武蔵コーポレーション株式会社は『SDGs危機管理サポート寄付型私募債』を発行、発行額の一部で福島県交通遺児奨学基金協会へ寄付を行い、都道府県会館 福島県東京事務所にて寄贈式を執り行いました。
収益用不動産の買取・再生・販売・管理を手掛ける、武蔵コーポレーション株式会社(代表取締役:大谷義武 東京本社:東京都千代田区 以下、武蔵コーポレーション)は2022年6月30日付けで株式会社福島銀行を引受先とする私募債『SDGs危機管理サポート寄付型私募債』を発行し、発行額の一部を公益財団法人福島県交通遺児奨学基金協会へ寄付いたしました。そして、10月28日に福島県東京事務所特別室にて寄付金寄贈式を執り行いました。
■寄贈式の様子
【寄贈式の様子】
【寄贈式後、福島県東京事務所所長細川様、山﨑様と当社代表、社員対談の様子】
都道府県会館、福島県東京事務所にて寄贈式が行われました。
寄贈式には公益財団法人福島県交通遺児奨学基金協会理事長 内堀様、株式会社福島銀行大宮支店長兼東京事務所長 河野様、当社代表取締役の大谷が参加しました。
当社は今後の全国展開を見据え、資産運用事業を単に行うだけでなく、地域とのつながりを大切にしていきたいという旨を表明し、福島県東京事務所所長細川様にご賛同いただきました。
そして今回のご縁を大切に福島県と武蔵コーポレーションの連携を強化していくことに合意しました。
■寄付先『公益財団法人福島県校築地奨学基金協会』について
交通事故の災禍により父母等の保護者を失った、福島県内に居住する児童・生徒(小・中・高校生)の健全な育成に寄与することを目的に、昭和59年に設立された公益財団法人です。
設立以来、多くの寄附金を基にして、奨学金の支給など、交通遺児等の健やかな成長と勉学の励みとなる各種事業を行っています。
■SDGs危機管理サポート寄付型私募債とは
福島銀行様が発行する、東日本大震災や昨年の台風19号被害、更には今般の新型コロナウイルス感染症の拡大等の危機管理に対し、福島銀行と企業でタッグを組みサポートを図るための私募債です。
福島銀行は、あらゆる危機に耐えうる「レジリエントな社会(困難な状況下でもうまく適用・復元すること)」の実現のため、お客さまと共に地域に貢献していくことを喫緊の課題として捉えています。
本私募債は、発行手数料の一部を寄付金(または必要な品物等)として県・市町村等自治体、その他の団体等に寄付し危機管理等に役立てられます。
なお、寄付は武蔵コーポレーションと福島銀行の連名で行われます。
■社債の内容
銘柄名称 | SDGs危機管理サポート寄付型私募債 |
発行額 | 5千万円 |
発行日 | 2022年6月30日 |
年限 | 5年 |
依頼引受人 | 株式会社福島銀行 |
使用用途 | 事業運営 |
寄付先 | 公益財団法人 福島県交通遺児奨学基金協会 |
寄付額 | 10万円(発行額の0.2%) |
■私募債発行の目的
当社は収益用不動産の売買、管理を通して資産形成及び資産運用のサポートを社会的使命としております。
今回私募債により調達した資金を用い、更なる事業拡大への投資と公益財団法人福島県交通遺児奨学基金協会への寄付を行います。
■武蔵コーポレーション株式会社について
武蔵コーポレーション株式会社は2005年に創業し、アパートやマンションといった収益用不動産に対する個人顧客の要望に応じて、アパート新築事業、収益用不動産再生(売買)事業、収益用不動産仲介事業、賃貸管理(プロパティマネジメント)のサービスを提供しています。
資産形成および資産保全のサポートを通し、顧客の将来にわたる経済基盤の安定を実現し、心の安心、人生の安心に貢献しております。
■会社概要
社名:武蔵コーポレーション株式会社
創業:平成17年12月
代表者:代表取締役 大谷義武
東京本社:東京都千代田区丸の内1-11-1 パシフィックセンチュリープレイス丸の内29階
業務内容:収益用不動産の開発・売買・仲介・賃貸管理
ホームページ:https://www.musashi-corporation.com
コーポレートサイト:https://www.musashicorp.jp/