アスコットの不動産ファンドマネジメント事業 第4弾
株式会社アスコット(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中林毅、以下「当社」)は、米国系デベロッパー兼ファンドマネージャーとの共同投資により、2022年9月28日付で私募ファンドの運用資産となる東京都心の賃貸マンション2物件を取得しました。
また、本ファンドのアセットマネジメント業務を当社が受託します。
- 物件概要
所在地: 東京都新宿区原町3丁目
アクセス: 都営大江戸線/若松河田駅 徒歩5分
都営大江戸線/牛込柳町駅 徒歩7分
東京メトロ東西線/早稲田駅 徒歩8分
構造・規模: RC(鉄筋コンクリート)造/地上10階建
敷地面積: 290.44㎡(87.85坪)
延床面積: 1,583.65㎡(479.05坪)
住戸数: 全46戸
竣工: 2022年3月
所在地: 東京都江東区大島3丁目
アクセス: 都営新宿線/西大島駅 徒歩2分
都営新宿線/大島駅 徒歩7分
構造・規模: RC(鉄筋コンクリート)造/地上15階建
敷地面積: 294.69㎡(89.14坪)
延床面積: 1,945.5㎡(588.52坪)
住戸数: 全56戸
竣工: 2022年4月
- 不動産ファンド事業本部について
2021年に創設した不動産ファンド事業本部は、1999年のアスコット創業以来培ってきたデザイン性と品質に優れた物件開発力と、国内外のネットワークを活用した当社の新規事業部門です。当社の中期的な成長戦略の重要な柱の一つとして、国内外投資家との共同投資ファンドや新たな私募ファンドの組成、REIT等への事業へ参入していきます。
アセットクラスは、アスコットの強みである賃貸住宅、オフィスに加えて、物流、ホテル、高齢者向け住宅、データセンター等、幅広いアセットを対象とし、更に一部のアセットクラスは開発段階からの参入も検討しています。
当事業本部では、運用資産総額の拡大を図りつつ、幅広い投資家層に向けて最適なソリューションと優良な投資機会の継続的な提供を行うことで、不動産投資市場の成長に貢献してまいります。
執行役員/不動産ファンド事業本部長
大石 章
【主な経歴】
2021年7月、不動産ファンド事業本部長としてアスコットに入社。
当社入社以前は、三井信託銀行(現三井住友信託銀行)の資金為替部、ニューヨーク支店、資産金融部を経て、2004年GEリアル・エステート(現日本GE)に入社。事業開発部マネージャーとしてアクイジションやM&A、ストラクチャード・ファイナンス等の業務に従事し、2010年アセットマネジメント事業本部長に就任。約6,000億円、約600物件のアセットマネジメント業務を統括した。2016年からはサヴィルズ・ジャパンのアクイジション部長として1,000億円以上の収益物件を海外投資家と共同で取得。不動産投資業界において25年以上の豊富な経験を有し、様々な分野でリーダーシップを発揮。
一橋大学大学院国際企業戦略研究科(ICS)にてMBAを取得。
- 株式会社アスコットについて
アスコットは、創業以来20年以上にわたり培ってきたデザイン性と品質に優れた物件開発力と、国内外のネットワークを活用した総合不動産サービスプロバイダーです。
所在地 東京都渋谷区神宮前3-1-30 Daiwa青山ビル5F
設立 1999年4月
代表者 代表取締役社長 中林 毅
資本金 10,867百万円
事業内容
・不動産開発事業( 賃貸マンション、分譲マンション、オフィス、ロジスティクス)
・不動産ファンド事業(ファンドマネジメント、アセットマネジメント)
・不動産ソリューション事業(バリューアップ、不動産コンサルティング、不動産仲介等)
・その他事業
主要株主
・中国平安保険グループ
・SBIホールディングス株式会社
ウェブサイト https://www.ascotcorp.co.jp <2022年9月リニューアルしました>