木曜日, 12月 19, 2024
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国産材100%使用の平屋「IKI」で特別優遇金利住宅ローン【国産材割】が利用可能に

金利年0.05%引き下げ優遇を実現!国産材使用の住宅は環境だけでなく家計にも優しい!

ケイアイスター不動産株式会社のグループ会社であるCasa robotics株式会社は、主力商品の規格型平屋注文住宅「IKI(イキ)」の【国産材100%使用】という特徴を活かして、往信SBIネット銀行株式会社が提供する環境配慮型住宅ローン商品のお客様へのご紹介を開始しました。

 ケイアイスター不動産株式会社(本社/埼玉県本庄市、代表取締役/塙 圭二、以下「当社」と言う。)のグループ会社であるCasa robotics株式会社(本社/群馬県高崎市、代表取締役/細谷 竜一、以下「カーザロボティクス」と言う。)は、主力商品の規格型平屋注文住宅「IKI(イキ)」(以下「IKI」と言う。)の【国産材100%使用】という特徴を活かして、往信SBIネット銀行株式会社(本社/東京都港区、代表取締役社長(CEO)/円山 法昭、以下「往信SBIネット銀行」と言う。)が提供する環境配慮型住宅ローン商品(以下「国産材割」と言う。)のお客様へのご紹介を開始しました。
 

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  • 国産材の活用における当社グループの取り組み

 当社は、2021年4月に一般社団法人日本木造分譲住宅協会(事務局/東京都新宿区、理事長/小池 信三、以下「木分協」と言う。)の立ち上げに参画し国産木材の利用を促進しているほか、初期費用ゼロで始める太陽光電力プランを提供するなど、誰もが脱炭素社会への実現に貢献できる住宅の提供を目指し、ESGにも力を入れています。
 住宅建築用の材料として、木材は鉄やコンクリートなどに比べ、製造時の炭素排出量が少ないと言われています。住宅1戸あたりの建設時の工法別でのCO2(二酸化炭素)排出量を比べたところ、RC造(鉄筋コンクリート造)ではなく木造を選ぶことで、約29トンのCO2を削減することができます。これは、2020年度の1世帯の約7年間のCO2排出量に相当します(※1)。さらに、輸送にて発生するCO2排出量を比較するウッドマイレージの観点から見ると、全て欧州材を使用した時は、国産材を使用した時に比べて約8.5倍のCO2が発生するという試算があり(※2)、住宅建築における脱炭素化の達成に向けて、国産材の積極的な利用が非常に有効であると言えます。
 また、住宅の建築時に限らず、森林自体がCO2の吸収や土砂災害の抑制、生物多様性の保全など多方面における重要な機能を有しています(※3)。一方で、日本は世界でも有数の森林国でありながら、木材の活用が十分ではありません。森林の機能を維持するためには、日本の森林の持続的なサイクルを保つことが重要で、国産材の利用促進は不可欠です。
 そうした背景を踏まえ、IKIは2021年4月に使用する木材を100%国産材に仕様変更しました。さらに2022年1月の「ひら家がミレルン!前橋けやき展示場」のオープンに合わせ、IKI専用仕様のウッドデッキやウッドフェンスでを群馬県産の木材使用で統一するなど、木材の地産地消にも取り組んでいます。

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   ※ひら家がミレルン!前橋けやき展示場では、専用ウッドデッキと住宅用フェンスに群馬県産材を使用。

※1…「森林・林業白書(平成24年度版)」
   https://documentcloud.adobe.com/link/review?uri=urn:aaid:scds:US:cec1c6cc-6f89-46f8-b020-58f5b1254fcb
   国立研究開発法人国立環境研究所「日本の温室効果ガス排出量データ(1990~2020年度)確報値」
   https://www.nies.go.jp/gio/aboutghg/index.html
※2…一般社団法人 ウッドマイルズフォーラム調べ「木材の輸送過程の二酸化炭素排出量」
    https://www.woodmiles.net/chart/2_index_detail.php
※3…森林の有する多面的機能 林野庁
    https://www.rinya.maff.go.jp/j/keikaku/tamenteki/con_1.html
 

  • 国産材割とは?導入の背景

 国産材割とは、2022年9月に往信SBIネット銀行が木分協に参画し、国産材の適切な消費と促進を目的として取り扱いが開始された特別優遇金利です。木分協が発行する「国産材使用割合証明書」にて国産材を95%以上使用していることが確認できる住宅で、新規購入を資金使途とした住宅ローンに適用され、住宅ローン適用金利から年0.05%を引き下げることができます。
 当社は木分協の正会員であり、カーザロボティクスは賛助会員です。当社グループ全体として国産材の適切な消費の促進を目的とするとともに、カーザロボティクスではIKIを通じた脱炭素社会への貢献を目指しています。そこで、IKIの【国産材100%使用】という特徴を通じて「国産材割」の目的に賛同し、お客様へのご紹介を開始しました。IKIをおトクな金利でご購入いただけるようにするとともに、より脱炭素へ貢献できる住環境の提供を目指します。

