したいという動機から本書を全国の図書館に無償で寄贈を始めました。
本書で紹介する事例の全てが、日本のどの地域で経営している経営者にも役立てていただける内容となっております。著者が自身の会社で社員とともに実践した内容を極めて具体的に記載していることが本書の最大の特長です。文章だけではなく、65個もの自作の図版も書籍内に掲載し、読者が読んですぐ実践できることにこだわった内容となっています。図書館であれば書店よりも多くの地域に届けられると考え、1冊1冊丁寧に発送し続けました。
(参考資料)
■書籍情報
書名:DXで生産性最大化、少数精鋭で高収益!
地域No.1工務店の「圧倒的に実践する」経営
著者:伊藤謙(いとう けん)/株式会社あいホーム 代表取締役
仕様:単行本 240ページ
定価:1,650円(本体価格1,500円+税)
発売日:2021年3月24日 ※書店販売
発行:日本実業出版社
現在4刷。累計発行部数11800部。
※2022年11月11日時点
■各メディア掲載
日本経営合理化協会
https://www.jmca.jp/prod/teacher/11025
StoryNews編集部 (2021年7月9日)
https://storynews.jp/story/aihome-ito/
DIAMOND ONLINE (2021年8月7日)
https://diamond.jp/ud/authors/610b34057765616b82000000
THE21オンライン(2021年4月1日)
https://shuchi.php.co.jp/the21/detail/8466
■著者プロフィール
伊藤 謙 (いとう けん)
株式会社あいホーム 代表取締役。
1984年宮城県生まれ。2020年5月に社長就任。明治大学商学部で経営学を学び、2011年東日本大震災を機に、あいホームへ入社。工務店のデジタル化を高速で実践し、 2021年3月「地域NO.1工務店の圧倒的に実践する経営」を出版。「少数精鋭で高収益」を追求し、コロナ禍でも粗利率30%・営業利益率10%近くを維持している(2021年度実績)。一級FP技能士、宅地建物取引士、2級建築士、インテリアコーディネーター、古民家鑑定士
■会社概要
社名:株式会社 あいホーム
本社:宮城県富谷市大清水1丁目31番地6
役員:代表取締役 伊藤 謙
創業:昭和34年3月15日
資本金:8,000万円
従業員数:80名(役員・パート含む)
事業内容:1)新築住宅の建築・販売 2)不動産の売買・仲介・賃貸 3)住宅のメンテナンス4)エクステリア工事 5)ソーラー売電事業