コスト削減×災害対策×脱炭素 住宅分野の脱炭素課題を解決
「とくするソーラー 蓄電池付きプラン」は、太陽光発電システム「Looop Solar」に加え、新型蓄電池「エネブロック」を導入することにより、ご家庭で発電した再生可能エネルギーを夜間にも使い、自家消費率を最大化することで、住宅の脱炭素化および電気代の削減の両方を叶えます。また、電気とガスのいずれでも給湯が可能なハイブリッド給湯器を同時に設置していただき、エネルギー効率のよい電気での給湯を主とすることでガス代も削減可能です。さらに発電量が足りない場合に購入する電気を、基本料金が0円の「Looopでんき」とすることで地域の電力会社と比べるとお得に利用でき、太陽光発電設備などに適用される1キロワットアワーあたり3円の割引が受けられます。電気・ガス両面での光熱費削減効果により、設備の導入費用を上回る経済メリットを生み出し、お住まい全体の光熱費削減が可能となります。また災害などによる停電やガスが止まった場合でも、継続して蓄電池からの給電やガスによる給湯機能を使うことができ、災害に強い家づくりを推進し、家の価値を上げることができるエネルギーサービスです。
利用者とハウスメーカーの両方にメリット、さらに地球にもやさしい
2030年の温室効果ガス排出量46%削減の達成に向けて、再生可能エネルギー普及の切り札として、住宅向け「屋根置き太陽光」が注目されています。今年8月には、国土交通省などの有識者検討会で、2030年に新築戸建て住宅の6割に太陽光発電設備を設置する方針が示されました。一方で、これまで住宅向け太陽光の普及を支えてきた固定価格買取制度(FIT制度)による売電価格は年々減少しており、最終的には現行の約半額である1キロワットアワー当たり7円まで落ち込む見込みです(※)。そのような背景から、住宅向け太陽光サービスは売電による収益確保から蓄電池導入による自家消費型への転向が進められているものの、蓄電池の価格相場は100万円から300万円程度とまだまだ高額です。経済メリットが出せずに利用者の負担が増えてしまうため、脱炭素社会実現に向けた期待が寄せられるも、普及は今一つ進んでいないのが現状です。
※出典:資源エネルギー庁ウェブサイト
https://www.meti.go.jp/shingikai/santeii/pdf/070_01_00.pdf
「とくするソーラー 蓄電池付きプラン」は、利用者に経済メリットがあるだけではなく、住宅メーカーなどサービス取次店にもメリットがあります。導入費用の高い太陽光発電と蓄電池は、リースとすることで初期費用0円に、また住宅ローン枠への影響も0円とすることができ、その分を他の設備の充実に充てることができます。また契約期間中は売電価格の変動や再エネ助成金の有無にも左右されず毎年経済メリットが出る料金設計であるため、利用者にとっても取次店にとっても長期にわたって使い続けることができます。
今後Looopは、コストを抑えながら住宅用屋根置き太陽光を普及させ、また長く使うことのできる本サービスを業界のスタンダードとすることを目指し、脱炭素社会の実現に貢献してまいります。
光熱費削減のイメージ図(※関東エリアでの試算)
「とくするソーラー 蓄電池付きプラン」概要
対象地域: 全国(離島を除く)
リース契約期間: 15年間
導入機器:
太陽光発電システム「Looop Solar」(Looop製品)
蓄電池「エネブロック」(Looop製品)
ハイブリッド給湯器
適用条件:
・太陽光発電・蓄電池はLooopとのリース契約にて導入
・ハイブリッド給湯器は住宅設備として住宅メーカーより購入
・Looopでんきへのご加入
4つの要素:
(1)太陽光発電システム「Looop Solar」
屋根上太陽光で発電した電力をご自宅に給電することで電気代を削減できます。
製品保証、出力保証ともに長期と保証内容も充実、長きにわたってご利用いただけ
ます。
(2)コストパフォーマンスに優れた新型蓄電池「エネブロック」
日中発電した電力を蓄電池に貯蔵することで、発電できない夜間の時間帯でも太
陽光発電システムの電気が使えます。無駄なく電気を使い切り、自家消費率を最
大化させることでさらに電気代を削減できます。住宅環境に合わせて容量を増減で
きる容量可変の新型蓄電池「エネブロック」を採用。設備過剰にならずに導入でき、
天井裏など室内置きが可能なあらゆる住宅にフィットする蓄電池です。
(3)電気料金プラン「Looopでんき」
発電量が足りない場合に購入する電気をも「Looopでんき」にすることで地域の電
力会社と比べるとお得に利用できます。さらに太陽光発電設備などの導入により通
常より1キロワットアワーあたり3円の割引も適用されます。
(4)ハイブリッド給湯器
電気とガスの両方で給湯できるハイブリッド給湯器を活用することで、さらに太陽光
発電の余剰電力を有効活用し、ガス代も節約できます。また停電が起きた場合も、
電気で給湯機能を継続して利用することができます。
太陽光発電システム「Looop Solar」概要
名称: Looop Solar
標準構成品: 単結晶パネル、パワコン
外形寸法: 1640㎜×992㎜×35㎜(パネル)
重量: 18.5kg
公称最大出力: 325W
保証内容:
製品10年保証、出力25年保証、自然災害補償10年(パネル)
製品15年保証、自然災害補償10年(パワコン)
蓄電池「エネブロック」概要
名称: エネブロック
標準構成品: DCコントローラー/蓄電池本体/外部インバーター(全負荷用3kW)
外形寸法: 横440㎜×奥行き440㎜×縦89㎜
重量: 24kg
容量: 2.4kWh
蓄電池種類: リン酸鉄リチウムイオン電池
保証内容: 製品10年保証 ※最長で15年まで延長可(有償)
URL: https://looop.co.jp/eneblock/