[国産材割にかかるご留意点]
※ご利用には、木分協が発行する「国産木材使用割合証明書」が必要です。
※既にお借入れ済みの方は対象外です。
※ネット専用住宅ローン、フラット35、パッケージローンは対象外です。
※借換資金は対象外です。
※ZEH住宅への優遇、エネカリ割、エネカリプラス割との併用はできません。
※金利情勢などにより、本特別優遇金利について予告なく変更もしくは中止する場合がございます。
 

  • 今後の展開

 カーザロボティクスでは、今後もIKIを購入しやすい価格で提供し、誰もが脱炭素に貢献できる社会を目指します。また、当社グループ全体としては国産材の活用促進を始め、SDGsに向けた様々な施策を積極的に実施してまいります。

■ 「一般社団法人日本木造分譲住宅協会」概要
 木分協は、日本の森林問題・環境問題を国産材の利用を通じて解決するために、2021年4月、三栄建築設計、オープンハウスグループ、ケイアイスター不動産の分譲住宅メーカー3社が手を組み、立ち上げた一般社団法人です。
 当協会は、木造分譲住宅における国産木材を「伐る」「使う」「植える」「育てる」の持続的・発展的サイクルの確立と、国産木材利用促進の支援を行うことにより、木造分譲住宅のみならず、木造住宅全体の価値向上の実現と環境問題を解決することが最大の目的です。

【一般社団法人日本木造分譲住宅協会サイト】https://j-wha.or.jp/

■ 往信SBIネット銀行株式会社とは
 往信SBIネット銀行は、お客様中心主義のもと最先端のテクノロジーを活用することで金融サービスを変革し、社会をより快適で便利なものに変えていくことを目指しています。

【会社概要】
社 名  往信SBIネット銀行株式会社
代 表  代表取締役社長(CEO) 円山 法昭
所在地  東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー18階
資本金  31,000百万円(2022年3月31日現在)
設 立  1986年6月(銀行業の営業免許取得:2007年9月)
URL   https://www.netbk.co.jp/contents/
事業内容 銀行業

■ 規格型平屋注文住宅「IKI」とは
 「シンプルでコンパクトな暮らし」をデザインの基軸に、構造上の安全性を確保、規格型を採用したことでわかりやすく、住まう人のスタイルにフィットする間取りプランを揃えました。すべてのプランで16帖以上のゆとりあるリビングがあり、お子様の勉強やリモートワークにも役立つスタディーカウンターを標準設置しています。また、あらゆる方位に適応する各方位の玄関ユニット(6帖)により住宅の外枠を変えること無く、間取りブロックの配置換えのみで自在に間取りを変更できます。
 一般的に平屋は二階建て住宅と比較すると坪単価が割高で高額というイメージがありますが、カーザロボティクスの平屋は、シンプル+スマート+効率的+ローコストによる無駄を省いた商品で、建物本体価格は、17坪(約57.9㎡)649万円(税込)~となります。商品名の「IKI」には、多様化、個性化する現代人が住まいに求めるものも多様化する中、かつて平屋が中心となっていた江戸時代に生まれた日本の生活美意識「粋」から、思いきり自分らしく、粋に暮らして欲しいという想いを込めました。IKIは一般社団法人全国住宅産業協会が主催する「第11回優良事業表彰」の企画・開発部門において、最高賞となる「特別賞」を受賞いたしました。

規格型平屋注文住宅 ひら家IKIサイト:https://hiraya.ai/

 ■ ケイアイスター不動産株式会社とは
 「豊かで楽しく快適なくらしの創造」を経営理念に、「すべての人に持ち家を」をミッションとし、『高品質だけど低価格なデザイン住宅』を提供しています。仕入れから販売までを一気通貫で行うリアル×テクノロジーの基盤である「KEIAIプラットフォーム」を構築。テクノロジーの積極的な導入とコンパクト戸建住宅による独自のビジネスモデルによって、国内分譲住宅市場シェアの拡大を図ります。今後も不動産業界のDXを牽引するリーディングカンパニーとして、価値ある分譲住宅を提供していきます。
 戸建分譲事業を中心に、1都1府16県(宮城、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、静岡、愛知、大阪、兵庫、福岡、佐賀、熊本、大分、鹿児島)で展開。年間5,400棟(土地含む)以上を販売(※)しています。2022年3月期の売上高は1,843億円(※)。一般社団法人日本木造分譲住宅協会の立上げに参加し、国産木材の利用を促進するなどESGにも力を入れています。
 2021年、経済産業省「新・ダイバーシティ経営企業100選」「DX認定事業者」認定、「2021年度グッドデザイン賞」受賞。(※グループ連結数値)

【会社概要】
社 名  ケイアイスター不動産株式会社(コード番号:3465 東証プライム市場)
代 表  代表取締役 塙 圭二
所在地  〒367-0035 埼玉県本庄市西富田762-1
資本金  4,809百万円(2021.9.28現在)
設 立  1990年11月
従業員数 2,078名(連結 / 2022.4.1現在)
URL   https://ki-group.co.jp/
事業内容 戸建分譲事業、注文住宅事業、総合不動産流通事業 ほか

 
【リリースPDF】
https://ki-group.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/11/2022.11.01_IKI_kokusanzaiwari.pdf
 

【報道関係者からのお問合せ先】
ケイアイスター不動産株式会社 戦略開発本部 PR課
TEL:03-6259-1750 FAX:03-6551-2567 E-mail:press@ki-group.co.jp

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